本のある暮らし

人生は一冊の本のように味わい深いです。そんな日々を綴ります。

【2020年1月】読んだ本 その①

スポンサーリンク

 

こんにちは!!あやこです(^^♪

 

今日は「2020年1月に読んだ本」の紹介をします。

f:id:genko-library:20200117125924j:plain

冊数が多くなりそうだったので、今月は前半と後半で分けたいと思います。

 

 

2020年1月に読んだ本 その①

 

今年1冊目 「与論島の山さん」

 

 私の実家、与論島の人の本です。

今年一冊目に紹介する本はこれにしようって年末から決めていました。

 

この本を読んでから、食生活を見直すように。

葉っぱ類をたくさん食べるようになりました。

最近のお気に入りは、「三つ葉」、「大葉」、「パクチー」、「春菊」

香味野菜は何でも食べるようにしています。

 

スーパーでも食べたことのない野菜を見ると買ってみよう!!

という気持ちに。

これも本の影響ですね。

 

 

今年2~4冊目 スロウハイツの神様(上下)、VTR

 

 

スロウハイツの神様、もうね、今年そうそう素晴らしい作品と出会えました!!

辻村さんの世界観は本当に凄いですよ。

下巻の怒涛の伏線の回収に、呼吸が乱れました。笑

 

こういう本と出会た時の高揚感と言ったら!!!

幸せをありがとう。そんな気持ちでした。

チヨダコーキデビュー作、VTR いつもの辻村さんの作品とは違って、

新鮮な気持ちでした。

 

本当に凄い作家さんです。

 

スポンサーリンク

 

今年5冊目 七十歳死亡法案可決

 

 

 

 もしもこんな法律があったのならの、「たられば」的小説なんですが、

それでも現実の世界とリンクしていて、家族って、介護ってという社会問題を定義してくれる小説でした。

 

垣谷さん作品は、生活と密着しているので好きです。

 

今年6冊目 ぼくはイエローでホワイトでよっとブルー

 

 

 

様々な社会問題を考えさせてもらえた本。

何より著者とぼくとの会話が知的すぎるのです。

 

自分の子どもとちゃんと真剣に、この社会問題について定義できるのだろうか?

「そんなことお母さん知らない」じゃなくて、

きちんと向き合える親子に私もなりたい。

そんな風に思いました。

 

今年7冊目 女という生きもの

 

 

 

 

 益田ミリさんのエッセイ好きです。

ちょっと益田さん、そんなこと日記に書いていたんですか!!??

と、面白く、クスッと笑えるお話しがつまっています。

 

女性なら共感するはず。

そうそう、それが女よね。そんなことを垣間見れるエッセイです。

 

今年8冊目 ときどき旅に出るカフェ

 

 

 

 

 

 カフェ好きな人なら、好きな系統の小説だと思います。

ほっこり話だけでなく、え!?そんな秘密を抱えていたの?

と、最後はちょっとビックリでした。

 

おいしそうな装丁にすぐ惹かれてしまいます。

私もこんな行きつけのお店が欲しい。

そう思わせてくれた本でした。

 

今年9冊目 島はぼくらと

 

 

 

辻村さん作品です。

こちらは、スロウハイツの神様にも出てきた赤羽環が出てくるのです!!

スロウハイツファンの方必読の本ですね。

 

本の内容もとっても共感するものばかり。

私は島育ちなので、

「いつか必ず島を出る」

その気持ちで幼い頃から育ってきました。

 

そういった気持ちが自立心を作ったのかもしれません。

 

温かさと切なさが交じった本。辻村さんの作品にしては、終始穏やかな気持ちで読めました。

 

おわりに

 

今月の前半は9冊の本を紹介することが出来ました。

今まで一冊読み終わったら、ブログにも感想書いて、iPadで手書きして、インスタアップして~と、アウトプットするために時間をかけていましたが、

今年から潔くそれを辞めたら、あら不思議。

 

本はたくさん読めるし、インスタにも気軽にアップできるし、ブログも更新頻度落として、本当に力を入れたい自分の為のことに、時間を注げるようになったような気がします。

 

これも、ブログを毎日続けてみる。

本の感想を毎回あげてみる。

 

トライしてみて、辞めてみての経験で得られたことだなぁと思います。

 

色々と発信方法を変えてみると、見えてくる景色があるというのはこういうこと。

 

今年は去年以上にたくさんの本と出会えそうな予感です。

 

今年はこんな形で本の紹介をしたいと思いますのでお付き合いいただけると嬉しいです。

リアルタイムの本の投稿は、インスタ、Twitterで随時行っていますので、宜しくお願いします。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

スポンサーリンク