おはようございます。
1冊読み終わったので感想を綴りたいと思います。
今日ご紹介する本はこちら。
青山美智子さん著「お探し物は図書室まで」です!
「お探し物は図書室まで」の本のあらすじ
悩める5人が立ち寄った図書室。
ちょっと大きな女の司書さんは、
不愛想だけれど聞き上手。
思いもよらない選書に、可愛い付録。
本を通して人生を後押ししてくれる、そんな1冊です。
本好きな人なら、気になる図書室が題材の本。
登場人物5人が出会った本によって、自分の人生をより良く切り開いて行く姿に、
「自分も頑張ろう」そう思える本でした。
そして、司書さんの個性がかわいらしかったです。
正に、こんな司書さんに相談して本を選んでもらいたい。
そして私も付録を貰いたい。
そう思いました。
「お探し物は図書室まで」を読んで心に残った言葉
P77~
「いつか」が夢を見続けるための呪文だとしたら、
その夢を実現させるためには何を言えばいいんだろう。
「いつか」という言葉はある意味希望を含む言葉です。
「いつか」できるかもしれない、「いつか」叶うかもしれない。
でもそれはただの呪文にすぎないかもしれません。
夢があるとして、「いつか」という言葉を使わず、
行動をすればいいのかな?なんて感じました。
自分の経験
私自身も本を読んで生きるヒントを貰ったり、
元気になることがしょっちゅうなので、
この本に登場する5人の気持ちがよくわかりました。
生活習慣を改めようとか、今働いている職場で、前向きに取り組もうとか、
やれることがまだまだあるとか。
やっぱり、本からもらうポジティブなエレルギーって凄い。
普段生活していて、頑張っている人の姿は分かるけれど、
内面的気持ちは覗けません。
でも、本って内面の描写ばかり。
だからかな。
いいエネルギーをたくさん貰える気がします。
これからしたいこと
一度は憧れた図書館の司書というお仕事。
図書館で働けるっていいななんて憧れがあります。
本屋さんもそう。
けれど、私はこうやって、読んだ本を紹介することで、
誰かが本を読むきっかけを作れているかもしれない。
そう思うと発信することも意義あることなのかなと思いました。
今後も自分が読んだ本。
心が動かされた一文を残して行きたいと思います。
いつかこのブログにたまたま辿りつき、
本を読むきっかけになれたら嬉しいです。
以上、「お探し物は図書室まで」を読んだ感想でした。
★青山美智子さん作品はこちら★
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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