本のある暮らし

人生は一冊の本のように味わい深いです。そんな日々を綴ります。

【牛島の藤】日本一長寿の藤、歴史のバトンを感じる立派な藤棚に感動でした!!

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おはようございます。

 

4月某日、埼玉県春日部市にある、「牛島の藤」を見てきました。

 

今日はその様子をお伝えしたいと思います。

 

 

 

藤の花を目的としたおでかけ

 

藤の花。

鬼滅の刃で一役有名になった花ではないでしょうか。

 

近所でもちらほら藤の花が咲き始めていた頃、

夫に藤の花見に行きたいなぁとボソッとつぶやいたところ、

 

牛島の藤がいいらしいよとの情報を。

 

早速足を運んできました。

 

藤の花を目的にしたおでかけは、足利フラワーパーク以来です。

 

www.genko-library.com

 

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牛島の藤は「特別天然記念物」樹齢1200余年!!

 

通常見頃は5月上旬とされていますが、

今年は藤の開花も早まったようです。

 

園内では入場料を払います。

 

大人1000円

子どもは500円です。

 

入口から見た藤は圧巻でした。

 

樹齢1200年、600年、800年と3本とも歴史を感じる藤棚でした。

これだけ長い年月お手入れを継承して今の時代でも見れること。

ありがたいことです。

 

こちらが、樹齢約1200年の根本です。

動画から切り取ったため、ブレブレですみません(;・∀・)

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この根本のグルグルが伝わりますでしょうか・・!?

 

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お天気もよくて、藤の芳醇の香りが鼻腔いっぱいに広がります。

藤の花の匂いってこんなにいい匂いだったんだ~。

 

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この大木を支えるための、柱がたくさん張り巡らされていました。

雨にも負けず、風にも負けず、

何千年も立ち続けているなんて凄いです。

 

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藤の垂れ具合も近所の藤とは格段に違うので、

間近でお花を見ることができました。

まるで蝶の暖簾のようです。

 

クマバチがさかんにブンブン羽を震わせていました。

いい香りに虫たちも群がっていましたよ。

 

虫好きの息子は大喜び。

 

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こちらの藤は紫色が濃いでした。

まるでぶどうの木の様です。

 

おわりに

 

緊急事態宣言が発動される前にたまたま足を運ぶことができた、今回の藤棚。

個人的には、あしかがフラワーパークの藤よりよかったです。

 

1200余年生きているであろう、大木の花を見ることができるなんて、

感動です!!!

 

これまで多くの人を魅了してきた、牛島の藤。

これからも多くの人にその美しい花で歴史を感じさせてほしいです。

 

これまで携わってきた方々に感謝の気持ちが自然と湧くのでした。

 

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一年に限られた期間しか見ることができない牛島の藤。

 

興味のある方は、ぜひ、いつか訪れてみてください^^

 

また、こうやって死ぬまでに見れてよかった~と、思える花絶景を見ることができてよかったです。

 

★花旅は過去に読んだこちらの本も参考にして行先を決めています★

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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