おはようございます。
1冊読み終わったので感想を綴りたいと思います。
今日ご紹介する本はこちら。
藤野恵美さん著「子どもをキッチンに入れよう!」です。
「子どもをキッチンに入れよう!」の本の内容
限られた1日のなかで、子どもと過ごす時間を増やすために、
著者がとったのは「家事と育児を同時にする」という方法でした。
ふたつの時間を分けるのではなく、
重ね合わせることにしたのです。
忙しい毎日でも、どうにか工夫して、子育てを楽しみたい・・。
そんな思いから、簡単なレシピを紹介しつつ、
子どもと関わりながら日々の食事と向き合うことについて書かれた本。
久しぶりに育児書的な本を読みました。
もう大体読んだからいいかな~?と、
思っていましたが、
子どもと一緒にお料理系の育児書ってあまりなかったので、
こちらの本を手にとりました。
我が家は息子が5歳。
もうすぐ幼児期が終わります。
残り少ない幼児期を楽しく過ごすために、そして、学童期の娘とよりお料理が楽しめるように読んでよかった1冊なのでした。
「子どもをキッチンに入れよう!」を読んで心に残った言葉
P237~
すべては思い出に変わってしまうのだ、と・・。
もう二度と、私は「幼稚園児の息子」にお弁当を作ってあげることはできない。
そう考えると、取り返しのつかないような気持に襲われました。
私もお弁当作りはあと1年です。
「幼稚園の息子」へのお弁当作りもあと1年。
この一文を読んで涙が出そうになりました。
あっという間だなぁ。
後悔ないように、お弁当作り楽しみたいです。
P238~
どんなにやったところで、
心残りがあるのが、
子育てなのかもしれません。
帰らない日々に、切なさで胸が締めつけられます。
子育ては何もかもが初めてだらけ。
手探り育児と同時に、
子どもはあっと言う間に大きくなってしまいます。
あの時こうしておけばよかったのかもの連続。
だからこそ、今この瞬間を目に焼き付け、心に刻んでおかなくちゃ。
自分の経験
著者が子どもをキッチンにいれるきっかけになったのは、
「台所育児」という本を読んでからだそうです。
私と全く同じだ!!と、思いました。
当時、料理関係の育児書を探していたのですが、
こちらの本しか見つけられませんでした。
古い本ですが、
この本を読んで、子どもとどんどんお料理をしよう!!って思ったのです。
子どもと料理楽しいです。
これからしたいこと
娘と息子は専用の子ども包丁を持っています。
やる子とやらない子ではここでも大きな差が生まれるのかな?
なんて思っています。
料理もやった回数上達すると思っているので、
今後も一緒に簡単なお手伝いをしてもらいながら親子料理を楽しみたいと思います。
この本を読んで改めて、
キッチンにどんどん入れよう!!
そう思える1冊でした。
以上、藤野恵美さん著「子どもをキッチンに入れよう!」を読んだ感想でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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