本のある暮らし

人生は一冊の本のように味わい深いです。そんな日々を綴ります。

【習い事】6歳息子キックボクシングを習い始めました!

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年長6歳息子、この夏習い事が一つ増えました。

 

今日はそんなお話しです。

 

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格闘技を習わせたい夫

 

息子の習い事は、年少さんから続けているプールの一つのみです。

 

そんな息子ですが、

夫が以前から息子には格闘技か武道を習わせたいと考えがあったみたいです。

 

それは、「男社会では強い人はいじめられない」からだそう。

 

夫は幼少期おっとりしていたせいか?

幼稚園の頃いじめられていたそうです。

 

お弁当箱に「はな○そ」を入れられたり、

泣いて帰っていたそうです。

 

そんな夫を見かねて、夫の祖父や父の勧めで、

空手に入門したことにより、夫は強くなれたと。

 

それからは小中高いじめられることはなかったそうでです。

今では格闘技が好きな、強さに憧れをもつ、おじさんとなりました。

 

さて、息子は「吃音」をかかえています。

 

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吃音は相変わらず続いていて、

公園でも、あまり遊んだことのない年上のお兄ちゃんから、

「その喋り方なんだよ!変だぞ」なんて言われることもあるそうで。

 

一応、息子は「言葉の病気なんだよ!!」と言い返していたそうな。

娘談。

息子と昔から遊んでくれているお友達もかばってくれていたと。

 

 

そんな話を聞いた夫は、

「心身を鍛えるためにも、格闘技を習わせたい」

この気持ちが強くなったようです。

 

以前から自己流で息子にはボクシングの型を教えていた夫、

そんな影響もあり格闘技や強さへの憧れを少し抱いていた息子。

 

夫が習わせたいのなら、

夫が習い事の送迎、今後もし、試合に出るようなことがあれば、

サポートをすること、

そういった条件で、晴れて入会することになりました。

 

ちなみに夫が今まで習い事に関わることはほぼありませんでした。

これを機に夫が息子との関わりを頻繁に持つ意味で、

私は賛成しました。

 

尚、格闘技を習うことで、

お友達に暴力を振るうことをするようになるんじゃないか?

そんな危惧がありましたが、

 

「本当の痛みを知っている人は、相手に暴力は振るわない」と夫。

 

色々と心配はつきませんが、

男同士に任せることにしました。

 

お母ちゃんには、格闘技の世界がどうもわからないのですよ・・。

 

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息子の気持ちを確認

 

低年齢の習い事ってどちらかというと親の気持ちが強いと感じます。

世の中にどんな習い事があるのか分からない故に、

自分からこれを習いたいと言えないのも事実。

 

そんな息子には、この習い事をすれば、

一つの武器になる。

相手が強いと分かっていれば、相手はいじめてこない。

弱い心を持つ人がいじめてくるんだ。

 

そういったことを諭つつ、

見た目もかっこよくなれること、身体も鍛えられること。

将来それで食べていける職業にもなりうること、

諸々を教えたうえで、息子も前向きにやってみたい!

ということで、息子の了承を得ました。

 

とりあえず何事もやってみないと分からないのが習い事の世界です。

 

色々紆余曲折あって学びましたからね。

 

 

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息子の通うキックボクシングは休み以外いつでも行ってOK

 

通常の習い事って、週に1回が多いですよね?

でもボクシングジムはスポーツジムのようなスタイルなんです!

 

月謝を払えば、休みの日以外行ってOKスタイル。

 

つまり平日毎日行くことも可能なんです。

 

週に1回の習い事よりもはるかにお得ということが分かります。

 

「毎日コツコツは強い」私の持論と一致です。

 

8月に入って既に6回通っています。

 

これは通常の習い事だと一ヶ月半くらいの頻度。

コスパ的にはお得だと感じました。

 

月謝はなんと5500円。

キッズ料金なので安いです。

 

しかも一回1時間から2時間トレーニングをしてくれるという。

 

レーニングメニュー

 

ジムのトレーニングメニューはこんな感じ。

 

ランニング1.5キロ。

縄跳び10分(インターバル式)

腹筋100回

腕立て50回

懸垂

キック練習

その他

 

普通に筋トレというかエクササイズというか、

体力つくは!!

というメニューです。

 

夫曰く、選手コース並みの練習をさせられているそうです。

 

見込みがありそうということで、

厳しく訓練してくれているみたいです。

 

息子の腕やお腹がもう、カチンコチンです!!

細マッチョですよ。

 

 

習い事を通して夫も変化が

 

家では泣き言をすぐ言って、

甘えが出てしまいトレーニングをしない息子なんですが、

 

外では弱音をはかずに、一生懸命だそうです。

 

「今日は今までで一番きつそうだった」

「凄い頑張っていた」

 

そんな風に帰宅後息子を褒めたり、語る夫。

息子の習い事を通して、何か心打たれる部分があることが感じられます。

 

こんなにもつきっきりで見学しているのは夫だけだそうで。

レーニング中の汗を拭いてあげたり、

水分補給させたり、

それはまるでマネージャーのようです。

 

きっとオリンピック選手を育てる親も、

こんな感じでつきっきりでサポートをしていたのかなぁと想像できます。

 

帰宅後はいつも仲良くお風呂に入り、

寝る前のマッサージをしたりと、

息子に献身的。

 

やっぱり自分が好きな分野にならこの人は一生懸命になるのねと感じたのでありました。

 

不満を言えば、習い事のおかげで、

息子の寝る時間が遅くなったこと。

今まで21時までには寝ていたのですが、

 

日によって22時になることも。

その辺が困っています。

 

けれども父と息子の絆が深まっていることは間違いないので、

その辺りはもう見守るしかないです。

 

私に出来るのは、ご飯を作るくらいです。

 

おわりに

 

新しい習い事が増え、

今後どうなるのか分かりませんが、

 

息子にとっても、夫にとっても、

新しい出会いがあったり、

世界が広がったりで楽しい様子です。

 

プロのお兄さんたちに早速可愛がられている息子。

将来試合に出る日がくるかもしれません。

 

その時は家族で一丸となって応援したいと思います。

 

習い事を通して、

息子の世界が広がり、心身が鍛えられたらいいなと思います。

 

以上、この夏スタートした息子の習い事についてのお話しでした。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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