本のある暮らし

人生は一冊の本のように味わい深いです。そんな日々を綴ります。

娘@ピアノを習い始めて1年。ピアノの発表会がありました!!

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おはようございます!!あやこです(^^♪

 

2018年の5月からピアノを習い始めた娘ですが、この度ピアノを習い始めてちょうど一年が経ちました。

 

一年経っての様子や先日行われたピアノの発表会の感想を綴りたいと思います。

 

初めての発表会

 

4月某日、娘にとって初めてのピアノの発表会がありました。

親になって私自身も初めての発表会にドキドキでした。

 

まず気になったことが、発表会って何着ていけばいいの?でした。

 

発表会で来た衣装

 

悩んだあげく、一度着るだけのドレスはやめて、

この一年何かあった時(冠婚葬祭)に着れるようなシンプルな黒のワンピースを買いました。

 

ちょうど入学シーズン前の3月末に買ったので、値引きされており、1200円くらいで買えました。

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ジャケットは義母が買ってきてくれました。

発表会このワンピースを着ると見せたところ、4月はまだ寒いわよ。

ということで西松屋で買ってきてくれたのです。

ツメの甘い嫁ですみませーん(;・∀・)

 

髪飾り、靴下、靴は、しまむらで購入しました。

一回きりで使うのはもったいないので少し大き目のを購入しました。

 

実際他の演奏者達は、華やかなドレスを着ている子もいれば、シンプルなワンピース、中学生くらいだと制服を着ている人などなどそんな感じでした。

 

厳粛な感じではなかったです。

 

演奏曲

 

今回娘が演奏した曲は「わたしのビーニーくまちゃん」という曲です。

 

去年の秋ごろ、先生が選曲し、3つくらいの候補から娘が選んだ曲です。

 

子守うたのような優しい曲です。

 和音やタイ、シャープの記号も出てきます。

 

初めてだったので、先生と連弾するか?付き添って弾くか?と提案したところ、一人で弾ける!!ということで、一人で一曲弾くことになりました。

 

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実際に発表会を終えて

 

始まる1週間くらい前からもうすぐ発表会だ~!!とドキドキしていたようで、

今まで一日一回くらいしか練習しなかったのですが、発表会前の2週間くらいはたくさんたくさん練習をしていました。

 

特に夫が付き添って練習を頑張っていました。

夫は辻井伸行さんの演奏を聞かせたり、スケールという指の運動の為の基礎を教えたり、父と娘で1時間練習なんて日もありました。

 

夫は娘が本気なら幻想即興曲が弾けるくらいに指導できると言っています。

いや、そこまで本気にしなくていいんだけれど(;・∀・)

 

ちなみに発表会は楽譜を見ないで「暗譜」して弾くことになっています。

タオルを目にまいて目隠しで弾く、そんな練習もして、緊張しても指が覚えているくらい自身をつけさせるために何度も練習しました。

 

いよいよ発表会当日

 

6時前に起きてくるくらい、緊張していたようです。

 

始まる前もソワソワどきどき。

「緊張する~!!」と言っていました。

 

「見ている人をかぼちゃと思って!!」と、よくあるアドバイスをかけ、

ついに本番!!

夫は、「緊張するなら目を閉じて弾けばいい!」と言っていました。

 

ここでアクシデント!?

 

プログラム1番に弾く予定の男の子が始まる前に泣き出してしまい、

いきなり登場したのが2番のわが娘!!

 

いきなり1番目に弾くことになるとは!!

私自身も心の準備をする暇なく娘がお辞儀をし、演奏が始まってしまいました。

(心の中はちょい待って~!!!)でした。笑

 

慌ててカメラを構え数枚だけ撮りました。

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緊張で指がとまるこなく、間違えることなく、いつも通りサラッと弾いていました。

 

1分もない曲。あっという間の演奏でした。

そうです。演奏者たちはこのたった数分のために何ヶ月も前から練習し、この日を迎えるのです。

 

終わった後の娘はホッとした表情でした。

私も終わって安堵したので、次からの演奏はリラックスした気持ちで聞くことができました。

演奏が終わったあと、祖父母から花束をもらい、初めての発表会の雰囲気を味わうことができたのでした。

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普段聞くことのない、他の生徒さんたちの演奏や、中でも教えてもらっている担当の先生の演奏が聴けて嬉しかったです。

 

やっぱり先生は上手です。コンサートを聴いている気分でした。ずっと聴いていたい。

凄いなぁ!!きっと音楽にたくさん時間をかけてきたんだなと思います。

 

他の生徒さんを見るとかつての自分と重なるのでした。

年齢が上がるたびに、緊張度合いも増すし、曲も難しくなります。

途中で演奏が止まっちゃう子、間違える子がいる度に、(頑張れー!!)応援したくなります。

 

これだけ弾くのにたくさん練習したんだろうなと思いを馳せました。

 

そして、この日出演した中で一番小さく幼いのは娘でした。

娘は「いちばんちいさいのに、一人で頑張った!!えらいでしょ?」と自分を褒めていました。笑

「じぶんがいちばんじょうずだった!!」と。

どこから来るんだその自信は!!( *´艸`)

 

発表会、これまでの練習の成果をみんなに聴いてもらう貴重な経験です。

1年前ピアノを始めた時、ドレミの楽譜も読めなかった娘ですが、

今や両手で曲らしい曲をしっかり弾けるようになりました。

 

子どもの記憶力や上達は目に見えて早いです。

最近は自分で作曲してみたり、内臓されている電子ピアノの名曲たちを流しそれに合わせてノッテいたり。

音を楽しむ様子が見られて嬉しいです。

 

嫌々やるピアノは楽しくないと私は思っているので、

あくまで音楽を楽しむ一つのツールとしてピアノを楽しめたらなと思います。

 

とりあえず何事もやってみなきゃ分からないと思って始めたピアノですが、

一年間はあっという間で、いつも30分のレッスンを先生と娘、私の三人で共有してきました。

 

やってみたからこそ見えた世界がそこにはありました。

ピアニストになるわけでもないですが、楽譜を見ていいなと思う曲を弾く、それを楽しめる技能が身につけばいいなと思うのでした。

 

2年目はどうなるやらですが、親子で楽しみたいと思います。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

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