おはようございます!!あやこです(^^♪
夏休み最初の一大イベント、お泊り保育を無事に終えました。
今日はその様子をお伝えしたいと思います。
初めてのお泊り保育にソワソワ
幼稚園の年長さんとなると、各園でお泊り保育の話をチラホラと聞きます。
娘の通っている園は幼稚園にお泊りをします。
初めてのお泊りに娘も私もソワソワ。
一緒に持っていくものをリュックにつめましたが、元気がない様子。
不安がこちらにも伝わってきます。
数日前からソワソワしていたもんなぁ。
毎日寝る前にぬいぐるみと寝ている娘。
— あやこ@読書ノートと手帳時間 (@genko_library) 2019年7月17日
最近ぬいぐるみと寝ないからどうして一緒に寝ないの?と聞いたら、
「もうすぐお泊り保育だから一人で寝る練習なの。ぬいぐるみ連れていけないから」だって。本当は寂しくて怖いって。
なんだか娘なりに頑張っているんだなって思ってちょっと泣ける。
当日の様子
お泊り保育の当日の朝からなんだか不安気。
「今日は一緒に寝れないんだ~。寂しいよ~」
「ぎゅーしてー!!!」そんな発言が何度も出ました。
一方弟の息子はというと、ニコニコ笑顔で、
「○○は寂しくな~い!!」とおちゃらけ顔でした。
2年後がどうなるか楽しみだよ。
そして夕方を迎え、お泊り保育に出発する時間になりました。
最後に「ぎゅーしてー!!」となり、
少し涙目の娘。
弟とも熱い抱擁をかわしていました。
ホント、仲良し姉弟でお母ちゃん見てて泣けるよ。
感受性が豊かなので、最近いろんな場面で涙がすぐ出ます。
そうだよね。
お母さんもこのくらいの年にお泊りしたことないもん。
きっと凄く不安だろうなぁって思いました。
でもきっと成長できる。そう信じて送り出しました。
ちなみに夕飯はお母さん弁当です
園からの指定で、全て使い捨てできる容器や箸でお願いしますとのことだったので、
100均で調達した使い捨て弁当箱を用意しました。
いつもの弁当の外見が変わっただけの弁当です。
これに子どもサイズの割りばしを入れました。
お泊り保育の流れは
みんなで夕飯を食べて、外でキャンプファイヤーやフォークダンスを踊ったそうです。
花火もやってくれてお楽しみのアイスも食べたと。
肝試しをして、パジャマに着替えて写真を撮り、就寝をしたそうです。
この日に備えてパジャマも用意しておきました。
肝試し・・。
娘は絶対怖がると思っていたので、園のお手紙に怖いの凄く苦手なので、
無理させないでくださいと書いておきました。
娘がいない夜
今まで娘がいない夜というのは一度もなかったので、なんだか不思議な気持ちでした。
息子も20時に早々と寝てしまい、広々とした布団で盛大に寝相の悪さを発揮。
夜中起きた時、息子が遠くまで転がっていることにビックリしたくらい。
暑いと寝相悪くなります。
いつもムードメーカーの娘がいないと、家の中も静かに感じました。
翌日お迎えに行って
翌日は朝の9時にお迎えでした。
娘から開口一番に、
「お母さん水筒に水が入っていなかったよ!!」と。
( ゚д゚)えー!!!
どうやら私やらかしたようです。
更に話を聞くと、朝ごはんのリンゴジュースを飲むまで夕方から一切水分を摂っていないと。
どうやら先生に言えなかったようです。。
娘はどうもこう困った時に誰かに言うということが出来ないようです。
もちろん水を入れ忘れた私が一番悪いです。
けれどそんな時、先生に助けを求めるとか、幼稚園の水道の蛇口からでもいいから水を飲むとか、「生きる為の手段」が身に付いていないことにちょっとショックでした。
外遊びで喉が渇いた時、公園の水を飲めるように経験はさせておいてあるんですが、まさかこんなことになっていたとは。
涼しい日だったので熱中症にならなくてよかったです。
肝試しはとても怖かったそうですが、泣かずに過ごせたと。
夜も少し寝つきは悪かったけれど朝までぐっすりと眠れたようです。
親元から離れて数時間ですがちょっぴりお姉さんになった雰囲気でした。
おわりに
夏休み最初のイベントを無事乗り切ることができ、親子共々一歩成長できたように感じます。
夏休みって子どもが大きく成長できるチャンス。
いつかこういう野外イベントにも参加させたいなぁと思いつつ、
うちは結構野外体験させていることに気づきました。
子ども同士でっていうのがまた大事かなとも思います。
花まる学習会の本を読むと、野外活動こそ「生きる力」を育むとよく書かれています。
それくらい大自然での経験は重要と。
過去に読んだ本です。
私がやらかしてしまい娘には喉が渇き辛い思いをさせてしまったなと反省です。
親子共々「困ったことが起きたら周りに助けを求める」を意識したいと思いました。
以上お泊り保育の様子でした。
最後まで読んでいただきありがとうございます。