本のある暮らし

人生は一冊の本のように味わい深いです。そんな日々を綴ります。

【読書感想レビュー】綾辻行人さん著「十角館の殺人」を読みました。ミステリーにハマりそうです。

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おはようございます。

 

1冊読み終わったので感想を綴りたいと思います。

 

今日ご紹介する本はこちら。

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綾辻行人さん著十角館の殺人です!!

 

 

 

十角館の殺人の本のあらすじ

 

十角形の奇妙な館が建つ孤島・角島を大学ミステリ研の七人が訪れた。

 

館を建てた建築家・中村青司は、半年前に炎上した青屋敷で焼死したという。

やがて学生たちを襲う連続殺人。

 

ミステリー界で有名な綾辻行人さん。

これがデビュー作なのか!?

と、驚愕するほどの内容です。

 

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十角館の殺人を読んで心に残った言葉

 

P9~

固定的であることは避けなければならない。

重要なのは筋書きではない、枠組なのだ。

その中で、時々の状況に応じて常に最適の対処が可能であるような、

柔軟な枠組。

 

事の成否は、あとは己の知力と機転、

そして何よりも運にかかっている。

 

 

これは冒頭で犯人が語っている言葉です。

 

最後まで読み終えて、また最初に戻りこの文を読んだ時、

犯人にとっても想定外のことは多かったはず。

 

けれどもその時々の状況に応じて対処を施し、

目的を果たしたのだなぁと思った。

 

これは現実世界でも言えること。

 

柔軟さはとても大事なのだ。

 

 

十角館の殺人を読んだ感想

 

やられた~!!!!でした。笑

 

 

こんなのこと、つぶやいておいてですよ?

全くノーマクのあの人が犯人だったとは。

 

 

 

回想文を読むと、

確かに確かに、怪しい行動だし、一番疑うべき人かもなんて思いました。

 

それは犯人を知ったから言えることでもあります。

 

今までミステリーの本はあまり読まなかったのですが、

思い返せば私はそういったのも好きだったんです。

 

金田一少年の事件簿とか、マンガ集めていたし、

中学生の頃は赤川次郎の本ばかり読んでいました。

 

ミステリーは試行錯誤したり、

心臓に悪かったりもしますが、

作者VS読者のように、見事に騙されるのもまた楽しいですね。

 

これを皮切りに色々と他の作品も読んでみようと思います^^

 

以上、綾辻行人さん著十角館の殺人の感想でした!!

 

 

おススメの作品ありましたら教えてください♪

 

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後半は一気読みでした!!

 

綾辻行人さん作品はこちら★

 

 

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最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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