本のある暮らし

人生は一冊の本のように味わい深いです。そんな日々を綴ります。

【読書感想レビュー】心の中がグチャグチャで捨てられないあなたへ

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おはようございます。

 

1冊読み終わったので感想を綴りたいと思います。

 

今日ご紹介する本はこちら。

ブルックス・パーマーさん著「心の中がグチャグチャで捨てられないあなたへ」です!

 

 

 

この本の説明

 

この本は、何が本当に大切かを見極める目を養い、

 

心と生活を乱している不要なものを排除し、

 

自分にとって本当に大切なものを発見して、

 

本来の生活を取り戻してほしくて書かれた本となっています。

 

 

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感想

 

海外の方が書かれた片づけ系の本となっています。

「ガラクタ」という表現がストレートだなと思いました。

 

至るところに、それは「ガラクタ」です。

そのような表現が多く、

ズバッと言われているような気持になります。

 

中々捨てられないものって人によって違うと思います。

 

けれど、その捨てられないこと自体がモノからのメッセージなのかな?

そんな風にこの本を読んで改めて思いました。

 

例えば、大量に本を所有している人がいますよね。

全て読んで手放せない人もいますが、

中には、買ったまま読まない本が本棚に埋め尽くし、

本棚に入りきらない本までもが床に積まれている状態の人もいると思います。

 

そういう人の真理というのは、

劣等感と深く関わっているのかもしれません。

又は、単調な現実から目をそらすために、

本の世界に依存しているのかもしれません。

 

モノゴトを視点を変えてみてみると、

自分に足りないモノを補うためのモノへの執着なのかもしれませんね。

 

P71~

自分の業績や地位を誇示するモノを疑問視してください。

たいていの場合、それらのモノは、あなたの劣等感とかかわっています。

 

本のタイトルを見ると、

その人の劣等感や抱えているものが露呈していることがありますよね。

私も自分に足りないものを本に求めがちです。

 

P152~

あなたは多くの本を読む機会があるということにこだわっているのですよ。

それは人生でもっと多くの機会を得たいという願望の表れです。

そうでもしなければ生活が単調すぎるので、

そういう願望を抱いて現実を逃避しているのです。

 

 

凄く分かります。

私もかつてもそうだし、今でも現実逃避に読書に逃げることあります。

でもそれは自分を守るためでもあるので、

否定はできません。

 

でも私は本は潔く手放しています。

その瞬間瞬間の満たされない思いを本によって成仏させてもらっています。

読んだらスッキリするんですよね。

 

 

 

ちょっと油断すると家の中に不要なものを鎮座させたままにしがいがち。

定期的に家のモノとは向き合い、

今必要なものとスッキリした空間で暮らしたいものです。

 

海外の片づけ思考を覗くのも楽しいですよ。

日本も海外も同じ人間。

同じ悩みを抱えて生きていることがよく分かりました。

 

以上、心の中がグチャグチャで捨てられないあなたへの感想でした!

 

★過去に読んだ方づけ本★

 

 

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最後まで読んでいただきありがとうございました。

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