おはようございます!!あやこです(^^♪
今日は娘の習い事の一つ。
ピアノの習い事のお話しです。
お世話になった先生とのお別れ
娘がピアノを始めたのは年中さんの5月。
あの日から1年8ヶ月が経ちました。
初めて体験に行ったその日から、ピアノの先生との出会いが始まりました。
目が大きくてとってもかわいらしい先生。
娘が好きそうな、かわいいタイプの先生で、
出会った瞬間、「あ、娘が好きそう」そんな直感も当り、
それから今月まで楽しくピアノのレッスンを受けることができました。
親の私から見て、先生は、若いけれど、しっかり手を抜くことなく、
きちんと基礎を教えてくれる。そんな先生でした。
弟さんはピアニストでコンサートも開催していたりと、姉弟でピアノの実力がある家柄のようです。
アイドルのようにかわいいけれど、実力もしっかりあります。
ピアノの発表会の時に演奏を聴きましたが、講師の中でも一番上手いんじゃないかな。
そんな風に感じました。
1年8ヶ月の間、娘はみるみる上達し、両手でスラスラ曲も弾けるようになりました。
そんな矢先、先生が出産を機に辞めることに。
言われるまで全く気が付きませんでした。
娘は最初はきょとんとした様子でしたが、その日のレッスンが終わり、先生と別れた後に、
急に大泣き。
「さびしいよ~!!!!」と、人目も気にせず泣きました。
感受性が育っているんだなぁと実感した瞬間でした。
もうこの歳だと、お別れとかそういうのが分かるんだと思いました。
辞めることを告げられてから数か月後ついに今月最後のレッスンを迎えました。
新しい先生との顔合わせ
最後のレッスンの日、新しい先生とも顔合わせをすることに。
会った瞬間、「今度はベテランの先生っぽい」そんな印象を受けました。
歳も私と近いか、上くらいで、とってもサバサバしていそうな、そんな印象を受けました。
娘との相性はやってみないと分かりません。
最後のレッスンはいつも通りに進みました。
本当に今日が最後なの?
そんな感じでした。
いつも通りに終えたあと、先生からプレゼントとお手紙をもらいました。
これには娘も大喜び。
娘が先週渡した手紙の質問のお返事も入っていました。
最後のレッスンの前の週に、娘と私からちょっとしたプレゼントを渡しておいたのです。
お菓子とお手紙です↓
最後のレッスンは新しい先生とも顔合わせもあるので、
新しい先生が気まずい思いをしないようにと早めにプレゼントを渡しました。
娘はレッスン中は泣きませんでしたが、さようならをして、外に出た瞬間、また涙を流しました。
やっぱり寂しいようです。
「出逢いと別れの繰り返し。そんなものが人生と言うならば、叫んで逃げたくなるよ」
By SOPHIA 「float」より
私の脳裏にこの言葉が反芻しました。
(大人になってこの曲聞くと、凄く身に染みましたよ)
娘にも「寂しいね、これから長い人生、たくさん出会いと別れを繰り返すんだよ」
「お母さんもたくさん、別れてたくさん、新しい出会いがあったよ」
そんなことを娘に語りました。
この子はこれからたくさんの人との出会いと別れがあるんだなぁ。
そう思うとこちらも何だか泣けてきました。
けれども、娘にとっては「初めてのピアノの先生」という出会いは人生の中で大きかったんじゃないかなぁと思います。
大人になっても覚えているといいな。忘れても私が覚えているよ。
これから新しい先生との日々が始まります。
この出会いが吉となりますように。
私はただ様子を見るしかないのかなと思いました。
これを機に、個人宅のピアノのレッスンに切り替えた方がいいのかなとも思いましたが、
今は通い慣れている場所で、色んな先生と出会って、娘自身も視野が広げられれば。
そんな風に思います。
4月には2回目のピアノの発表会があります。
新しい先生と練習を重ねてその日を迎えたいと思います。
初めてのピアノの発表会の様子はこちら↓
最後まで読んでいただきありがとうございました。