こんにちは!!あやこです(^^♪
今日は「2020年1月に読んだ本」の紹介をします。
冊数が多くなりそうだったので、今月は前半と後半で分けたいと思います。
2020年1月に読んだ本 その①
今年1冊目 「与論島の山さん」
今年1冊目。#与論島の山さん
— あやこ@読書ノートはモレスキン (@genko_library) 2020年1月1日
与論の薬草のこと、死生観、感謝する心、毎日の食事の大切さ。
思い出させてくれた1冊です。
ご飯柄のマステやっと使えた😊
やっぱりかわいい🍚🍚#モレスキン#読書ノート pic.twitter.com/49C0W7cQa3
私の実家、与論島の人の本です。
今年一冊目に紹介する本はこれにしようって年末から決めていました。
この本を読んでから、食生活を見直すように。
葉っぱ類をたくさん食べるようになりました。
最近のお気に入りは、「三つ葉」、「大葉」、「パクチー」、「春菊」
香味野菜は何でも食べるようにしています。
スーパーでも食べたことのない野菜を見ると買ってみよう!!
という気持ちに。
これも本の影響ですね。
今年2~4冊目 スロウハイツの神様(上下)、VTR
今年2.3.4冊目#スロウハイツの神様#辻村深月 著
— あやこ@読書ノートはモレスキン (@genko_library) 2020年1月1日
VTR
もうね、スロウハイツの神様大好き!
夢と愛が詰まった物語でした。
今日もどこかで自分しか知らない時間の共有があるかもしれない。
色んなことを巡らせてくれる物語。
VTRもサクッと一気読みでした。#読書ノート#モレスキン pic.twitter.com/wKTR9QK1RM
スロウハイツの神様、もうね、今年そうそう素晴らしい作品と出会えました!!
辻村さんの世界観は本当に凄いですよ。
下巻の怒涛の伏線の回収に、呼吸が乱れました。笑
こういう本と出会た時の高揚感と言ったら!!!
幸せをありがとう。そんな気持ちでした。
チヨダコーキデビュー作、VTR いつもの辻村さんの作品とは違って、
新鮮な気持ちでした。
本当に凄い作家さんです。
今年5冊目 七十歳死亡法案可決
今年5冊目。#七十歳死亡法案可決#垣谷美雨 著
— あやこ@読書ノートはモレスキン (@genko_library) 2020年1月3日
介護問題、引きこもり、我慢しつづける専業主婦。
様々な問題が凝縮された小説でした。
こんな法案が可決されちゃったら、人生本当にあっという間なんだろうなぁ。#読書ノート#モレスキン pic.twitter.com/Fhwuz6RDeG
もしもこんな法律があったのならの、「たられば」的小説なんですが、
それでも現実の世界とリンクしていて、家族って、介護ってという社会問題を定義してくれる小説でした。
垣谷さん作品は、生活と密着しているので好きです。
今年6冊目 ぼくはイエローでホワイトでよっとブルー
今年6冊目。#ぼくはイエローでホワイトでちょっとブルー#ブレイディみかこ 著
— あやこ@読書ノートはモレスキン (@genko_library) 2020年1月7日
人種差別、ジェンダー、貧困、アイデンティティ。
悩み考え乗り越えていく、成長物語。
もし、子供たちがこんな悩みに遭遇した時、こんなハイレベルな会話が出来るだろうか?無理かもしれない。こんな親子関係憧れだ。 pic.twitter.com/OPJj8jspG3
様々な社会問題を考えさせてもらえた本。
何より著者とぼくとの会話が知的すぎるのです。
自分の子どもとちゃんと真剣に、この社会問題について定義できるのだろうか?
「そんなことお母さん知らない」じゃなくて、
きちんと向き合える親子に私もなりたい。
そんな風に思いました。
今年7冊目 女という生きもの
今年7冊目。#女という生きもの#益田ミリ
— あやこ@読書ノートはモレスキン (@genko_library) 2020年1月9日
子どもの頃疑問だったこととか、誰にも言えないこととか、そんな話を赤裸々に綴っているミリさん。
共感部分がたくさんでした。
これから更年期を迎える時、周りの女性たちにきっと助けられるんだろうなぁって思った。頼りになるのはやっぱり女同士かも。 pic.twitter.com/jaqoyyZai2
益田ミリさんのエッセイ好きです。
ちょっと益田さん、そんなこと日記に書いていたんですか!!??
と、面白く、クスッと笑えるお話しがつまっています。
女性なら共感するはず。
そうそう、それが女よね。そんなことを垣間見れるエッセイです。
今年8冊目 ときどき旅に出るカフェ
今年8冊目。#ときどき旅に出るカフェ#近藤史恵 著
— あやこ@読書ノートはモレスキン (@genko_library) 2020年1月13日
こんなカフェが近くにあったら。
間違いなく通い詰めるだろうなぁ。
最後に店主の円の秘密に意外な展開でビックリしちゃいました。
カフェ好きな人にぴったりな小説です。#モレスキン#読書ノート pic.twitter.com/otpmba7Qq9
カフェ好きな人なら、好きな系統の小説だと思います。
ほっこり話だけでなく、え!?そんな秘密を抱えていたの?
と、最後はちょっとビックリでした。
おいしそうな装丁にすぐ惹かれてしまいます。
私もこんな行きつけのお店が欲しい。
そう思わせてくれた本でした。
今年9冊目 島はぼくらと
今年9冊目。#島はぼくらと#辻村深月 著
— あやこ@読書ノートはモレスキン (@genko_library) 2020年1月14日
離島出身故、島をいつか離れる心境や、Iターンの人との交流、色んなことが共感でした。
スロウハイツの神様の赤羽環が出てきて嬉しい!繋がっていく辻村さん作品楽しい。次は誰と繋がるんだろう。#読書ノート#モレスキン pic.twitter.com/xLAkxPCLQZ
辻村さん作品です。
こちらは、スロウハイツの神様にも出てきた赤羽環が出てくるのです!!
スロウハイツファンの方必読の本ですね。
本の内容もとっても共感するものばかり。
私は島育ちなので、
「いつか必ず島を出る」
その気持ちで幼い頃から育ってきました。
そういった気持ちが自立心を作ったのかもしれません。
温かさと切なさが交じった本。辻村さんの作品にしては、終始穏やかな気持ちで読めました。
おわりに
今月の前半は9冊の本を紹介することが出来ました。
今まで一冊読み終わったら、ブログにも感想書いて、iPadで手書きして、インスタアップして~と、アウトプットするために時間をかけていましたが、
今年から潔くそれを辞めたら、あら不思議。
本はたくさん読めるし、インスタにも気軽にアップできるし、ブログも更新頻度落として、本当に力を入れたい自分の為のことに、時間を注げるようになったような気がします。
これも、ブログを毎日続けてみる。
本の感想を毎回あげてみる。
トライしてみて、辞めてみての経験で得られたことだなぁと思います。
色々と発信方法を変えてみると、見えてくる景色があるというのはこういうこと。
今年は去年以上にたくさんの本と出会えそうな予感です。
今年はこんな形で本の紹介をしたいと思いますのでお付き合いいただけると嬉しいです。
リアルタイムの本の投稿は、インスタ、Twitterで随時行っていますので、宜しくお願いします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。