本のある暮らし

人生は一冊の本のように味わい深いです。そんな日々を綴ります。

【小学一年生】娘、初めてのおつかいに行く

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この三連休、娘はお姉さんの階段を1歩昇った。

 

夏休みといえば、今までメガネだった子が、

コンタクトデビューをして、ハッと垢ぬけたり。

 

黒髪だった大学生が、茶髪にしたりと、冒険をする。

 

そんなイメージだ。

 

とにかく、夏というのは、その子をグンと成長させるきっかけをくれる。

 

冬にそんなイメチェンをしようと、脳が思わないからかもしれない。

夏というのは、人間の本能をくすぶる何かが発動されるのかもしれない。

 

さて、7歳の娘だが、自立心が結構強い。

 

さいころから、なんでもやってみたい。

そんな性格だったので、可能な限り挑戦させてきた。

 

包丁を持ったのも3歳くらいだし、台所で食器を洗ってもらったり、

キャベツをちぎるお手伝いをしたのも2歳くらいだった。

 

そんな娘にそろそろと考えていたのは、「おつかい」だ。

 

私がそろそろ大丈夫だと思ったポイントは、

 

ハガキをポストに一人で投函するが出来る。(家から2.3分の距離)

小学校の登下校を一人で出来る。

コンビニでアイスを買う時、支払いを自分でしてもらうを何度もやってきた。

 

この3点を経験してきたので、

もう大丈夫だろうと判断したからだ。

 

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さて、夏休み初日。

時が来た。

 

この退屈なコロナ自粛に、スパイスを与えよう。

そんなことがふと頭をよぎった。

 

今日がチャンスだ!!そう思い、

おやつの時間に娘を呼び出して、

 

お金を600円渡した。

 

このお金で娘と息子の2人分のアイスをコンビニで一人で買ってきて欲しい。

どんなアイスでもいいよ。

箱のアイスでもいいし、いつも食べているアイスでもいい。

 

そう伝えると、目の輝きが変わった。

 

「行く!!!!」

明らかに嬉しそう。そしてドキドキしている様子だ。

 

お買い物袋を渡して、いざ出発。

もう、意気揚々と出かけていった。

 

数分後娘は帰ってきた。

嬉しそうだ。

 

「ちゃんとね、買い物できたよ~!!」

自信をつけて帰ってきたようだ。

 

買い物の中身を見ると、

息子には、ジャンボアイス(息子が好きなやつ)

娘は箱のアイスを買ってきた。

みんなで食べられるようにと買ったみたいだ。

優しいじゃないか。

 

お金もきっちり、ギリギリ使っていた。

529円使い。おつりは71円。

 

ここ1週間、私はおやつにアイスや菓子類を食べない実験中だった。

 

しかし、娘が頑張ってアイスを買ってきた。

これは、歓喜のアイス。

 

食べるしかない。

どうする私!?

 

我慢 or  食す

 

そりゃあ、食べるよね。

 

 

1週間ぶりのアイスは美味しかった。

みんなで食べるアイスだもん。

おいしくないわけがない。

 

私が必然的にアイスを買わなくなったもんだから、子どもたちも久しぶりのアイスに大喜び。

 

うん、悪くないね。

 

娘よ、また頼むね!!

 

娘のおつかいデビュー。無事に出来たことに安堵であった。

可愛い子には旅をさせよだ。

これからも母はどんどん冒険させるよ。

 

次の難関は、スーパーのセルフレジである。

 

私はほぼ、クレジット払いなので、今後機会を見つけて教えておこう。

 

 

以上、娘のおつかいデビューの記録でした。

 

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最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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