本のある暮らし

人生は一冊の本のように味わい深いです。そんな日々を綴ります。

見るだけでも楽しい本「なるほどデザイン」を読みました。

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おはようございます!!あやこです(^^♪

 

前回の「けっきょく、よはく」に引き続き、

 

www.genko-library.com

 

今回もデザイン系の本の紹介です。

 

筒井美希さん著書 「なるほどデザイン」です。

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目で見て楽しむデザインの本

 

「なるほどデザイン」はデザインに関するものごとを、なるべく「目で見て楽しめる」形にまとめた本です。

 

主にデザインを良くするヒントが欲しい新人デザイナーに役立つようにと考えて作りましたが、ある程度キャリアのある人にも、他方ではデザインを仕事にしていない人でも、

「デザイン」に対して興味がるすべての人に、面白く読んで・見てもらえるような内容を目指しました。

 

 

私のように、デザインど素人だけれど、

私生活に活かしたいという初心者にぴったりだと思いました。

 

私は理論とか考えず、感性で生きるタイプなんでね。

 

 

デザインに「絶対正しい手順」は存在しない

 

もしこれが「家を建てる」という話であれば、柱の場所を間違えたりしたら大問題ですから、守るべきルールや手順というものが存在します。

 

でもデザインには「何をどこにどうやって置くか」という問いに対して絶対的な正解がない。

 

王道と呼ばれる手法や理論はありますが、それを1から10まで守ったらパーフェクトなものが作れるかというと、そう簡単にはいかないのが、難しくて面白いところ。

 

 

なるほど!デザインに正解はないんですね。

たしかに、人によって見方や感じ方が違いますもんね。

 

それでもそのデザインがたとえ「普通なら絶対やらないよ!」というトンデモない手法であっても、

それが意図されたものであれば、間違いどころか大正解にだってなりうるそうです。

 

 

目的が大事

 

良いデザインをするために、

まずはその「目的」について深く考えるようにしましょう。

 

誰にどんな風に伝えたいのか、

編集意図、世界観、コンセプト、切り口、メッセージ。

 

言葉はいろいろありますが、

大切なのは、デザインの目的について理解し、

それにふさわしい姿カタチはなにか?を追及することになります。

 

これはどんなものにも共通することですね。

「目的」を決めないと、何をやるべきかの方向性も決まらないですもんね。

 

これをブログにどう落とし込むか。

 

やっぱり、読者の方により伝わりやすいようにするのが、目的かなと思いました。

 

無数の組み合わせと、絶対的正解のないデザイン。

「目的」を意識して取り込むことが大事なんですね。

 

 

まとめ

デザインに正解はない

目的をしっかり決めよう!

デザイン=楽しい

 

引用文は全て筒井美希さん著書「なるほどデザイン」(エヌディエヌコーポレーション)より

 

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最後まで読んでいただきありがとうございました。