本のある暮らし

人生は一冊の本のように味わい深いです。そんな日々を綴ります。

【娘とお出かけ】ぬりえ美術館に行ってきました!!

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最近の週末は振り返ると、パン屋さんかカフェに行くことが多かったので、

今回はアートに触れるお出かけをしよう。

 

そんなことを思い美術館を検索してみたところ、

小学2年生の娘にもぴったりの美術館を発見し、

ビビッとアンテナにひっかかったので、行ってきました!!

 

この美術館はなんと!!

土日しか開いていない、美術館です。

今日はそんな「ぬりえ美術館」に行ったお話しです。

 

 

 

ぬりえ美術館へ行ってきました!

 

向かった先は荒川区町屋。

町屋は何度か訪れたことのある街です。

 

今回は自転車を走らせて、娘を後ろに乗せて行きました。

もうね、いい加減重いんですけどね。

根性で自転車こぎましたよ(;・∀・)

小学2年生でもまだ後ろに乗せて走っています。

 

電車代を浮かせるためにも走りました!!

 

ぬりえ美術館には駐輪場がなかったので、

尾久の原公園に自転車を停めて歩いて向かいました。

 

公園から徒歩5分くらいで到着。

外観はこんな感じ。「ぬりえ」の文字がレトロです。

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小さな美術館です。

 

入口はこちら。

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かわいい女の子の絵がお出迎えです。

 

もうこれだけで、昭和の雰囲気が伝わってきます。

今は令和ですよ!!令和。

時代を感じる美術の世界にワープです。

 

大人気「きいちのぬりえ」

 

ぬりえ美術館は、蔦屋喜一が描く「きいちのぬりえ」が主に展示されています。

昭和20~30年代。

戦後の子どもたちが楽しんだ「きいちのぬりえ」は、

当時大流行。毎月100万部も売れた人気商品だったそうです。

多い時には160万部も売れたんだとか。

凄いですよね。

きっと60代後半から70代の人なら懐かしいのでは?

 

この美術館には、寄贈された塗り絵や、

喜一さんの生い立ち、

そして作品が展示されています。

 

昭和に流行った「ぬりえ」の世界を堪能できる美術館です。

 

記念撮影スペースもあります

 

 

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お馴染みの記念撮影スポットが!!

 

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等身大の女の子がいるから、女子はきっと嬉しいはず!!

 

館内はとてもこじんまりとした広さで、

お客さんは私たち一組だけだったのでゆっくり見ることができました。

 

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作品はこんな感じです

 

*撮影の許可をとっています

 

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晩年の作品のようです。

 

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娘の一番のお気に入りの絵はこちら。

人魚姫。

綺麗ですよね~!

 

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こんな感じでたくさんの塗り絵が展示されていました。

寄贈されたものがたくさんで、

当時楽しまれた人から譲り受けたものなんでしょうね。

 

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館長さんの思いが伝わるぬりえの楽しさです。

 

「きいちのぬりえ」の特徴

 

この喜一さんの描く絵の特徴は、

大きな顔にぱっちりとした目、

太い足に、三、四等身が特徴的みたいです。

 

幼児のような少女、少女のような大人。

そんな不思議な魅力、

そして、華やかな模様も素敵です。

 

お土産コーナーもあります

 

実際の塗り絵や、マスキングテープなどのお土産も販売されていました。

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娘にねだられて買いましたよ。

中身はこんな感じ。

 

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色塗りが楽しみだね!!

 

おわりに

 

「ぬりえ美術館」

絵が好きな娘と一緒にお出かけは、きっと娘の感性にも良い刺激になったかなと思います。

私も親世代の時代に触れることができて、

時代の変遷を感じることができました。

 

こうやって、歴史を残すことって難しいことでもありますが、

残していってほしいなと思います。

 

帰って手帳に記録を録りました。

 

私も少し色塗りしました↓(マイルドライナーで)

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週末野心手帳↑

 

バレットジャーナルはこんな感じ↓

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アートに触れるお出かけは、

娘と共に私にとっても良い刺激になり楽しかったです(^^♪

 

また、アートに触れる旅に行きたいと思います。

 

かかった費用

 

入場料 大人500円

小学生 100円

ぬりえ本 628円

合計 ¥1228円でした。

 

お財布にも優しい美術館でした♪

 

ぬりえ美術館のアクセスはこちら

 

 

ホームページはこちら↓

www.nurie.jp

 

気になる方は是非行ってみてください♪

 

★子どもを巻き込んであちこち旅育中です★

 

www.genko-library.com

 

★過去に訪れた美術館はこちら★

 

www.genko-library.com

 

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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