本のある暮らし

人生は一冊の本のように味わい深いです。そんな日々を綴ります。

【家庭学習】子どもたちが春休みに取り組んだドリル。

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先週新学期がスタートした子どもたち。

娘は小学3年生。

息子は小学1年生へと進級をしました。

 

3月初旬から新しい学年に向けて家庭学習を行いました。

 

 

 

 

 

春休みは予習のチャンス

 

春休みは新しい学年の勉強の予習にぴったりです。

もちろん復習も大事ですが、

4月の初めに区の学力テストが行われるため、

4月の授業は前の学年のおさらいをすることが多いので、

復習は4月から行おうと決め、

 

春休み中は新しい学年の予習に取り組みました。

 

娘が取り組んだドリルはこちら↓

 

3年生で勉強する内容がたった80ページに凝縮されているので、

毎日2~3ページコツコツ取り組んでもらいました。

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左側に説明、右に問題という形なので、

初めて習う内容でも解きやすいです。

 

ドリルに書かないで、ルーズリーフの紙に書いて解いてもらいました。

時々復習として、又は4年生に進級前に復習でも使えるからです。

 

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3年生の国語

 

たったこれだけプリントに記されている内容です。

 

3年生の国語の習う漢字は200字。

1.2年生の時は一文字だけでも意味が通じる漢字だったのが、

3年生になると送り仮名をつけることで初めて意味が通じ、

熟語という形で文章や会話に使われるものがほとんどです。

 

漢字の力が不足している5~6年生を見ると、

3年生の漢字からつまずきが始まっているんだとか。

 

それほど3年生の漢字は重要となるようです。

 

3年生の算数

 

3年生では割り算を習いますが、

特に重要なのがC割り算だそうです。

C割り算とは、

「あまりを求めるときのひき算が『くり下がる』わり算のことをさします。

たとえば、11÷3=3あまり2のような問題がそれにあたります。

 

「あまりのあるわり算」こそ、

低学年の算数の総決算的課題とのこと。

 

3年生の理科

 

植物や昆虫の成長の流れと、

四季との関係性を理解する。

 

太陽の動きやその熱・光について理解する。

 

3年生の理科

 

地図記号の意味を理解し、

地図にある情報を的確に読みとる。

 

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ドリルをやってみて

 

たったこれだけプリントのドリル一通りやってみて感じたことは、

全ての学習は繋がっているということ。

 

例えば算数なら、2年生の掛け算がわり算につながっていきます。

そういう、基礎が全ての学習にバトンのように繋がっていることが分かりました。

 

分数の足し算でなぜ分母が揃っていないと足せないのか?

1の概念を伝えること、理解させることが難しいなと思いました。

 

理科に関しては日ごろの公園遊びがいきているなと感じました。

 

とにもかくにも、3年生ではこんなことを習うのかというのを、

親的に把握できてよかったと思います。

 

息子はポピーを終えました

 

発達が遅い息子はポピー3月号までをやり終えました。

まだカタカナも完璧に読めない書けない状態でして、

とりあえず、ひらがな頑張ろう。

そんなペースで、とてもじゃないですが、一年生の予習までは行きませんでした。

 

娘の時は一年生の予習をこの時期にしていましたが、

息子は息子のペースがあると、子ども2人を見て感じます。

 

同じやり方ではなく、

今重要なのは、ひらがなの読み書き音読に焦点を当てようと思いました。

 

一年生からはポピーはやりません。

 

学校の教科書を中心に音読したり、予習したりをしようと思います。

寝る前も絵本の読み聞かせまだやっています。

息子が好きなんです。

 

姉と弟とでは、勉強のペースが全然違いますが、

その子にあった学習を進めたいなと思います。

 

我が家は今のところ、中学受験をする予定もないので、

基本的なことができるようにを目標に市販のドリルなどを活用して、

家庭学習を続けたいと思います。

 

以上、子どもたちが春休みに取り組んだ家庭学習のお話しでした。

 

★去年の様子はこちら★

www.genko-library.com

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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