おはようございます!!あやこです(^^♪
今日は私の本の選び方についてお話ししてみたいと思います。
あくまで「私の場合」ですので、ご参考までに読んでいただければと思います。
自分のアンテナにひっかかる本を選ぶ
私の本を読む時の本の選び方の1番はやっぱり、自分のアンテナ「好奇心」にビビッと来る本を選ぶようにしています。
自分が興味あるもの、何だかこれは楽しそう!そう思える本を、
自分の「感覚」を大事にするようにしています。
それは、装丁のかわいらさしさかもしれない。
タイトルのインパクトかもしれない。
帯コメントの一文かもしれない。
誰かの感想文かもしれない。
惹かれるものは何だっていいんです。
事実、惹かれて「気になる」ただそれだけなんですから。
興味のないものはやっぱり興味はなく、自分のアンテナにはひっかからないと思うのです。
私は例えば、ドロドロした血なまぐさいものは読みたくありません。
難しい言葉がたくさんの本も敬遠します。
人のおススメする本はヒットする時もあればはずれもある
これは、他の本にも書いてありますが、
人のおススメ本はおススメ本じゃないと。
その人にとってはおススメかもしれないけれど、
それが今の自分にぴったりくるかはやっぱり読んでみないと分からないです。
私にもそんな経験はあるし、あの人が読んだ本を共有したい。
という気持ちであれば、共有できてよかったと読了後は思えるし、
人によって好き好み、今必要なこと、求めていることが違うので、
おススメ本を読むことをおススメはしません。
けれど、聞かれたら答えます。
私なりに、今まで読んできた本の中から、この本ならぴったりなんじゃないだろうか?
そんな風に一応想像しておススメしています。
ブログにも時々おススメです。とは伝えるけれど、
あくまで私が読んでみて、こんな人にいいんじゃないだろうか?という思いでお伝えしています。
人の感想を読むと読みたくなる不思議
インスタグラムの読書垢さんをフォローしていると、
たくさんの読了の記録が流れてきます。
私が読んだことのない本が毎日毎日流れてくる中で、
やっぱり、熱量のある感想や、ビビッとくる装丁が目に入ると読みたくなります。
ハッシュタグ#機能を使うと、その本の感想がたくさん読めるので、
その機能もたくさん使って参考にしています。
ただおもしろかった。の感想よりも、
それを読んで気持ちがどう変化したか。
そんな風に自分と照らし合わせて感想を書いている人の投稿は、
読んでいて楽しいです。
インスタの便利なところは、保存機能があること。
気になった本はとりあえず、保存しています。
これ凄く便利です。
そして、図書館や、ネットで本を買う時に、保存機能をもう一度開き本当に読みたいか?
自分会議をして決めたり、パッと勢いで予約や購入をすることもあります。
本代はあまり気にしていません
私は服や化粧品、自分のものにほとんどお金を使っていないので、
本の購入にはそれほどお金を気にしないようにしています。
それよりも心が満たされる費用対効果が高いので、本にはお金をかけます。
あとは、本屋さんや作家さんにお金が回るよう、支援の気持も込めています。
図書館で借りることはもちろん多いですが、本屋さんやネットで買うこともあります。
小説は選びやすい
今年はたくさん小説を読もうと、最近小説ばかり読んでいますが、
小説はあまりはずれがないです。
気に入った作家さんを見つけたら、その人が出している他の本を読めばあまり外れはありません。
一冊の本が気に入ったら芋づる式で広がります。
小説はたくさんの人が読んでいるので、参考になりやすいですからね。
みんなビジネス書なんて読まないで小説読もうよ。
そんな風に最近思うようになりました。
もちろんビジネス書も大好きですよ。
「よっしゃやるぞー!!」という気持ちや「自分もできるかも」そんなワクワクした気持ちにさせてくれます。
けれど、小説は「じわじわとくる」んです。
小説の方が私たちに凄く近い。そんな気がするのです。
人が普段言わない心の内なる声って中々聞けるものじゃないけれど、
小説は「心の声」だらけ。
「気持ちの量」が半端なく多い気がするのです。
だから絶対自分と重なる部分がある。文にすることで、
あの表現できなかった気持ちは、
こんな気持ちだと分かる時がある。
そんな出会いの連続なのです。
本選びは一冊の出会い
何でもそうです。
自分が選ぶものは、お店でも食べるものでも場所でも同じ。
新たな出会いの1歩です。
無限のトビラが用意されている中で、
自分がどんなトビラを開くか。
たったそれだけのことで、人生をガラリと変えてしまったり、気持ちを変えてくれる。
1冊1冊出会いが用意されている不思議な本の世界。
どの扉に入っても、入っても終わることのない旅だから、
今日も私は無限の世界に入り浸ってしまうのでした。
以上、私の本の選び方でした。
1冊でも多くの本との出会いが皆さんに訪れますように。
最後まで読んでいただきありがとうございました。