本のある暮らし

人生は一冊の本のように味わい深いです。そんな日々を綴ります。

【読書感想】やさしくなれたら、あなたはもう一人ぼっちじゃない。肩の力が抜ける一冊でした。

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おはようございます。

 

1冊読み終わったので感想を綴りたいと思います。

 

今日ご紹介する本はこちら。

 

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ドロシーローノルトさん、坂東眞理子さん著書「やさしくなれたら、あなたはもう一人ぼっちじゃない。」す!!

 

 

 

 

 

 

 

この本の説明

 

 ドロシーさんは晩年のひととき、これまでを振り返り、

「大切なこと」を記した8編の詩。

 

ドロシーさんの詩を元に、坂東眞理子さんの解説が綴られています。

 

もっと自由に、自然に、

肩の荷をおろし、

自分にも他人にもやさしく受け入れていいんだよ。

そんな思いが込められた一冊です。

 

西淑さんが手掛ける装丁が好きでして、

そんな西さんの手掛けている本を検索して見つけた一冊です。

 

これまで読んだ西さんが手掛けた私の好きな装丁↓

 

 マカンマランシリーズの絵が凄く好みです

www.genko-library.com

 

 

 

 作家さんは違うけれど、絵を見ただけで西さんのだ!!と分かるように。

www.genko-library.com

 

 

 

 今回紹介する本も、控えめながらも、優しい雰囲気が伝わる装丁の本だなと思うのでした。

 

 

心に残ったこと

 

 

P123~

相手のこだわり、悲しみ、イライラ感の原因を包み込んであげたら、

きっと違った関係が築けたかもしれない。

 

今になってみれば、相手も一生懸命で余裕がなかったのだとわかる。

苦手だった人にも、

「あの頃は、未熟で気がつかなくてごめんね」と、

今なら素直に言えそうな気がしています。

 

 

この言葉は、毎日の繰り返す日々の日常を過ごす中で、

ついつい家族にイライラやこだわりで包み込んであげられなかったなという私の思いと重なりました。

 

きっと、その時々の対応で違った関係になったのかもしれない。

 

片方に心の余裕がないと、相手の立場になって考える余裕すらなくなってしまうんだなと思いました。

 

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感想

 

ここ最近小説ばかり読んでいたので、

 

こういった「詩」を読むことで、

短い文の中から伝わる言葉に触れることで、

 

肩の力が抜ける。

そんな本でした。

 

もっと肩の力を抜こう。

 

そんな風に思うのでした。

 

自分にも他人にも優しくできる人は本当に強い人だなと思うのでした。

 

以上、「やさしくなれたら、あなたはもう一人ぼっちじゃない。」の感想でした。

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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