おはようございます!!あやこです(^^♪
今日のブログは親元を離れて少しずつ手放した生活用品の紹介です。
自分の価値観を一番作っているのは育った環境
親元を離れて早18年が過ぎました。
私の育った与論島は高校までしかないので、
高校を卒業と同時に自ずと一度島を離れることになります。
皆それぞれ進学や就職で一度は一人暮らしを経験し、
島に戻る人も居れば行った先で結婚をし、戻らない人それぞれです。
私も高校を卒業と同時に沖縄の専門学校に進学をし、
一人暮らしをスタートしました。
ドキドキの一人暮らし。
まず始めることは生活用品を揃えることですよね。
私もある程度の生活用品を揃え、生活をスタートしました。
生活用品を揃える時に基準になるのって、
育った環境、つまり自分が住んでいた実家にあったものたち。
まだ未熟な私もそんな風に、家で使っていた、あったものを自然と揃えていたのでした。
でも一人暮らしや結婚を経て家族が増える中、これって必要なのかな?
と、思う機会が増えたのです。
やっぱり影響を与えたのは本の存在。
私の価値観も少しずつ変化していったのでした。
私が手放した生活用品
三角コーナー
台所のシンクの隅にある野菜くずや生ごみを入れるアレです。
これは実家には当たり前のようにありました。
だから私も一人暮らしを始めたころ、もちろん買いました。
そして三角コーナー専用のネットも買いました。
けれど一人暮らしを始めて気づいたのです。
狭いキッチンにこの三角コーナーを置くと、凄く邪魔なんです。
そして、対して料理もしないのに、使用頻度は少な目。
さらに放置しているとぬめりやカビがつく。
新たに手間を増やしていることに気づきました。
それから三角コーナーを撤去してみたところ、なんら問題がないことが分かりました。
三角コーナーは今でも使っていませんし、今後も使う予定ないです。
生ごみは小さな袋に入れながらお料理すれば十分ということを知りました。
水切りかご
これも当たり前のように使っていましたが、ミニマリストの方の本を読むうちに、
使っていないという事実を知り、これは自分もやってみようと思い実験してみました。
水切りかごも同様に、使っていくうちに汚れるんですよね。
その掃除が面倒で(;・∀・)
汚い水切りかごに食器を置いて干すのもどうかな?と疑問に思い始めて、(←掃除しろ)
撤去し、毎回フェイスタオルを敷いて干してみることにしました。
一日3~4枚使い、毎日洗濯します。
これもやってみたら何ら問題ないことに気づきました。
それからは、一回一回の食事でお皿を使う枚数を減らすよう意識したり、
いかに洗い物を少なくするかを考えるようになりました。
バスマット
これも実家に普通にあったもの。
これもある時ふと思ったんです。
バスマット、毎日洗わないと汚くない?って。
うちの母もズボラでして、バスマット洗っているのあまり見たことがなかったんですね(;・∀・)
これって絶対汚いな。と、自分で確信をして撤去しました。
使い古しの小さめのバスタオルを代用。
毎日これも洗うことにより、結論はバスマットはいらないとなりました。
キッチンマット
これもバスマット同様、家事を増やす要因になると判断し撤去
大きなバスタオル
子どもが生まれて、小さな子どもにはバスタオルは必要なく、むしろフェイスタオルで十分。
大人はバスタオルの半分のサイズがベルメゾンで売っていたので、
これはいい!!と思い使っています。
横の長さはフェイスタオルと同様で縦の長さがバスタオルと同じ長さなのです。
この商品のいいところは、乾きやすいこと!!
面積をとらないのがありがたいです。
おわりに
こんな感じで、少しずつ刷り込まれていた価値観の脱却を果たして今に至ります。
普通に浸透している生活用品たち。
私たちの生活を便利にしているようで、実は維持をするための、新たな掃除を増やしていることに気づきました。
こまめに掃除をすればそれは問題がないのですが、
私のようについ放置してしまう性格だと、
逆に健康を害する危険があります。
一番価値観の影響を受けているのは育った環境なんですよね。
みんなが使っているから、便利だからと使うのではなく、
自分が使ってみてどうか?が大事な基準になるかと思います。
私一人の判断では摩擦が生じるので、結婚してから撤去したものは、
夫と相談して実行しています。
割とその辺は夫も気にしない性格なので、お好きにどうぞという感じです。
今のところ、これがなくて不便と言われたことはないです。
暮らしは今日も実験です。そんな本のタイトルもありますが、(読みました)
正に、暮らしは実験だと思っています。
トライ&エラーの繰り返し。
本を読んだり、人の経験をブログで知ったりと、
新たな価値観のアップデートをして、今後も自分に合いそうな方法を暮らしに取り入れてみようと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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