今週のお題「本棚の中身」について語ってみようと思います。
皆さんの家には本棚はありますか?
立派な本棚がある人もいれば、
本棚なんてないよ!という人もいるかもしれません。
でも、少なからず、
私の記憶するかぎり、訪れた家には本棚とか、
漫画本棚という存在があったような気がします。
本棚を覗く、あるいは覗かれるのってちょっと気恥ずかしいと思いませんか?
見るのは楽しいですが、見られるのはちょっとね(;・∀・)
というのも、
昔友達が複数人家に遊びに来た時、(20代前半の頃)
私の本棚にあった本は、
喫茶店で2時間もたない男とはつきあうな!
思わず手にとった友達。
しかも男友達だったもんでして。
気まずい雰囲気出ましたよ。笑
これ、どういうこと?の質問攻め。
いやー、ホント恥ずかしい思いをした記憶があります。
当時の私は、
ほうほう、喫茶店という場所は、
その人との会話力が試される場所ということを学んだのでした。
当時スマホもなかったし、
場をもたせるものがない喫茶店での会話力が問われるというわけです。
こんな具合に、
本棚というのは、その人の思考が丸裸にされる場所だと思っているのです。
小説ばかりが並ぶ本棚、
自己啓発本がたくさん並ぶ本棚。
ちゃんぽん本棚。(私はこのタイプ)
色々な本が並ぶ本棚があると思うのですが、
やっぱり本というのは、その人の一部だと私は思います。
出会う人によって、その人が形成されていくように、
読む本によってその人が形成されていくと私は感じます。
私は、年間約100冊ほど本を読みますが、
本の所有数は少ないです。
むしろ、子どもの絵本の方が多いくらい。
手元に残した本は、
少数精鋭の何度も読み返すみ返すかもしれない。
または、何度も読みたい本のみを残しています。
私は本はインテリアではなく、
読むためのものと思っています。
たくさん本が並ぶ本棚も憧れるけれど、
私はこの棚に収まるだけで十分と思っています。
そこに並ぶ本は、暮らしにまつわるものがほとんど。
暮らしをより良くしたいと思う心の現れなんでしょうね。
よく、鞄の中身はその人の家の縮図というように、
本棚はその人の思考の縮図のような気がします。
気になる人、
普段何考えているか分からない人がいる場合、
ちょっと、あなたの本棚見てみたいな。
なんて聞いてみるのもいいかもしれません。
最近人さまの家に行く機会がほぼなくなったので、高度な技ですね。
本棚を見れば、
その人が興味あること、どういう自分でありたいかが分かると思います。
私の本棚には手帳やノート類も収納されています。
私の日々の習慣、
読むと書くが連動された本棚。
これからもラインナップをアップデートしながら、
自分の思考と対峙したいと思います。
以上、今週のお題「本棚の中身」についてでした。
本棚といえば、
この本一択でお勧めします!!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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