おはようございます!!
昨日はもみじを見に行ってみようということで、
埼玉県新座市にある、「平林寺」というところまで家族でおでかけしました。
紅葉の時期、イチョウの並木はよく行ったころがあり、
都内で言えば、「神宮外苑」や「光が丘公園」ですが、
もみじだけを見るっていうのはそういえばないなと思いました。
お決まりのその日のお昼ご飯に決定した行先の為、
前情報もそれほど調べず、とりあえず行ってみるか!という軽い気持ちで向かいました。
新座市、へ着くと、一部だけ雑木林に覆われ明らかに雰囲気の違いを感じました。
どうやらこれが平林寺の林みたいだぞ。
そして到着。
駐車場代500円を払い、平林寺の入り口でも、大人一人500円。
未就園児はタダでした。
境内は厳かな雰囲気でゴミ一つ落ちておらず、
綺麗に掃除が行きわたっていました。
ここで平林寺についてちょっとご説明します。
平林寺の歴史
平林寺は永和元年(1375年)武蔵国(武州)中部、現在のさいたま市岩槻区に創建されました。
開山は当時の鎌倉建長寺住寺石室善玖禅師、開基は岩槻城主の大田備中守春桂薀沢居士です。
ん?歴史ある平林寺というのは分かりましたが、漢字が多くてちょっと分かりづらいです。
平林寺境内林
雑木林としては唯一の国指定天然記念物
雑木林を多く含む、平林寺境内林。
かつて当地の暮らしを支えてきた雑木林は、時代の変化と共にその役割を終え、
今日では武蔵野の原風景を思わせる、貴重な文化的資源とされています。
境内を歩いて行くと、多くの雑木林が目に留まりました。
コナラやクヌギがたくさんあるんです!!
虫好きの息子を母を持つ私としては、
ここは絶対カブトムシやクワガタがいるに違いない!!と確信しました。
でも厳粛な場所なので、虫捕り禁止です。
肝心なもみじ
一部だけ紅葉していましたが、まだまだというところです。
歩いているともみじがたくさんだったので、これが真っ赤に染まると綺麗だろうなと思いました。
雑木林から光が差し込む様子が綺麗でした。
都内に住んでいると中々このような林のある場所がないので、
ちょっと疲れた時の自然のエネルギー補給にいいかもしれませんね。
お手入れされているので自然とは言いがたいですが(;・∀・)
休憩処もあります。
平林寺の出入り口の向かいに小さな休憩処もあります。
アイスクリームや、あんみつ、そばやうどんなどの軽食やお土産も売っています。
ここでもアイスクリームを買って食べました。
たくさん歩いて暑かったのでちょうどよかったです。
平林寺を行ってみての感想
・子どもにとっては公園と同じ感覚
子どもにとっては遊具のない広場というところでしょうか。
松ぼっくりを拾ってポケットに入れたり。
息子に関しては虫が居ないか目を光らせていました。
・年配の方が多い
落ち着いた雰囲気の方が多く、それぞれにゆっくり境内を散歩をしたり、
写真を撮ったりという感じでした。
・マイナスイオンがたくさん
木々がたくさんあるので、いつも都会の喧騒の中に住んでいる人にとっては安らげる
場所に感じました。
子どもにとってはちょっぴり物足りない
(アイスクリームで帳消しされる)
紅葉を見たい!!という人にお勧め
都内からサクッと行ける雑木林、お散歩にいい
これから見ごろを迎える平林寺の紅葉。
気になる方は足を運んでみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。