本のある暮らし

人生は一冊の本のように味わい深いです。そんな日々を綴ります。

学校の授業の力って凄いな。娘がニュースに関心を持つ。

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先日、娘が帰ってくるなり、

「今日の道徳の授業は熊本県の大雨についての授業を受けたんだよ!!」

 

そんな話をしてくれた。

 

道徳の授業と言えば、

私が小学生の頃は、

教科書になぞられて、ただ読んで、みんなで考えを話し合ったり。

 

言わば倫理的学習がメインだような気がする。

命の大切さとか、いじめはよくないよ的な。

 

娘から大雨のニュースの話を聞いて、

そんな時事ネタを題材にするとはビックリだし、

私自身も先生凄いなぁと感心した。

 

「今日は夜のニュースを見てください!と言われていたからニュースを見るよ!!」

娘にそう言われた。

 

我が家は時々、ニュースは見るけれど、毎日ではない。

朝のニュースは主にラジオが多い。

テレビをつけると朝ごはんを食べなくなってしまうからだ。

 

夜はたまに見る程度だ。

 

ラジオだけでも子どもは十分聞いているらしく、

これってどういうこと?そんな質問も受ける。

 

テレビの映像はちょっと衝撃すぎるのものや、悲しい出来事が多くて、

感情が揺さぶられやすい。

 

ちょうど、購読中の読売KODOMO新聞にも熊本県の豪雨の様子が伝えられていた。

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イムリーでグッショブ。

KODOMO新聞を購読始めて心底よかったと思う瞬間が来た。

 

www.genko-library.com

 

全部ルビがふってあるので、子どもでも読みやすい。

かつ分かりやすい。

 

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早速声に出して読んでもらった。

 

娘は一ページ全て読んだ。

 

ついでに関係のない、コロナのことまで読みあげていた。

二日連続で同じページを読んだ。

 

今まで興味あるページは大体オシャレ系だけだったのに、

自分でしっかり読んだのはこれが初めてだった。

 

大体私が読んだり、読み聞かせしたりがほとんどだったので、

学校の影響って凄いなぁと思った瞬間だった。

 

私が小学校時代、友達同士の関係では、

芸能関係や時事ネタについていけないことも経験したことがあるけれど、

こういったニュース関係も授業で出された時、分からないということが多かったことを思い出した。

 

どんな情報に触れるかは、子ども時代は親の影響が本当に大きいような気がする。

私の場合ゲームばっかりやっていたし、親も教育熱心ではなかった。

 

今回、このニュースに関して、どうしたらよかったんだろうねと話しあうきっかけにもなった。

 

泳げないと大変だ~!から、子どもは逃げ足も遅いから早めの避難が大事だね。

川の様子を見に行ったら危ない。

などなど、話合うことができた。

 

毎年豪雨によって日本各地で大変なことになっている。

明日は我が身。

復興するのに相当な時間がかかりそうだ。

微々たることしか出来ないけれど、募金などで支援できたらと思う。

 

そういうことも含めて、子どもには教えておきたい。

 

今後もKODOMO新聞を利用しつつ、親子で時事ネタに慣れる練習をしようと思う。

 

社会主義とか資本主義とか、大人になって理解できるようになったことを、

新聞では頻繁に見かける。

 

やっぱり、ニュースも情報への慣れがキーポイントのような気がする。

これは読書を通じて学んだことで、普段本を読み慣れていないと、

活字に対しての抵抗って大きいと思う。

 

ニュースもしかり、きっと慣れだと私は思うのだ。

時々おまけに読売新聞がポストに入っているので凄くありがたい。

 

新聞に慣れる練習を親子で今後も実践していきたい。

 

詳細はこちら 【読売KODOMO新聞】

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

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