本のある暮らし

人生は一冊の本のように味わい深いです。そんな日々を綴ります。

話題の絵本「しょうがっこうがだいすき」を読みました。小学生から教わる小学生のこと。

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おはようございます!!あやこです(^^♪

 

今日は1冊の絵本の紹介です。娘に購入しました。

 

 

今回紹介する絵本はこちら。

 

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しょうがっこうがだいすき

 

 

 

こちらの絵本の作者はなんと!!小学生なんです

 

 

作者のういちゃん

2010年生まれ。3姉妹の長女。

小学校1年生のときに父親が本を出したことに刺激を受け、

自分でも本を書くことを思い立つ。

半年以上かけて自力で『しょうがっこうがだいすき』を書きあげる。

 

 

凄くないですか??

身近なお父さんに刺激を受けて本を書こうと思うなんて凄い。

小学校二年生の頃に書き上げたこの絵本。

 

そんなこの絵本は小学生のういちゃんからのアドバイス

 

しょがくせいに なるまでに、やると いいこと。

しょうがくせいに なったら、やると いいこと。

 

小学生目線で書かれており、入学を目前に控えている娘にぴったりの絵本なのでした。

 

しょうがくせいに なるまでに やると いいこと

 

おおきいこと、ふれあう れんしゅうを しておこう。

 

おおきいこがにがてだと、

せっかく たのしい しょうがっこうに いくのが、

いやに なっちゃうかもしれない。

 

でも みんな、ほんとうに やさしいから、

なれていれば、とっても つよい みかただよ。

 

 

うん、これは本当にそう。

公園で毎日遊ぶようになって、男女問わずたくさんのお兄ちゃんお姉ちゃんの知り合いができました。

全学年まんべんなく知り合いが出来た気がします。

 

男の子のお兄ちゃんも本当に優しくて、私も色々と小学校の様子を教えてもらったり。

 

これは本当にそうだなと思うアドバイスでした。

 

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しょうがくせいになったら、 やると いいこと

 

みんなの はなしを きこう。

 

おかあさんや おとうさんの おはなしを きく。

しょうがっこうの せんせいの おはなしも きく。

ひとりで こうどうすることも あるから、

おはなしを きかないで、なにか あったら たいへんだよ。

 

 

うんうん、これも本当にそう。

聞くことが何より大事。

話を聞いていないと、次の行動に移せないですよね。

 

これは1年生になったら身につけたいことの一つだなと思いました。

 

保育参観を見ていると、話しを聞いている子と、聞いていない子の行動が歴然と違うことを目の当たりにして思いました。

 

おわりに

 

小学生の頃、小学校に入る前、入ったあとにこうした方がいいよ。

そんな事考えたこともありませんでした。

ういちゃん凄いなぁ。

 

こんな感じで、小学校に入る前に絵本を通して教えてもらえます。

等身大のお姉ちゃんから教えてもらえるからこそ、説得力ありますよね。

 

色々心配事がつきませんが、小学校楽しみにしています。

 

名前つけ、まだ何にもやっていません。

早く世の中が落ち着いてくれるといいのだけれど。

 

いつもの日常って本当に幸せなことなんだなと日々かみしめています。

 

以上、絵本「しょうがっこうがだいすき」の紹介でした。

 

引用文は全て 作 うい/しょうがっこうがだいすき Gakken より

 

別冊に収録されている、「ビリギャル」著者の坪田さんと、ういちゃんとの対談もよかったです。

夢は口にすると叶う。本当にそうですね。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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