おはようございます。
本田健さん著書の「大富豪からの手紙」を読みました。
心に残ったことば
◆キミに覚えておいてもらいことがある。
大きく分けると「人生には2種類しかない」ということだ。
「たくさんの経験をする人生」と、「わずかばかりしか経験しない人生」だ。
安全ばかり考えていては、つまらない人生になるよ。
◆「人間関係でいちばん大切なこと」
「内面的に満たされる人になる」ということ。
簡単に言って、人には2種類いる。
それはね、「与える人」と「奪う人」だよ。
「与えるのが好きな人」のところには人が集まるし、「奪おうとする人」からは、みんな去っていくんだ。
◆人生を変える選択肢が、毎日、与えられている。
「大富豪の手紙」より抜粋
この本を読んで感じたこと
私には現実世界でメンターと呼べる師はいませんが、本の著者でメンター的存在となる人を挙げるとすればそれは本田健さんです。
20代の頃に読んだ
30代で読んだ
そして去年読んだ
こちらの3冊は私に随所で影響を与えてくれた本でした。
今回読んだ「大富豪からの手紙」は、人生で大事なエッセンスが全て書かれていたように思います。
それは本田健さん自らがメンターと仰ぐ恩師から教えてもらった知恵がこの本に凝縮されているからだと思います。
私は「与える人」になれているのだろうか?
そんな気持ちで読みました。
日常を振り返れば、少なからず見返りがある卑しい自分がいることに気づきます。
意見が食い違った時「どちらも正しい」と考えを認められるのだろうか?
特に夫婦間においては自分の主張ばかりしてしまいます。
相手を認めること。
これが私には欠けているような気がします。
私もこのような手紙で人生を教えてくれる人に出会いたい。
そんな気持ちになりました。
でもこの本が教えてくれるので大丈夫だと思います。
これから先、道に迷ったとき、指針になってくれる本だと思います。
この本をお勧めする人
◇ お金について学びたい人
◇より良い人間関係を築きたい人
◇幸せになりたい人
◇生きづらさを感じる人
◇目標が見いだせない人
◇人生について考える人
そんな方達にお勧めします。
本田健さんの本はまだ読んでいない本がたくさんあるので読んでみようと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。