本のある暮らし

人生は一冊の本のように味わい深いです。そんな日々を綴ります。

【小学2年生娘】お家で習字デビュー。

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おはようございます。

 

タイトル通り、娘と一緒にお家習字を取り組んでみたお話しです。

 

5月の母の日、

夫の実家へ行きました。

 

そのついでに、家にある習字道具をもらってきました。

夫の亡くなった祖父は習字の腕前もよろしく、

筆や、半紙がたくさんあったのです。

 

 

習字は芸術である

 

夫は昔少し習字を習っていたそうで、

習字の腕前はそこそこいいです。

 

小学校時代はよく金賞を貰っていたんだとか。

 

片や私は田舎育ち。

習字は学校の授業のみ。

そんな子どもでした。

 

夫曰く、習字は一発勝負の芸術と。

 

絵は何度も修正できる芸術だけれど、

習字だけは一発勝負なんだと。

 

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娘、初めて習字で漢字を書いてみる

 

母の日の午後、

夫と娘の習字がスタートしました。

 

筆の持ち方、

墨の入れ方、

字の書き方のポイント。

 

一通り教えて、

夫が娘の手を握り、いざ筆を紙へすべらせる。

 

初めてですからね。

うまく書けるわけはないのですが、

 

初めて書く楽しさを感じたようで、

 

ある程度教えたら夫はいなくなり、

娘は自由に書きだしました。

 

ひらがなを書いたり、

自分の名前の漢字を書いたり。

最近習った漢字を書いてみたり。

 

それはもう、お遊びに近い。

 

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最近習ったそうです↑

 

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初めてにしてはなかなか良いのでは?

 

【氷】という漢字がいいらしい

 

夫の母に聞いたのですが、「氷」という漢字は、

とめ、はらい、点などなど、

全ての要素を含んだ漢字らしく、

練習するならこの「氷」という漢字がいいらしいですよ。

 

 

習字は小学校3年生から

 

娘の通う小学校では、習字の授業は小学校3年生からスタート。

今は書写といって硬筆の授業があります。

 

周りにも習字を習っているという子はちらほら聞きますが、

我が家はお家で遊びの一環で十分かな?と、感じました。

 

おわりに

 

何でもそうですが、

やった分だけうまくなる世界だなと思います。

 

何枚書いて、何時間向き合ったか。

 

芸術もそうやって時間をかけた人が頭角を現す世界。

 

そんな入口に触れた娘。

まだまだ、習字の感覚を掴むのは難しいかもしれないけれど、

雨の日のお遊びにピッタリだなと思いました。

 

娘もやっていると息子もやりたくなるわけで、

ついでに息子も遊んでいました。

「り」ばかり書いていたなぁ。

 

ちなみに私もうん十年ぶりに、

書いてみたら!!

 

もう下手くそすぎてビックリ。

 

でも、結構楽しかった。

これは没頭できる。

 

でもね、ちゃんと、とめるとか、はらうとか、

色々と身体は覚えていました。

 

小学校の義務教育ってやっぱり、

ある程度の教養を見つけられるので、

凄いなぁって思いました。

 

時々お遊びの一環として習字はやってみようと思います。

以上、娘初めての習字のお話しでした。

 

習字をやったら、この物語を思い出しました。

正に芸術の世界です。

 

 最後まで読んでいただきありがとうございました。

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