本のある暮らし

人生は一冊の本のように味わい深いです。そんな日々を綴ります。

【読書感想】小説を読んで脳内旅行!近藤史恵さん著「たまごの旅人」を読みました。

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おはようございます。

 

1冊読み終わったので感想を綴りたいと思います。

 

今日ご紹介する本はこちら。

近藤史恵さん著「たまごの旅人」です!

 

 

本の説明

 

憧れていた、海外旅行の添乗員になった遙。

アイスランドスロベニア、パリ、西安で、

ツアー参加客それぞれの特別な瞬間に寄り添う。

 

次々に起こるトラブルに、

ひよっこ添乗員遙は奮闘する。

 

2020年、予想外の事態が訪れて。

 

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感想

 

遠い国、私もたくさんの本を読む中で、

行ってみたいなと思う国がたくさんあります。

けれど、実際行ってみたことはなく、

いつも脳内旅行。

 

きっと、えいっと行ってしまえば、いいのだけれど、

時間やお金、現実を考えると中々そうは行きません。

 

このお話しは、

ずっとなりたかった夢を叶えた海外旅行添乗員の物語です。

 

誰にだって、その職業の「はじめて」の時期があると思います。

慣れていないからこそ、

一生懸命頑張る遥。

 

けれど、次々と問題勃発。

 

読んでいて、私も嫌だなぁと思う参加客もいました。

こんな面倒な対応したり、

ホント、添乗員さんというお仕事尊敬でしかないです。

 

私はツアー旅行は好きじゃないです。

集団に合わせるより、

断然自由な一人旅が好き。

 

一人海外旅に行った経験もあります。

香港とマカオでしたが、

それはそれは不安で怖かったですが、

なんとかなりました。

 

多分、コロナ禍が収まって、

海外に行く機会があってもツアーは参加しないと思います。

 

こんなご時世だからこそ、

添乗員さんたちは、大きな打撃を受けたと思います。

平和あってこそ成り立つ職業があることを改めて感じました。

 

 

 

心に残ったことば

 

 

その土地を訪れると、

今頃あの街はこんな感じだろうかと、

たまにふと思うことがあります。

 

現地で出会った人、お世話になった人の日常がそこにはあります。

 

遠く離れているけれど、

行く前と、行った後では確実に感じ方が違うこの感覚。

分かるなぁと思いました。

 

 

脳内旅行が楽しめる一冊でした。

 

以上、近藤史恵さん著「たまごの旅人」を読んだ感想でした!

 

 

★過去に読んだ近藤史恵さん作品★

 

カフェ+異国のスイーツが味わえますよ♪

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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