1冊本を読み終わったので感想を綴りたいと思います。
今日ご紹介する本はこちら。
ジョージ・S・クレイソン原作
漫画版「バビロン大富豪の教え」です!!
「漫画バビロン大富豪の教え」の本の内容
この本の原作は約100年読み継がれているお金の教科書です。
今回は漫画版ということで、サクッと読める構造になっています。
ちょっと原作は~!という人にとっても読みやすいです。
内容も、単なるお金儲けの話ではなく、
古代バビロニアから続く、
お金を増やし、お金に縛られず、充実した人生を送る、
「人類不変の知恵」が記されています。
書いていることはお金の管理において、当たり前のように感じますが、
けれどもこの本は、ただ貯めるのではなく、
投資の教育本だなと思いました。
ただ働きました。銀行に預けましょうでは、お金は確かに増えるかもしれません。
けれども、それでは限度額が決まってしまっているようなもの。
実は世の中を見渡せば、「投資の世界」というものがあるんだよ。
というのを気づかせてくれる本でもありました。
日本人って堅実なので、かなりの額を貯め込んでいるそうです。
それもそうです。
お金の教育が全くされない日本。
年金の仕組みさえもあやふやなのではないでしょうか?
お金の教育を親も学校もしてくれないのならば、自分で勉強するしかないのです。
もう少し、投資という行為がスタンダードになれば、
教育現場も変わるのかな?なんて思いました。
「漫画バビロン大富豪の教え」を読んで心に残った言葉
P73~
先行きが不安な将来に対して、いくら貯蓄するべきなのでしょうか。
それには最低限の生活ができるであろう年金支給額プラスして、
「あといくらほしいか」を考えることをおススメします。
人生100年時代と言われる今ですが、老後を60歳から90歳と考えるならば、
30年間暮らしが待っています。
なるべく年金の支給を遅らせて、働き、70歳からの20年間に備えることも可能です。
一人一人生活様式が違うので、自分の生活はいくらかかるのか、きっちり把握する必要があるなと思いました。
「あといくら」に備えて、これから資産を形成する必要があるのです。
情報弱者では痛い目をみるということです。
自分の経験
株や投資は何となくギャンブル。
そんな悪いイメージだけを持っていました。
やってもいないのにね。
最近様々なyoutubeを見るようになって、
投資って悪くないじゃないか。
むしろ、世の中のことを知る勉強になると思いました。
正直、毎日ニュースででる、1ドル何円とか、興味が全くありませんでした。
けれど、当事者になってみるとまた、ニュースの見方が変わると思いました。
これからしたいこと
一儲けしてやろうなんてことはサラサラなく、
堅実的な投資があることを知ったので、
自分のお給料や、休眠中の貯金を使って、
夫のお金は使わず、自分の働いたお金だけで運用をスタートしてみようと思います。
とりあえず、積立NISAや、イデコあたり、米国株を少しを考えています。
早速、楽天証券とSBI証券に口座開設の手続きだけは済みました。
あとは連絡待ちです。
早くやってみたい!!
新しいことってワクワクしますね。
超初心者なので、右往左往していますが、いろんな人のブログやyoutubeを見て勉強しようと思います。
以上、「バビロン大富豪の教え」を読んだ感想と、それを読んで行動したことでした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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