今年の夏は例年と比べ、
毎日うだるような暑さで、お出かけするのも億劫な気持ちになります。
そんな休日。
どこへ行こうかと家族会議。
涼しい場所に行きたい!
ということで、
調べてみたところ、
ここ良さそうだなとピンときたのが、
栃木県にある大谷資料館なのでした。
天然冷蔵庫の大谷資料館
大谷資料館は、栃木県にありまして、
大谷石を掘ってできた、
地下坑内を見学することができます。
この入口付近から空気があきらかに違っておりまして、
外の空気までものがひんやりでした。
中はまるで鍾乳洞のような雰囲気ですが、
鍾乳洞と違うところは、
しっかり整備され、歩きやすいとこいこと。
階段を降りるとそこは別世界が広がっていました。
この層になっているのが大谷石の特徴のようです。
人の手で掘っていた時代もあったそうな。
ここの地下は数々の映画のロケ地やイベントとしても活用されているそうです。
假屋崎省吾さんの世界展の作品も展示されていました。
ライトアップが幻想的でした。
神殿みたい。
この日の気温は、13度。
いや~涼しくて快適快適。
ここにずっといたいくらい。
その昔、政府の備蓄米を貯蔵していたそうですよ。
出口付近の穴がまるで北海道みたいで、
写真スポットになっていました。
光がきれいです。
外にでると、蒸し暑い!!!
空気がもわーんとして、現実に戻されました。
こんな風にあちこちに大きな石が鎮座されており、
自然の力強さを感じます。
閉館時間ギリギリについたので、
駆け足の見学となりました。
せっかく栃木県に来たということで、
みんみんの餃子を堪能して家路についたのでした。
涼を求めてのおでかけ、自然の力で涼しむことができました。
自然ってやっぱりすごい。
そしてそれを開拓する人間の力強さと知恵もすごい。
そんなことを感じたおでかけなのでした。
以上、天然冷蔵庫「大谷資料館」に行ってきたお話でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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