こんにちは!!あやこです(^^♪
今日は息子についてのお話しです。
ちょっと重めの話になりますが、今後誰かの役に立つかもしれない。
何より自分の頭の整理の為に記録しておこうと思います。
息子が吃音かも?と思った記事はこちらです。
この記事を書いてからもうすぐ1年が経とうとしています。
この約1年間、いつかはよくなるだろうよくなるだろう。
そう思って過ごしてきました。
息子の吃音に気づいたのは2歳後半。
今現在4歳7ヶ月です。
吃音について指摘することなく、怒ることなく、あくまで「普通」に家族で接してきました。
祖父母も理解してくれて、そっと見守ってきました。
けれど、吃音がよくなる兆しはありませんでした。
ここ最近また症状がひどくなり、私が気にし始めてしまった
ここ最近、色々と環境の変化があることを察しているせいでしょうか?
息子の吃音がひどくなっていると感じたのです。
あれ?急にどうしたんろう。
そんな時、また色々と「私が」気になり始めてしまって。。
息子は将来不憫な思いをするのではないか?社会人としてやっていけるのだろうか?
いろんな不安が駆け巡りました。
やっぱり子どもには幸せになってほしい。
けれどそれって「吃音」だと幸せになれないって私が決めつけるのもどうなのか?
そんな風にも思いました。
吃音=悪い を私自身が作っていたのです。
今まで認めたくないという部分もあったのか、病院にも相談に行っていませんでした。
病院でちゃんと検査してもらおう
けれど、ふと、病院に行ってみよう。
そう強く思うようになりました。
一人で悩んでいてもしょうがない。
意を決して病院を受診することにしました。
ちなみ夫は全く気にならないから気にしていない。
そんな感じなんです。(ここにもモヤポイントがあるのかなぁって。こういう時は気持ちを共有してほしかった)
私の不安がなくなるなら、自分の好きなようにすればいいという感じです。
吃音の相談は言語聴覚士さんのいる病院へ
色々調べて、言語聴覚士さんのいる病院へ受診することにしました。
耳が悪くて発音に影響がある可能性もあるそうなので、耳鼻科の先生に一通り検査をしてもらいました。
息子は初めての耳鼻科でしたが、大人しくできました。
耳垢掃除してもらったら凄いたくさんでビックリ!!先生ごめんなさい。そんな気持ちになりました(;・∀・)
さすが、プロです。あっという間にキレイにお掃除してくれました。
そして超音波検査。
これも問題なし。
どうやら耳の異常はないようです。
出生の様子を聞かれたり、息子に「名前は?」「何歳?」など軽い質問を。
言語聴覚士さんとのこれからの話を少し
次回の予約や今後の話を簡単に言語聴覚士さんとしました。
そこで驚きの話が。。
なんと!!
通えるようになるまで、1年半から2年待ちなんだそう。
そんなに空きがないことにビックリなのと同時にもっと早く動いていれば。
そんな後悔が押し寄せました。
もう1件同じようなリハビリをしているところがあるが、そこは医療ではなく、福祉系というお話し。
そこも空きがあるか分からないというお話しを。
とりあえず、次回また面談して、吃音の判定をするそうです。
いずれにしてもすぐにリハビリできるというわけではないことを知りました。
家庭で出来る環境調整や接し方などはまた次回詳しくお話ししましょうということに。
おわりに
こんなご時世に病院に行くのもどうかなと思いましたが、私自身ずっとモヤモヤしながらも行動できていなかった、息子の吃音と向き合うこと。
病院に行って、専門の人と話すことによって、自分の今までため込んでいた不安を誰かに話すことができたので、よかったと思います。
言語聴覚士さんと話ししながら、涙が出そうになり、(溜めこんでいたんだなぁって)
療育は当事者本人はもちろんのこと、それを支える親自身のためにもなるのではと思いました。
中々同じような悩みをもつ人と現実世界では交流できません。
けれども、こうやって思い切って誰かに相談したことをきっかけに、
より良い方向に進むこともある。
そう信じたいと思います。
息子が吃音だからこそ、また違う世界を知ることになりそうです。
こうやって社会を支えてくれる職業の人に出会えたり。
きっと今までとまた違う価値観に出会える。そう思います。
また来週面談をして、今後療育までの期間をどうするのか模索したいと思います。
これをきっかけに2冊の本を購入しました。
自分が出来ることを精一杯やるのみです。
同じような悩みを抱えている人のヒントになるかもしれない。
今後ブログにも吃音の状況を残しておこうと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。