お久しぶりです。
今日は最近私が夢中になっている、
「天官賜福」についての紹介です。
私は日頃、
アマプラで映画やアニメを見るのが大好きでして。
中でも「薬屋のひとりごと」のような、
宮廷だとか、王族とか、
そういうった類のに惹かれるんですね。
そんな「薬屋のひとりごと」のような、
アニメないかなぁと思っていたら、
Amazonさんがうまいことおススメに出すじゃないですか。
それが、
「天官賜福」でした。
最初は流し見していたんですよ。
全く期待せずに!!!
まず、登場人物が、中華名なので、
全く頭に入ってこないのです。
ちょっとよく分からないなぁと思いながらも、
観ていくうちに、
え、何これ、おもしろい!!!!
私の好きな、
ファンタジー要素ありの、
謎解きありの、
しかも、主人公に絡む謎の少年。
そして美しい音楽に、作画。
登場人物がイケメンばかり!!笑
あっという間に見入ってしまいました。
一気にアニメ一期から二期まで観終わって、
もう一度おかわり。
そしてそれを繰り返すこと5回ほど。
毎日「天官賜福」漬けですよ。
そうするとですね、
話の隅々が分かるようになったんですよ。
こんなにのめり込んだのは初めての経験。
更に、このアニメ、
私が今まで足を踏み入れたことがなかった、
BL要素がまた新鮮だったのです。
初ですよ。初。
BLとは、ボーイズ同士の恋ですよ。
え、これはそういう物語?
でもそんなものとっぱらって、
内容が壮大で面白い!!!!
天官賜福のあらすじ
物語は、
天界(神様がいるところ)
人界(下界、一般ピープルがいるところ)
鬼界(死者がいるところ)
この3つの3界で成り立った世界で繰り広げられます。
主人公、謝隣が三回目の飛翔(神様になること)から始まります。
天界にも役職がいろいろあって、
リーダーももちろんいます。
謝隣は、
800年もの間下界で様々な困難を抱え、
今回飛翔を果たしたのです。
神様はそれぞれ信者を抱えており、
多ければ多いほどやはり、
天界の中でも凄い人と見られます。
けれど謝隣には信者は誰もいず、
ガラクタの神と言われるほど。
というのも謝隣は、
下界でガラクタを集めて、
お金にして暮らしていたからです。
なぜ、彼は2度も下界に追放されたのか、
そんなところもこの物語のキーポイントになります。
飛翔の際に、
パワーが凄すぎて、
2名の神様の宮殿を壊してしまい、
その弁償として、
功徳を集めなければならなくなりました。
功徳は、下界に行って問題を解決し、
人々が神様に感謝するようになると得られます。
そんな借金を抱えた謝隣は、
早速任務にとりかかります。
100年間で、
17人の花嫁が行方不明になった村の、
犯人、「鬼花婿」を捕まえることに。
花嫁に成りすました、謝隣を迎えにきた人物がいました。
その人は、銀の蝶をまとっていたのです。
敵なのか味方なのか分からない謝隣。
そんな出会いから物語は始まります。
この物語の魅力
この物語に一番惹かれた部分は、
800年もの間一人の人を思い続けること。
これにつきます。
子どもの頃に助けてもらった相手の為に、
ひたすら人生を捧げ、
その人に追いつくために一心で強くなって、
800年後に会いに行った花城。
この花城の愛にやられましたね。
一歩間違えると、スーパーストーカーなんですが、
許せるんですよ。
いつも見守っていたこと。
側にいるけれど、
手はあまり出さず、
肝心な時はしっかり助ける。
アニメでは声がかっこいい。
顏もイケメンときました。
ちょっと手が触れただけで動揺する、
その健気さがまたかわいいのです。
それぞれの登場人物たちもストーリーがあって、
神様いえど、人間だなぁと。
中国の歴史的要素も含まれているし、
人としてどのように生きるべきかも、
自然に説いているところもまた魅力です。
印象に残る言葉が多いのもまたこの作品の魅力だと思います。
続きが気になって電子小説を購入
アニメは現在二期までしか放送されていません。
続きが気になりすぎて、
小説1~3巻を購入して一気読みしました。
3巻を読み終わったら今度は4巻が気になる!!
悲しいことに日本での発売はとっても遅いんです。
中国やアメリカではもう完結しているのに。
ということで、
英語版も買っちゃいました。
今頑張って読んでいるところですが、
如何せん英語が出来なくて。。
難しい。
頑張って翻訳して読んでいるところです。
いろんな人のネタバレブログも読み漁って、
内容は把握しました。
こんな時はやっぱりブログですよね。
本当にありがたい。
ということで、
今は他の本を読める状態ではなく、
がっつり、壮大なファンタジーにのめり込んでいます。
今までたくさんの本を読んできましたが、
まだまだ自分がのめり込める物語に出会えたことがとっても嬉しいです。
アニメ三期はやってくれるのかな。
その前に早く日本語版の小説を発売してほしい。
首をながーくしてまっていたいと思います。
以上、
「天官賜福」の紹介でした。
天官賜福好きさんの人がおりましたら、
ぜひコメント残していただけると嬉しいです^^
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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