本のある暮らし

人生は一冊の本のように味わい深いです。そんな日々を綴ります。

2019年上半期読んでよかった本12冊ご紹介

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おはようございます!!あやこです(^^♪

 

今日は七夕ですね!!お天気が残念です。

東京では天の川が見れないのが残念。

故郷の与論島では満天の星空と天の川見れますよ~!

 

昨日はiPadでお絵かきしてみました。

本当にね、絵を描かないで育ったものでして、

絵に対する劣等感強いのですが、お絵かき楽しいです。

雨ばかりだったので、太陽が恋しいという思いをインスタのサブアカ(@genko_life)に投稿しました。

インスタのサブアカは雑記の雑記です。

どうでもいいようなことでも載せています♪

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小話はさておき、

2019年も下半期が突入しました。

今日は上半期の読書記録を振り返ってみたいと思います。

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2019年上半期1月~6月まで読んだ本の数は57冊でした。

今年はゆる~く、年間100冊を目指しています。

 

それでは早速振り返ってみたいと思います。

私の主観的な選抜となっているのでご了承くださいね。

 

出会えてよかった小説!マカン・マランシリーズ

 

 

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インスタで出会った小説です。

私このシリーズが大好きになりました。

まずは優しい雰囲気の絵の装丁

そしてシャールさんと出会うことによって変化していく人々。

私も「こんな居場所」が欲しいなって心底思いました。

 

近くの人より、ちょっと遠い他人の方が話しやすい。そんな時ってあると思います。

私もそんな風に誰かと出会いたい。そう思わせてくれた本でもありました。

 

ただただほっこりしたい。

そんな人におススメの小説シリーズです。

 

芸術的作品のような恋愛小説。マチネの終わりに

 

 

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今秋映画化もされる「マチネの終わりに

久しく恋愛をしていないものなので、数少ない恋愛経験と重なったり、

色々と思い出したり。

 

何よりも文章が美しい小説で、それだけで酔いしれるような小説でした。

赤ワインのように芳香で芳醇な。

 

大人の恋愛です。

この小説の世界がどう映画で表現されるのか、とても楽しみです。

 

エッセイ本。小川糸さんの「こんな夜は」

 

 

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糸のさんの描く物語が大好きなんですが、

それと同じくらいエッセイが大好きです。

 

異国でたまに暮らす糸さん。

日本に住んでいると物事がどうしても閉塞的になってしまうんですが、

こうやって時々、異国の様子を本から知って、想像の旅に出してくれるのがいいところ。

私も読みながらベルリンに思いを馳せました。

 

日常を忘れたり、でも自分の心に問いかける。

そんな糸さんが紡ぐエッセイが大好きです。

 

 

雷が落ちたようにビビッときた「蜜蜂と遠雷

 

 

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500ページを超える超大作。

いや~、ピアノをやっていた身だけあり、この小説はおもしろかったです。

キャラも濃い人達が多く、映画を観ているかのように、あっと言う間に物語に飲み込まれました。

 

心の機微が細かく表現されていて、かつ文学的で、

読んでいて飽きませんでした。

 

この本も映画化されるので楽しみです。

音楽好きな人是非ご一読を!!

 

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性教育のきっかけになった本

 

 

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きってもきれない性教育

これからどう子どもたちに伝えていけばいいの?

誰もが悩むこの問題の糸口となった本でした。

 

今がちょうど適齢期。

今、この本に出会い、やんわりですが、子どもに伝えることができてよかった。

お互い恥ずかしさが出る前がベストタイミングですね。

 

思考について特化した本「1日3時間だけ働いておだやかに暮らすための思考法」

 

 

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考えることは最強のスキルだと思い知らされた一冊でした。

ビジネスにも日常にも使える、考えるスキルが紹介されています。

 

「考える」・「書く」・「話す」このサイクルを回すのが大事だそうです!!

 

私たちはなんだって「選べる」ことを教えてくれた本

 

ぼくたちが選べなかったことを、選びなおすために。

 

 

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生きるとは、死とは。

そして家族とは。

どんな状況にいようとも私たちは「選べる」んだよ。

そう教えてくれた本でした。

 

生きづらさを抱えている人に読んでほしい1冊。

 

 

読みたいことを、書けばいい

 

 

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日々こうやって発信するなか、どう伝えたらいいんだろうって頭を悩ますことも多少あります。けれど、文章の本質は自分が読みたいことを書けばいいんだ。

そう思わせてくれた本でした。

 

私は役に立つブログは書けないけれど、自分が読みたい、

人の感情や機微が伺えるブログ。

 

自分の好きなことや、やってみてよかったこと、はまったこと、

などなど、人からしたらどうでもいいようなことでも綴りたいと思います。

だって日常はそのくり返しだからだと思うからです。

 

ただのノート術じゃない!人生を変えるノート術

 

 

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最近読んだ本ですが、書くことはやっぱり最強と思わせてくれた本でした。

この本を読んで手帳への書く時間が圧倒的に増えました。

頭の中を整理したい人におススメの一冊です。

 

 

こうやってみると2019年上半期は、小説やエッセイがやはり多めに心に残ったようです。

やっぱり私は人の心の動きや、変化、季節の移ろいや、日常が垣間見れる本が大好きです。

ビジネス書や自己啓発もそれなりに好きだけれど、結構読み漁ってきたので飽きてきた。

というのも若干あります。

 

下半期はどんな本に出会い感動するのか!!

まだ未知なる世界がたくさんある本の世界。

どんな本を選び手にとるのか。

自分でもワクワクします。

 

本に限らず、人、音楽、映画、土地、食べもの。

どんなモノと出会うかはタイミング。

だから人生っておもしろいと思うのです。

 

さぁ下半期。

どんな出会いがまっているか、好奇心のアンテナを広げてキャッチしていきたいと思います。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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