おはようございます!!あやこです(^^♪
本の影響で、実験だー!!と思って始めたことの一つ、それが「肌断食」です。
私が肌断食の本を読んだのが2016年の2月。
それから自分の肌で実験してみよう!ということで、
今まで、念入りにつけていた、「化粧水」「乳液」「美容液」コレ、全てやめました。
この記事では肌断食を実際にやってみてのメリットデメリット、
肌断食中の化粧品、肌断食のおススメ本を紹介したいと思います。
肌断食とは?
肌断食とは、一言でいうと「何もしない」です。
今までたくさん顔につけていたものを辞めるだけ。これだけです。
なぜ肌断食をしてみようと思ったか?
きっかけはやっぱり本。
私が肌断食をやってみよう!と思った本はこちら。
平野卿子さん著書「肌断食 スキンケア、やめました」を読んだのがきっかけです。
著者は気まぐれからスキンケアをすっぱりやめて7年。
7年間スキンケアをやめて出た結論は、
「スキンケアはいらない」この単純な真実だけだそうです。
私も気まぐれからスキンケアをすっぱりやめて丸3年。
私も結論を言うなら、「スキンケアはいらない」です。
始めは半信半疑で、怖かったですが、結論からいうと、スキンケアをやっていた時となんら変わりがないのです。
元々肌は綺麗な方ではないので、自信を持って、きれいになりました!!とは言えません。腸が弱いので、内側の影響がモロに出ている気がします。
むしろ変わったことは、自分の肌が自分で潤うようになったと実感しました。
肌断食を始めた初めての冬は肌が乾燥して辛かったです。そんな時はワセリンのみ塗りました。
2年目、3年目と冬を迎えるにあたり、年々冬場は乾燥しなくなりました。
それには一番ビックリ。
肌はキレイになったかというと?毛穴は引き締まった気がするけれど、あまり変化はないかなと。ただ、シミは年相応かな?と思いますが、シワは少ないような気がします。
ビフォーアフターを見せるのが一番いいですが、
お見苦しいので(;・∀・)
肌断食のメリット
時間の節約になる
肌断食を始めて一番感じるメリットは、
時短になったこと!!これに尽きます。
今までは、子どもたちとお風呂に入ったあと、
化粧水塗らなきゃ!!乳液塗らなきゃ!!たまにはパックもしなきゃ!!
そんな感じで慌ただしかったのが、今は、何もしなくてもつっぱりません。
朝も水で洗うのみです。
簡単です。
ちょうど赤子を育てていたので、行動範囲が家と近所だけだったので、
始めるタイミングが良かったのかもしれません。
節約になったこと
化粧水、乳液、洗顔フォーム、クレンジング、美容液、そしてたくさんの化粧品。
これを全て定期的に買っていると、かなりのお値段しませんか?
肌断食をすると、お金が浮きます。
だって、必要なものは、
ワセリンと石鹸、そして石鹸で落とせる化粧品。
購入する手間も時間も省けて、お金も時間も節約になります。
洗面台がスッキリする
今までスキンケアは洗面台に並べていました。
肌断食を始めて、これらのモノがなくなったのも大きなメリットです。
掃除もしやすくなり、
洗面所がスッキリしました。
ミニマリストの方にも合っているスキンケアなんじゃないかなと思います。
肌断食のデメリット
習慣を変えるので不安になる
今まで当たり前だと思っていた、洗顔、化粧水、乳液、時々美容液やパック。
これらのことをやめるのは勇気が要りました。
やめて、もっとボロボロになったらどうしよう。
そんな不安がよぎるのがデメリットだと思います。
最初の1週間くらいは不安で、ちょっと何かつけた方がいいんじゃないかと不安になるので、
心配な人は、週末だけなど、少しずつ慣らすといいかもしれませんね。
ワセリンはつけ過ぎるとベタベタする
スキンケアにつけるワセリンですが、石油からできているため、
塗り過ぎるとベタベタします。
顔がテカテカ光ってしまうのがちょっとね。
ワセリンは綿棒ですくって、少量ずつ馴染ませれば大丈夫です。
肌断食これで合っているのかな?と不安に
今までの習慣を変えるのですから、当然不安が付きまといます。
そして、よぎるのが、
自分のやり方合っているのかな??
私はこれを何度も思いました。
そんな時はネットで肌断食をやっている人たちの様子を検索して、
自分のやり方と比べてみたり、参考にしてみました。
いろんなSNSで検索してみると参考になるのでおススメです。
私の当時の読書ノートにメモしたことをシェアしたいと思います
・できる範囲で減らすだけでも必ず効果があります。
・暮らしや環境はもちろんのこと、何をつらいと感じるか、それこそ「個人差」があるのです。
・洗顔には石鹸を。
・洗顔後、肌は自力で潤う。
・クレンジングは肌を荒らす。
・リキッドよりファンデーションの方が肌によい。
・日常生活では、日焼け止めはいらない。
・SPF15も50もUVカット率はほどんど変わらない。
・「日本薬局方の白色ワセリン」がおすすめ
・「こすらない」ことが大事
○肌には何もしみこまない
○何もつけなくても肌は自立で保湿する
○空気が乾燥しても肌は乾燥しない
○年を取っても肌の水分量も皮脂量も減らない
長時間外にいる場合は、
SPF15~20 PA++ ノンケミカルな日焼け止めを(下地にワセリンを塗る)
当時の読書ノートには上記のようなことを書いていました。
(引用文は全て、平野卿子さん著書「肌断食 スキンケアやめました」より)
読書ノートのいい点は過去から未来の自分にもう一度メッセージ的に伝えることができる点です。
肌断食している人の化粧は?
肌断食をしている人におススメの化粧品は、
石鹸で落とせるものを選ぶことをおススメします!!
私は石鹸で落とせる化粧品を使っています。
ぬるま湯で落とすこともしばしば。
使っているのは、こちら↓↓
普段は日焼け止めパウダー、チーク、アイカラー、眉ペンシルだけで、
入園式や、かしこまった時はファンデーション、口紅、塗っています。
エトボスというメーカーの化粧品を愛用中です。
はじめての時はパーフェクトキットから始めました↓↓
楽天↓でも取り扱いがあるようですが、公式で購入した方がお得のようです。
使っているワセリンはこちら
ちょっと潤いほしい時や、唇がカサカサした時に塗っています。
ワセリンの塗り方
ワセリンは手で直接触らず、
綿棒で、米粒大くらいをすくって、
手のひらで伸ばしてやさしく包み込むように、
手のひらをポンポンと馴染ませるイメージでつけてみてください。
おわりに
何となく気まぐれで始めた「肌断食」
3年も経っていたことにビックリです。
外側からケアするより、やっぱり私は内側のケアが超重要だと思っています。
腸を綺麗にしたり、睡眠をたっぷりとったり、運動して汗をかいたりした方が、健康的な生活が何よりものスキンケアかなと。
内側のケアが何よりも難しいので、これからも日々実験です。
女性にとっては、特に「スキンケア」は当たり前すぎて、やめるのも勇気が要ると思います。
けれど、そのスキンケアって、そもそも必要なのか?
企業側の戦略に踊らされていないか?
みんながやっていることが本当にいいことなのか?そんな疑問をふと持つと、
物事は見え方が変わってきます。
自分で調べて、実験して、選択する。
これが大事なのかなと思います。
万人にはお勧めしませんが、一体験談として、こんなこともあるんだよ。
という一つの例としてみていただければと思います。
私も使っているエトボスの化粧品はこちら↓↓
パーフェクトキットから始めました~。
私が読んだ肌断食の本はこちらです↓↓
気になる方の参考になればと思います。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。
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