おはようございます。
1冊読み終わったので感想を綴りたいと思います。
今日ご紹介する本はこちら。
一田憲子さん著「暮らしの中に終わりと始まりをつくる」です!!
「暮らしの中に終わりと始まりをつくる」の本の内容
暮らしの中で、「けじめ」をつけることが大好きな著者。
それは暮らしの中に、「終わり」と「始まり」をつくること。
ゼロ地点に立って考えることで、
新しい自分になるための一歩が見つけられる。
暮らしの中に「終わり」と「始まり」がつづられた、エッセイ本です。
丁寧に暮らしている暇はないけれど。でお馴染みの著書本でもあります。
「暮らしの中に終わりと始まりをつくる」を読んで心に残った言葉
P109~
歳を重ねて「若さ」や「モテ度」を手放した時、
新たに手にするのが、「自分らしさ」というものさし。
そうか!「年齢」という尺度で人生を計らなければいいんだ!
服を選ぶ指針は「モテたい」「よく見られたい」
そんな他人目線だったりします。
髪の毛を伸ばすことも「女らしさ」などなど、
直結することは、他人目線。
そういったことを手放した時に「自分らしさ」が出て、
自分基準になった時に楽になれたそうです。
これはなるほど~!って思いました。
自分の経験
歳を重ねた方で、短髪の女性。
自分らしい服を召している方。
そんな方をみると、素敵だなって思うのです。
女性らしく、綺麗にしている人はもちろん、きらびやでいいなと思うのですが、
人の目を気にしているのであればそれはそれで、しんどさも付きまとうのかな?
なんて、感じました。
私自身も、最近白髪が増えたな~なんて感じまして。
まだ染めるほどではないのですが、
いよいよ染めるとなった時に、
やっぱり短い方が楽だろうな~なんて思います。
今はセミロングの長さですが、
いずれは「楽」を選ぶんだろなと。
ファッションにしても、着心地重視で最近は服を選んでいます。
やっぱり身にまとうものは着心地いいのがいい。
そんな基準です。
歳を重ねるごとに分かったことが、たくさん綴られており。
歳を重ねるっていろんな発見があっていいものだなぁなんて感じました。
私の中の「終わり」と「始まり」は夜の手帳タイム。
今日あったことを振り返り、まっさらにするための儀式のようなものです。
新年が始まり、今のところ、毎日手帳時間設けられています。
日記を書いて、3冊の手帳にそれぞれ記録やら、
思いやら、感じたことを綴るとスーッと一日が無事終えられる。
そんな気持ちになるのです。
そして朝は新しい気持ちで。
以前は夜に書かないで朝書くこともあったのですが、
最近寒くて起き辛いので、夜にゆったりした気持ちで書いています。
みなさんも、何か一日の中での「終わり」の儀式ってありますか?
これからしたいこと
歳を重ねるからこそ見える景色。
私も日々の暮らしの中で、変容させながら取り入れたい。
そう思いました。
エッセイ本を読むと本当に人それぞれの暮らしのルールや、思考を覗けるので楽しいです。
自分の暮らし。
日々の積み重ねの中から、今日も新たな発見をしたいと思います。
以上、「暮らしの中に終わりと始まりをつくる」を読んだ感想でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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