本のある暮らし

人生は一冊の本のように味わい深いです。そんな日々を綴りたいと思います。

原田マハさん著書「花々」を読みました。

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おはようございます!!あやこです(^^♪

 

今日は久しぶりに読んだ小説、原田マハさん著書「花々」の紹介です。

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ビジネス書ばかり読んでいると、小説を読みたい衝動に駆られます。

 

なので、インスタグラム上でパッと目を引いた装丁が綺麗な「花々」を読みました。

 

私は本を選ぶ上で、装丁に引かれることも多々あります。

 

本は一種の作品だからです。

 

それではいってみましょう!(ネタバレありです!)

 

あらすじ

 

島を愛する旅人・純子と、故郷の沖縄を捨て東京で生きる成子。

ひょんなことから出会ったまるで正反対な二人は、ある共通の目的のために

奄美群島神秘の島々を旅することに。

 

しかし二人が見つけたものは、当初探していたもの以上の大きなもの・・・

それは二人のしられざる「宿命」だった。

 

Amzonより引用

 

 

この本を読んで

 

今回のこの小説は、あの有名な小説「カフーを待ちわびて」の裏の物語です。

 

カフーを待ちわびて」私が初めて読んだ原田マハさん作品でもあり、

大好きな小説の一つです。

 

今回の「花々」も舞台は南の島。

 

南国「与論島」で生まれた私にとっては、懐かしい故郷を思い浮かべる小説なのでした。

 

読んでいるだけで、ウチナーグチや、与論のような島々の風景を思い出すのでした。

 

私はこの小説で言えば、「成子」の立場。

故郷を離れ東京で暮らす私。

気持ちが成子に重なるのでした。

 

そして島を愛する旅人・純子。

与論島にも島が好きで毎年旅行に来てくれる人、

夏の間だけ、島で働きながら暮らす人、色んな人が居ます。

そんな人たちと純子が重なるのでした。

 

島に住んでいた人の気持ち。

島外から来た人の気持ち。

 

そんな二つの気持ちが行きかう場面が多かったです。

 

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お馴染みの歌の意味を初めて知った

 

この「花々」の中で出てきた「てぃんさぐぬ花」

てぃんさぐぬ花とは、ホウセンカのことを意味します。

 

もう子どもの頃から、耳に馴染んでいた曲だったので、

読みながらこの曲が頭の中で流れるのでした。

 

そして今まで生きてきて知らなかった「てぃんさぐぬ花」の意味を初めてしったのでした。

 

 

てぃんさぐぬはなや ちみさちにすみてぃ

うやぬすゆしぐとぅや ちむにすみりぃ

 

ホウセンカの花で指先を染めるように

親の言葉を胸に染めなさい

 

私は18歳で島を出て現在35歳。

島を離れて17年が経ちました。

あと数年もすれば、故郷で住んでいた期間よりも、

本土で暮らしていた期間が長くなるわけです。

 

親と会えるのも年に1回程度。

少ないですね。

 

それでも18年、過ごした日々が確かにありました。

親の言葉を胸に染めた日々があるはずです。

 

目を閉じれば浮かぶ故郷の風景。

故郷を離れている人には似たような気持ちだと思います。

 

随所随所に出てくる「花々」。

花を通して、色んな気づきを与えてくれる小説でした。

 

やっぱり原田マハさんの小説って好きです。

アート系でもワクワクさせてくれるし、今回のような温かみある小説もあります。

 

 

原田マハさん作品を読んだことがない人はぜひ読んでみてください。

 

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最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

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