1冊読み終わったので感想を綴りたいと思います。
今日ご紹介する本はこちら。
矢間あやさん著書「カラダをゆるめて最高の睡眠を手に入れる」です
眠れない原因は「カタクゆるまないカラダ」だった
著者は理学療法士・ボディコンサルタントとしてこれまでに多くの人たちに姿勢と体の使い方・動かし方を指導してきました。
理学療法士としてリハビリ指導にあたった患者さんは約7年間で2万人。
ボディコンサルタントとして個人指導を行った方は約1000人。
そうした経験から見えてきたのは、健康に問題なさそうに見える人も、ほぼ全員が姿勢になんらかの問題があり、不適切な体の使い方・動かし方をしていること。
悪い姿勢や動きの積み重ねから筋肉が緊張し、「硬くゆるまないカラダ」になっているという事実だそうです。
この「硬くゆるまないカラダ」こそ、睡眠を遠ざける「眠れないカラダ」の正体なんだとか。
カラダをゆるめて最高の睡眠を手にいれよう
じゃあ、「硬くゆるまないカラダ」をどうすれば「眠れるカラダ」になるのか?
本書では「カラダをゆるめる」エクササイズが紹介されています。
私も早速実践してみました!!
私はいつも朝ストレッチすることが多く、夜は凝り固まった状態で眠りにつくことが多かったのですが、ストレッチをしてから寝る日はいつもより入眠時間が短い!!
そう感じます。
気になる方は本書を読んでみてください。
やはり、「からだをゆるめる」って大事なんですね。
スマホを見るときの不良姿勢が「眠れないカラダ」の原因に
首肩が凝ったなぁと思う一番の原因はこれだと私も自覚しています。
「スマホ」
もう、現代病といっていいほど多くの人がスマホ依存ですが、
スマホは「睡眠障害」を生む要因にもなっているので、凄く危険だと思いました。
なんと、
うつむいてスマホを見ていると頭の重さの何倍の負荷が首にかかる
首が前方に30度傾くと、首にかかる負荷は18kgと、約3倍に増える
数字で見ると怖いですね。
皆さんもスマホを見る時はうつむかないこと!!
ストレッチをしてほぐすことをおススメします。
おわりに
出産を機に質のいい睡眠をとることが少なくなりましたが、それでも乳幼児期に比べればたくさん眠れるようになりました。
本書に書かれていたストレッチを夜するようになってからは、入眠スピードが速まったと実感しています。
正しい姿勢
呼吸
日中の過ごし方
これらを意識して整えることが大事だと思いました。
やはり、日ごろの生活習慣が全て不調の原因に繋がっていることがわかります。
身体はしっかりサインを出しているんですね。
生きる上で睡眠が何より大事だと思っているので、これからも睡眠の勉強は欠かさす質のいい睡眠を手に入れて、よりよく生きたいと思います。
引用文は全て、矢間あやさん著書「カラダをゆるめて最高の睡眠を手に入れる」(株式会社エクスナレッジ)より
最後まで読んで頂きありがとうございました。