本のある暮らし

人生は一冊の本のように味わい深いです。そんな日々を綴ります。

【2020年4月】読んだ本のまとめ

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おはようございます!!あやこです(^^♪

 

今日は4月に読んだ本をまとめたいと思います。

 

 

 

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2020年4月に読んだ本

 

今年35冊目 ぼくとわたしと本のこと

 

大学のゼミ生たちが、一冊の本を書くという面白い試みに惹かれてよみました。

読んで分かったことは、人生の節目節目で皆それぞれ本を読んでいるということ。

 

本嫌いな人はいなく、本を読む機会がなかっただけなんだなぁというのが分かりました。

 

私の20代の頃と同じような気持ちで、懐かしい気持ちを思い出させてもらいました。

若い人には素敵な本にたくさん出会ってほしいです。

私の続けているインスタも、私の紹介する本に少しでも惹かれて読むきっかけになってくれたら、そんな想いで投稿を続けています。

 

 

 

今年36冊目 夜が暗いとはかぎらない

 

 

短編小説に見えて、登場人物一人一人が繋がっているお話し。

私もいま住んでいる街に住んでいると、誰かと誰かが実は知り合いだった。

そんな瞬間に遭遇します。

 

誰かに優しくできたら、その人がまた誰かを幸せな気持ちにしてくれるかもしれない。

優しい連鎖が生まれたら最高だなぁと思いました。

 

人と人とは繋がっている。

そう改めて教えてもらえた小説でした。

 

 

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 今年37冊目 小さな家のローラ

 

 

子どもが読みそうな児童書のロングバージョンです。

長い時間かけてゆっくりゆっくり読み進めました。

昔のアメリカの暮らしのお話しですが、全てが自給自足で、ゆったりと時間が流れるようでした。

おうち時間を正に楽しんでいる暮らしぶりに、憧れを抱きました。

 

デジタルもなく、家族みんなで手仕事をして、暮らしを楽しむ様子を想像して楽しむことができました。

 

ささやかだけれど、私もそんなゆったりした暮らしをしたい。

そう思わさせてくれた一冊でした。

 

 今年38冊目 流浪の月

 

 

 

本屋大賞2020受賞作品です。

本屋大賞はなるべく読むようにしています。

 

一気に読んだ小説でした。

賛否両論ある小説かと思いますが、現代社会のデジタルタトゥーを見事に表現されている小説だと思います。

 

正義という名の優しさ。

疎ましく感じることもあります。

 

ネットで干渉させる世の中は何だか居心地が悪いなと私も感じています。

 

事実と真実は違う

 

このセリフが心に残った人も多いはず。

色々考えさせられる小説でした。

 

 

 今年39冊目 悩む子どもを育てる親 子どもの才能を伸ばす親

 

 

 

久しぶりに育児書を読んでみました。

「養育能力格差社会

特に母親の関わり方によって、子どもの将来は大きく変わる時代がやってきたと著者は訴えています。

 

こんなことを言われると、世の中の母親たちは、あまりいい印象は受けないと思いますが、それでも、母親の関わり一つで、子どもの人生が大きく変わることも肌で実感しています。

やっぱり、一番価値観を受けやすいのは、いつも近くにいる人が大きいので、

自然と一番長く関わる母親の影響を少なからず受けることを知っています。

 

反面教師になるエピソードがあったり、才能を伸ばす教育をしてきた母親たちの共通点など書かれていました。

 

ちょっと耳の痛いこともしばしばありましたが、

自分のことを省みて反省しつつ、子どもを一人の人間として、今一度じっくりよく見ることに徹したいと思いました。

 

育児書はいろんな人のエピソードが知れて楽しいです。

同じような子育ては毛頭できませんが、自分のよくないところも省みるきっかけになるので、時々読むようにしています。

 

 

 今年40冊目 シンプル丁寧に暮らす

 

 

 はてなブロガー、ベリーさん初の著書です。

 

インスタでも紹介したところ、129人の人が投稿を保存してくれていました。

 

ブログやTwitterでベリーさんの暮らしぶりは拝見していましたが、

本を読んで更にじっくりとベリーさんの暮らしに触れて、

ここ真似してみよう。や、私もやってみよう!!

そういうポジティブなエネルギーへの行動のきっかけをもらえました。

 

フレンチトーストをオーブンで焼いてみたり↓

 

www.genko-library.com

 

念願のクイジナートのフードプロセッサーを購入したり。

 

www.genko-library.com

 

購入して、パンを作ったり。

 

色々と触発されています。

本はこういった、行動を変えるエネルギーをもらえるのです。

 

本は読んで終わりではなく、心を動かし、行動することが何より大事だと思っています。

そうするとまた新たな気づきや発見があって楽しいです。

 

暮らしにまつわる本、大好きです。

 

 

 今年41冊目 線は、僕を描く

 

 

 

図書館で本が借りれられなくなったので、本屋大賞ノミネート作品を中心に少しずつ読んでいます。

こちらの作品は3位の作品です。

 

いやー、新しい世界をまた体現できちゃいました。

水墨画の世界にこれほど魅了されるとは思いもよらなかったです。

前情報知らずに読んだのですが、美しい世界に連れて行ってもらいました。

 

この本を読んでから、公園一つに咲く小さな花さえも愛おしい存在となりました。

 芸術系が好きな方は是非お勧めしたい1冊です。

 

本屋大賞受賞作品楽しいです。

 

 

おわりに

 

4月は7冊の本を紹介できました。

特に最近小説を読むのが楽しくてしょうがないです。

 

自分が体験できない世界にあっという間に連れて行ってくれる小説は本当に楽しくて、コロナのこともすっかり忘れさせてくれるほど、夢中になりました。

 

普段は専ら図書館利用でしたが、旬の小説を買って読み、驚きや感動を味わって、心が耕される実感が凄いあります。

以前はビジネス書を好んで読みましたが、小説もやっぱり楽しい。

 

そして暮らしにまつわる本も読んで、自分の中でまた変化が生まれ、新しいことに挑戦したりと、暮らしを楽しめています。

本の力って改めて凄いなぁと思いました。

 

コロナの影響がこのまま長引きそうなら、またkindleでも利用しようかなと模索中です。

kindleしばらくは利用していたんですが、やっぱり紙の本がいいと、退会しちゃったんです(;・∀・)

 

www.genko-library.com

 

家にもいくつか買って読んでいない積読本もあるので、これを機会に解消したいなと思いつつ、気になる本も読んでみようと思います。

 

 

以上、4月に読んだ本のまとめでした。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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