本のある暮らし

人生は一冊の本のように味わい深いです。そんな日々を綴ります。

娘、一人で公園に遊びに行くようになりました。

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一年生になって早8ヶ月目の娘。

そろそろ一年生も終わりに近づいているなぁと感じる今日この頃。

 

娘の成長が目まぐるしいです。

 

そんな成長をここにもちょっと記録しておこうと思います。

 

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初めてお友達と約束をし、親なしで遊ぶ

 

 

先週のこと。

娘が帰ってくるなり、今日は〇〇ちゃんと約束したから公園に行ってくる!!と、

慌てて宿題をして出かけていった。

 

11月に入ってから、私の住んでいる地域では帰りましょうのチャイムが16時に鳴る。

 

学校から帰ってきて、宿題を済ませるとだいたいいつも15時。

 

つまり遊べる時間は1時間なのだ。

 

娘が約束したお友達は私も一度だけ、公園で会った事もあるし、

その時ママさんともLINEを交換した。

 

だから、知らない子と遊ぶよりは多少安心した。

 

けれど、私もついて行った方がいいかな?

向こうのママさんもついてきていたら、ママさんだけに面倒見てもらうの悪いなぁ。

 

色んな思いがしたけれど、

息子はそこには行きたくない!!ということだったので、

 

娘一人で行ってもらうことに。

 

もしかしたら、お友達だって来ないかもしれない。

 

誰も来なかったら○○公園に居るからおいで~!とだけ、

娘に伝えて送り出した。

 

息子と公園で遊ぶものの、やっぱり気になって、

お友達のママさんにLINEした。

 

そしたら、ママさんはついて行かず、子どもだけ行かせたそうだ。

 

ちょっと安心した。

話を聞くと、お友達も、初めて約束して、一人で遊びに行ったらしい。

 

つまりは、子どもたちは初めて親なしで遊ぶという経験をしたことになるのだ。

 

結果的に、公園では上級生の子たちが居たり、

顔なじみの子たちもいたりと、楽しく遊べたようだ。

 

暇さえあれば公園遊びをしていたおかげか、チャイムが鳴ったらすぐ帰るも守れるし、

女の子のせいか?割と危ない遊びもしないことを分かっていたので、

行かせてよかったと思う。

 

もう、私の出番はいらないんじゃないだろうか。

 

ここ数日も、公園で一人で行き、友達同士で遊んできた。

転んでひざを擦りむいて帰ってきたりと、心配なことはもちろんある。

 

女の子だし、東京だし、100%安全とは言えない。

 

けれど、子ども同士で遊ぶことは勉強よりも何よりも大事なことだと思っている。

 

もう、そこは信じるしかない。

それに尽きるのかなぁって。

 

きっと今後トラブルだってある。

 

そんな時、どうしたらいいか。

そんな時が親の出番なのかも。

 

そう感じた。

 

周りの様子を見ると、三年生でも心配で親が必ずついてくる人もいる。

心配するのに越したことないことはもちろん分かっている。

 

きっと一人で遊びに行かせるなんて。

世間の目もあることも知っている。

 

私は田舎で育った。

多分幼稚園の頃から、友達の家に自由に行き来していた。

幼稚園から一人で幼稚園に通っていたことも覚えている。

それが普通だった。

 

東京はそれが普通じゃないことも知っている。

夫が子どもの頃は一年生から子ども同士で遊んでいたそうだ。

けれど、今の時代はそれが普通じゃない。

 

世間の目とか、いろんなこと、犯罪面も踏まえて色々あるけれど、

娘の様子を見て、この子は大丈夫だと信じることにした。

 

私は娘の友達と遊びたい!という今この旬な気持ちを大切にしたい。

子ども時代は子ども時代にしか出来ないことを。

 

改めてそう感じたここ最近の成長なのでした。

 

 

なので、最近息子と二人で公園に行くことが多くなりました。

息子は息子で4歳年上のお兄ちゃんたちと最近遊んでいます。

 

「喋り方へんだぞ~!」と言われながらも、

「うるせぇー!」なんて、ニコニコしながら言い返していたり。

吃音のこと指摘されても、ちゃんと言い返す息子。

 

こちらも成長中のようです。

 

 

以上、ここ最近の娘の成長の様子の記録でした。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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