本のある暮らし

人生は一冊の本のように味わい深いです。そんな日々を綴ります。

「天官賜福」英語版4巻をグーグル翻訳で読みました。

「天官賜福」日本では、

現在小説1~3巻までしか発売されておりません。

 

続きが気になりすぎて、

英語版についに手を出しました。

 

 

日本の小説3巻の続きは、

英語版4巻の280ページからになります。

 

後半の3分の1くらいが続きとなっています。

 

日本語版の小説と違って、

英語版はとても分厚いです。

 

更に挿絵があるのが嬉しい!!

 

最初は、ちまちまと分からない単語だけを調べて読んでみました。

 

鉛筆で単語の意味を書いたりしていました。

 

が、分からない単語だらけで、

1ページ読むだけでも時間がかかりすぎる・・・!!

 

ということで、

考えたのが、

パソコンでワードを開き、

英語のスペルを打ち込んで、コピペで翻訳し、

翻訳した日本語をまたコピペして、

ワードに貼り付けるという、

単純作業をひたすら続けること一週間。

 

普段英語をパソコンで打ち慣れていないし、

文字も小さいしで、

首肩が凝る!!

 

でですね。

 

YouTubeの広告だったかな?

グーグル翻訳ならカメラにかざすだけというような声が聞こえてきましてですね。

 

おや?

そんな便利な機能があったのか!!と、

やっとひらめいたのです。

これって常識ですか?

私は使ったことがなく知らなかった・・・(;・∀・)

 

スマホに入っている、

グーグルアプリに、

ちゃんとカメラ機能がついていることを知りました。

 

試しに、

1ページをカシャッとカメラで撮ったら一瞬で翻訳してくれるではないですか!!

 

なんてありがたい機能。

 

ということで、

 

スマホでグーグルドキュメントを作成し、

アプリで撮影した翻訳をコピペして、

貼り付ける作業をスマホでやりました。

 

翻訳した文章をあとで読み返したいからです。

 

そんな作業をひたすら続けてみたら、

あっという間に翻訳して読むことができました!!

 

もっと早くに気づいていれば。。

 

電子書籍ならもっと早いのですが、

紙の本だとその辺が不便だなと感じました。

 

もちろん、

一番いいのは、自分の知識で理解すること。

英語を英語のままに感じることだと思います。

 

けれど、最近の文明の利器には本当に驚かされました。

 

この便利な方法を使うまでは、

もちろん自力で何度も英語を目で追っていました。

 

寝る前に、分からないなりに雰囲気を読んでいました。

 

だからやたらこの単語出てくるなぁとか感じることはできました。

 

殿下は、英語で「Your Highness」ということ。

 

色々と天官賜福用語を英語で言うならを覚えることができました。

 

約40ページ近くが登場人物や用語の説明となっています。

中国名で分かりづらいですからね。

 

翻訳は所々おかしい表現はもちろんありましたが、

雰囲気はかなり伝わってくるので、

難なく理解することができました。

 

洋書は今までハリーポッター英語版を購入したことがありますが、

コンプリートできず本棚に置かれたままになっています。

 

好きなことは一生懸命頑張れます。

これくらい勉強頑張れたらいいのになぁ。

 

文明の利器を頼りながら、

5巻以降も読み進めていこうと思います。

ここからが長い長い本番だと思っています。

 

英語版故、値段はかなりお高いです。

3千円くらいしました。

 

好きなもののためなら、

値段は関係ない。

こうやってオタク熱は生きる活力となるのでした。

 

「天官賜福」英語版は難しそうだなと戸惑っていましたが、

グーグル翻訳のカメラ機能のおかげで簡単に読書することができました。

英語版に挑戦したい方は是非活用してみてください♪

 

心に残った言葉

最後に4巻で心に残った言葉を残しておきます。

 

P344~

'"Gege,although I'm happy you're so happy, is it really that funny?"

Hua Cheng asked in a woeful tone.

 

Xie Lian hugged his belly as he laughed.

"Of course!Only since meeting you have I rediscovered how simple it is to be happy,ha ha ha ha..."

 

「兄さん、あなたがこんなに幸せそうだと嬉しいけれど、

そんなにおかしいの?」

花城は悲しそうな声で尋ねた。

 

謝隣は腹を抱えて笑った。

「もちろん!君に出会ってから初めて、幸せになるのがこんなに簡単なことだと気づいたんだ。ハハハハ。」

 

二人のこれまでを知っているからこそ、

二人にはもっともっと幸せになってほしい。

そう願わずにはいられないシーンでした。

 

 

 

www.genko-library.com

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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