本のある暮らし

人生は一冊の本のように味わい深いです。そんな日々を綴ります。

記憶に残る手土産ありますか? 接待の手土産を読みました。

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おはようございます!!

 

今日はいつもとちょっぴり違う本の紹介です。

 

こちら秘書室公認の

接待の手土産という本です。

 

ワンランク上の手土産情報が載っています。

 

手間暇という贈り物

 

自分が思わず笑顔になる手土産をもらったとき、

品物自体はもちろん、その人が手間暇かけて選んでくれたことが、うれしい。

 

相手が自分のことを考えてくれている。

自分のために、時間をかけてくれている。

そのことが、とても幸せに感じる。

 

もしかすると、手土産を選ぶ時間や、心づかい自体が、

いちばんのプレゼントなのかもしれない

 

板谷由香

 

 

私も手土産を選ぶ時に相手の顔を浮かべ、喜んでくれるといいな~という気持ちです。

それを選ぶ時間もまた楽しい。

けれど、自分に余裕がないとじっくり選べないんですね。

 

相手を思いやれる余裕がある人は心が伝わる贈り物を贈れる人なんだと思います。

 

私が今まで仕事関係でもらってうれしかった手土産

 

ラデュレのマカロン

 

 

今までマカロン自体を食べる機会がなかったんですが、

カロンの丸みを帯びたかわいい佇まいと、

色鮮やかなその並びは、まるで宝石箱のようにきれいでした。

そして味もおいしい!!

カロンってこんなにおいしいんだ!!

 

20代前半の私にとっては記憶に残る味でした。

 

もう一度食べたいです。

誰かお恵みください。笑

 

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長命寺の桜餅

 

これは働いている時担当の営業さんが、わざわざ、その日に電話をくれて、

桜餅は好きですか?と聞いてきてくれて、

挨拶がてら持ってきてくれたのがこの桜餅でした。

その日に食べるのがおいしい桜餅、

日持ちしない手土産です。

 

桜餅の味はもちろんおいしいんですが、その営業さんの心づかいが嬉しかったです。

その人はいつも自腹で何かしら、プレゼントを持ってきてくれる優しい人でした。

 

だから成績もよく栄転をして、うちの担当から居なくなってしまいました。

 

そんな感じで、心に残る手土産がいくつかあります。

 

実家に帰る時に持っていくお土産

 

年に一度帰省しますが、その時に悩むのがお土産。

 

どうせなら地元にも売っていないもの、普段食べる機会がないものと考えています。

 

今まで渡したものは、

 

東京ばなな、東京ごまたまご、とらやの羊羹、舟和の芋羊羹、

東京カンパネラ、ヨックモックのクッキー などなど。

 

そもそもどんな手土産があるのか情報がないので、この本を見て、

こんなにも選択肢あるんだと思いました。

 

そして眺めていると自分が食べたくなります!!!

インスタグラムでよく見かける、

鎌倉紅谷のクルミッ子

 

これいつか食べたいです。

私は見た目がかわいいお菓子に弱いです。

 

誰かお恵みいただけないだろうか。笑

 

洋菓子、和菓子、おかずもの、お飲み物

 

たくさんの商品が掲載されているので、

手土産を渡す機会が多い人に参考になる一冊だと思います。

 

 

最近誰かに何かをプレゼントする機会がないなとふと感じました。

 

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もうすぐクリスマス。

まずはこちらの準備をせねばと現実に引き戻されるのでした。

 

 引用文は全て接待の手土産2018-2019(日本経済新聞出版社)より

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。