本のある暮らし

人生は一冊の本のように味わい深いです。そんな日々を綴ります。

【読書感想】「文章術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。

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おはようございます。

 

1冊読み終わったので感想を綴りたいと思います。

 

今日ご紹介する本はこちら。

 

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藤𠮷豊さん小川真理子さん著

「文章術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。

です!!

 

 

 

本の説明

 

この本は著者2名が名著100冊を真剣に読み込み、

文章のプロが持つ共通のノウハウを洗い出し、

ランキング化した本です。

 

ランキングはベスト40まで出されており、

40のポイントを押さえれば文章術が身につくというわけです。

 

この本を読んだきっかけ

 

ブログやSNS、手帳を使って文章を書くことが日常多いです。

文章が少しでも上手くなりたい。

そんな気持ちを日頃から持っていて、

文章術の本を探していました。

 

文章術の本を探してみたところ、

とにかくたくさんの本がありました。

 

どの本を読んだらいいか分からない。

 

そんな時に本書が目にとまりました。

文章術の本100冊のポイントがまとめられている。

なんて効率的でありがたいんだ。

そんな思いで手にとって読んでみました。

 

「文章の書き方」大事な順ベスト7

 

本書は文章の書き方の大事な順ベスト40が書かれていますが、

7位まで紹介したいと思います。

 

文章の書き方の大事な順ベスト7

1位 文章はシンプルに

2位 伝わる文章には「型」がある

3位 文章も「見た目」が大事

4位 文章は必ず「推敲」する

5位 「わかりやすい言葉」を選ぶ

6位 比喩・たとえ話を積極的に使う

7位 接続詞を「正しく」使う

 

文章はシンプルに

 

ベスト1の「文章はシンプルに」

 

これには納得です。

ネットが発達した現代で重要なのは、

シンプルな文章ですよね。

 

読みづらく、長い文章は読まれません。

シンプルに書く。

 

これが凄く難しいように思います。

 

文章をシンプルに書くとはどういうことか。

100冊中53冊に記されていた「シンプルに書く」ことの大切さを要約すると、

 

「なくても意味が通じる言葉を削る」

 

 

 

余計な言葉はとにかく削って、簡潔に書くことが重要だそうです。

 

耳が痛いです。

ブログを始めて4年目。

 

何年経っても自分の綴る文章に自信は持てないです。

ついついだらだらと長文になってしまいがちなので、

この「シンプルに書く」というのは私にとっても永遠のテーマだなと思いました。

 

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とにかく書く、たくさん書く

 

私が本書を読んで、自分にとって特に大事だなと思ったポイント。

それは「とにかく書く、たくさん書く」です。

 

ホント、そう。

 

習うより慣れよ。だと思うのです。

ブログを始めた1年目は365日記事を書きました。

とにかく書いてみる。

これを意識してきました。

 

けれど数年経ち、ブログに慣れてくると、

書かない日も出てきました。

 

数日経つと、何を書いていいか分からない。

書けない。

そんな日もあります。

 

SNSも同様で、更新しなくなると何を書いていいか分からなくなってしまいます。

 

量があって初めて質が生まれるのだ

 

 

 

上達のポイントは毎日書くだそうですよ。

 

文章が上手くなりたい。

そんな人はまず毎日書くことを意識するといいかもしれませんね。

 

P123~

書かなければ始まりません。

文章がうまくなりたいなら、今日からとにかく書き始めてみましょう。

 

 

 

おわりに

 

文章について、もっとうまく伝えられたら。

そう悶々とすることが多いです。

 

けれど私はブログで文を綴るのが大好きです。

 

youtubeもやっていますが、

私は断然文を綴ることが好きです。

 

自分の文章に自信はないですが、

書くことにおいては苦ではないので続けていけるんだと思います。

 

これからも「シンプル」に「伝わりやすい」言葉を意識しながら、

文章を綴ろうと思いました。

 

文章が少しでも上達したい!!

そんな人にピッタリな1冊だと思いますので、

気になる方は読んでみてください。

 

以上、「文章術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。

を読んだ感想でした!

 

★過去に読んだ「書く、文章」に関する本はこちら★

 

 

 

www.genko-library.com

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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