おはようございます。
娘の読書のお話しです。
夏休み、我が家は定期的に図書館で本を借りて読んでいます。
学校の宿題では、本を5冊以上読むことになっており、
今回、学校からもらってきた冊子に載っていた本を読んだことをきっかけに伝記デビューをしました。
夏休みのおススメ本
夏休みに入る前、学校からおススメ本の冊子のようなものをいくつか持って帰ってきた娘。
読書感想文によさそうな本ということで、
いくつか借りて読みました。
結局書いた読書感想文は冊子に載っていた本とは別の本だったのですが、
思わぬ出会いがありました。
初めての伝記もの
伝記ものといえば、100年以上前の偉人たちの凄い話。
いわゆる武勇伝的お話しですよね。
私も昔、そんな偉人の辞典のような本が実家にあり、
少し読んだ記憶があります。
伝記といえば、
現代でいう、ビジネス書ようなもの。
その人がどんな人生を送り、
大変なことを乗り越え、
成功をおさめたのか?
世の中には凄い人がいるもんだなぁ。
よし、自分も頑張ろう。
そんな刺激をもらえる、自己啓発的要素も含まれていると私は思います。
こんな風になりたい、こんな仕事をしたいと想像を膨らませるためには、
まず、世の中にどんな人がいて、どんな職業の人がいるのか、
そういった「知ること」がまず大事かなとも思うのです。
子どもの頃に触れる感性はとっても大事。
そんな大事な時期だからこそ、
たくさんの本に出会ってほしいなと親心に思います。
今回娘が初めて読んだ伝記小説は、
マイヤ・プリンセツカヤさん。
バレリーナのお話しです!
あらすじはこんな感じ。
裏表紙にも概要が書かれています。
ビジュアル伝記は絵が多いから読みやすい!!
伝記ものといっても、たくさんの本が出版されていますが、
今回読んだビジュアル伝記は絵がたくさんで小学校低学年でも読みやすいなというのが、第一印象でした。
大人が読む難しい古典でも今は、
漫画版が出ていたりと、
その物語に触れないよりはるかにマシということで、
漫画版も推奨されています。
このビジュアル伝記は漫画版ではないのですが、
アニメちっくな絵が多めなので、
テレビでアニメを見慣れている子どもにぴったりなのかなと感じました。
読書にも段階がありますからね。
いきなり難しい文章の本は読むのも辛いですよね。
そんな本からスタートをしてしまうと、
読書が嫌いになるかもしれなません。
絵本→児童書→ライトノベル→小説という風に段階を踏むことが、
本嫌いさせない近道でもあるのかなと感じます。
読後の娘の感想は、面白かった!!!!
もっとこのシリーズ読みたい!!でした。
余談ですが、この本を読了後、
一緒にyoutubeでマイヤ・プリンセツカヤさんの動画を見ました。
美しい踊りにうっとり。
本を読んで、実際の映像を見るのもお勧めです!
伝記ものシリーズでたくさんの人の疑似体験ができそう
今回読んだ本をきっかけに、このビジュアル伝記シリーズ、
たくさん借りてきました。
言わずと知れた超有名人ですね。
私もかつて、ヘレンケラーの伝記読んだ記憶がうっすらとあります。
看護師になる人なら必須人物。
娘の話によると、ナイチンゲールはお勉強を頑張っていたみたいです。
点字を作った人らしいです。
他にも予約中でして、この夏休み中は伝記ものを中心に読み漁っています。
おわりに
夏休みは絶好の読書のチャンスでもありますね。
こんなご時世だからこそ、お家時間で読書をするのもお勧めです。
子どもを本好きにするためには、
家の中に常に本がある状態にしておく。
定期的に図書館に行く。
そして、親子で読書もお勧めです。
私はたまに、
一緒に10分読書をしよう!!と、声をかえて、
タイマーをセット。
お互い10分だけ読書なんてこともやっています。
時々、はまった本を読んでいると、中々寝てくれない。
なんてこともありますが、
そういう没頭時間も大切。
まだまだ、絵が多めの本じゃないと読む気がしない様子の娘。
今はそれでも読書習慣が身についている様子なので、
今後も様子を観察したいと思います。
以上、最近娘が読んでいる本で、これはいい!と思った、
ビジュアル伝記のお話しでした。
参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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