本のある暮らし

人生は一冊の本のように味わい深いです。そんな日々を綴ります。

実家から荷物が届いた!うちの場合はこんなもの届きます。

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おはようございます!!あやこです(^^♪

 

先日娘は6歳の誕生日を迎えました。

 

毎年、子どもたちの誕生日に私の実家から荷物が送られてきます。

主に母が手配して送ってくれます。

 

私の生まれ故郷は離島、鹿児島県の最南端与論島というところです。

昔、沖縄がアメリカだった時は、日本の最南端だったんですよ。

 

地図で見ると、ゴマの大きさみたいな小さな小さな島です。

 

親元を離れて18年。 

 

私は高校を卒業と同時に一人暮らしを始めました。

与論島は高校までしかないので、大体の人は進学や就職で一度島を離れます。

私もそんな一人で、沖縄での一人暮らしを始めました。

 

そんな時、実家から送られてくる荷物がいつも嬉しかったのを覚えています。

 

当初の荷物の中には、鹿児島県民が使う、かねよ醤油や、

野菜ふりかけ(ふりかけで栄養をとるという)、

料理が全く出来ない私の食事を気にしてか、レトルトや、カップラーメンなど入っていることもありました。

 

実家にいた時は家事など全くしない駄目娘でして。

1人暮らしを始めてから料理をするようになりました。

 

荷物には普通にスーパーで買えるようなものがよく入っていましたが、それでも嬉しかったです。

 

1人暮らし経験の人なら分かるはず!?

実家からの荷物という名の配給のありがたさが。

 

当時カツカツの生活をしていた私にとってはありがたい恩恵でした。

 

働きだして、自立しても、年に1~2回の配給は変わらずあるのでした。

 

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子どもが生まれると、誕生日に送ってくれるように。

 

子どもが生まれてからは、誕生日に送ってくれるようになりました。

今回も届いた実家からの荷物。

 

そんな中に入っていたものをご紹介したいと思います。

 

もずく

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定番の定番。

実家ではよく、もずくを食べます。

私も大好きで、味噌汁に入れたり、キュウリと一緒に酢の物で食べたりします。

 

東京に来てからも、スーパーでもずくを見かけると買うようにしているほど、

我が家でも定番の食材。

 

うちの子たちはもずくの味噌汁が大好きです。

もずくと白髪ネギだけのシンプルなもずくが好き。

豆腐をいれてもおいしいですよ。

 

初めて!!パパイヤメロン

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今回の荷物の中で初めての食材が!!

それがこのパパイヤメロンです。

 

パパイヤはよく漬物として食べていましたが、パパイヤメロンとは!!

品種改良の食材なのかな?

南国らしいフルーツなのでした。

食べごろは30日だそうなので、それまで待ってみようと思います。

 

時々、ドラゴンフルーツやマンゴー、パッションフルーツが送られてくることがありますよ。ザ・南国フルーツですね。

 

安納子芋

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鹿児島のお芋です。

与論島は沖縄に近いのに、鹿児島県なので、鹿児島の食材がスーパーで売っています。

このお芋も定番で離乳食時代なんかは、お芋をペーストにしてあげていました。

 

ヨモギ

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これは与論のスーパーで売っているヨモギのお餅です。

よくおやつで食べていました。

懐かしの味です。

 

卵ケーキ

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与論で作られているお菓子なので、

添加物が入っていないので日持ちしません。

 

素朴な味で子どもたちも大好き!

 

洋服

 

子どもの誕生日は洋服を贈ってきてくれます。

娘と息子の分。

 

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(写真は貰った洋服の一部です)

 

なので、子ども服は私はたまーにしか買わずに済んでいます。

 

私の両親はよく沖縄に行くので、その時に買ってきてくれたみたいです。

与論島にはオシャレな洋服屋さんがないので、島っ子たちも沖縄に行った時に買い物をする。という感じです。夏休みを利用して船に乗って沖縄に行くのが子どもの頃の楽しみでした。

 

普通にスーパーで売っている食材たち

 

今回入っていたのが、

りんご、プルーン、お菓子

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どこでも買えるんですけれど、なんだか嬉しい。

 

実家を離れ気づけば、約18年。

もう、実家で過ごしたよりも離れている年月の方が長くなるんですね。

ビックリです。

親元を離れた一人暮らしがつい昨日のことのように感じます。

 

どんなにあがいても一度は外へ飛び出さないといけない環境だったので、

そのおかげか?自立心も芽生え、自分で選択して決めるということが身についたように感じます。

 

実家の母がこうやって思いを込めて毎年送ってくれるのと同じく、

私も子どもたちが、どこか遠くへ行ってしまった時、

こうやって何かの形で応援できたらなと思います。

 

子どもたちにも一人暮らしするんだよと伝えています。

 

飽食の時代。食べものに困ることはないんだけれど、

それとは違う、気持ちが嬉しい瞬間なのでした。

 

以上、実家からの贈り物の中身でした!!

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

 

 

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