久しぶりに自分自身のことを綴りたいと思います。
タイトルの通り、
この度3人目を授かりました。
41歳という高齢出産の部類に入る年齢の為、
とまどいと喜びが交差する妊婦生活を送っていました。
今日は10年ぶりの妊娠生活の記録を綴りたいと思います。
かなり長いので、お時間ある人だけ読んでいただければと思います。
死別と向き合いながら授かった命について
このブログを昔から読んでいる方なら知っていると思いますが、
私は子ども2人育てていました。
しかし、2023年息子を事故で亡くしました。
それはあまりにも突然の出来事で、
未だに信じられずにいます。
ちゃんと葬式もしたし、
骨も拾ったはずなのに。
どうして息子がいないんだろう?
毎日そんなことを思います。
朝、小学校に見送ったのが最後だったので、
今でもどこか遠い国へ留学しているかのよう。
そんな気持ちです。
天国への永遠の留学。
息子を亡くした当時、私は39歳でした。
息子がいなくなって数か月。
考えたことは、
頑張ったら産めるギリギリの年齢ということ。
もしこれが45歳を過ぎていたら、
そんな思いはかすりもしなかったと思います。
けれど、年齢的にギリギリ産める年齢。
そんな葛藤がありました。
新たな喜びを得るということは、
また大きな悲しみに出会う可能性もあるということ。
死別を経験したからこそ、
得るものが大きければ大きいほど、
喪うことの怖さも知っていました。
夫婦で話あったことは、
不妊治療をしてまで頑張らない。
自然に授かったら受け入れて迎えよう。
そんな結論に至りました。
そのために最初準備したことは、
夫に風疹の抗体検査をしてもらいました。
検査をしたところ、抗体がバッチリ残っていました。
そして私の方は、息子妊娠時には既に抗体が少ないことを知っていたので、
予防接種を受けました。
基礎体温も付け始めました。
基礎体温を付け始めた一か月目。
なんと、陽性反応が。
けれど、線が薄いのが気になりました。
5週目あたりで病院に行ってみたところ、胎嚢は確認出来ず。
その数日後、出血をし、
化学流産となりました。
そんなに上手くいかないことは予想していました。
それからは何もない日々が続いたので、
自分のケアに力を入れました。
10年ぶりに大腸検査を受けたり、
乳がん検診を受けたり、
心療内科を受診したり。
生理も不順になったり、息子のことで、メンタルが辛いときもあり、
そんな日々で41歳を迎え。
時が過ぎる中、まさかの妊娠です。
前回の化学流産の時よりも、
濃くはっきり検査薬の色が出たので、
今回は大丈夫かもしれない。
そんな確信がありました。
自然に授かるなんてありがたい。
直にそう思いました。
この頃、心療内科でもらっていた漢方や、
辛い時に飲むデパスを処方されていたので、
検査薬で陽性が出た日から内服はやめました。
10年ぶりの妊娠 妊娠初期の記録
6W初診胎嚢と心拍確認。つわりが始まる
6W始め頃、産婦人科に初診に行きました。
早すぎても見えないし、遅すぎても子宮外妊娠だと大変。
あわよくば心拍も確認できれば。
そんな気持ちを抱き受診。
すぐに胎嚢と赤ちゃんの芽が確認でき、
小さく動く心拍も確認できました。
10年ぶりに見る光景に懐かしく感じました。
妊娠中一番辛いことと言えばつわりです。
10年経つと忘れていたんですが、
これがもう本当に辛かったです。
分かっているんだけれど、
つらいものは辛い。
食べづわりから始まり、
吐き気、えづき、吐きそうで吐けない。
オエオエが止まらない。
唾液づわりも経験。
今まで経験したつわりの中で一番辛かったです。
私は嘔吐恐怖症なので、
余計吐くのが怖くて我慢しました。
仕事は在宅に切り替え、
ほぼ2か月寝たきりでした。
常に枕元にはビニール袋、ティッシュを用意。
メンタルボロボロで、
涙があふれるし、泣いてばかりでした。
こんな辛い思いをして産んだ息子がいないことも考えました。
そんな時支えになったのは、
SNS上でつわりと闘っている同士の方たちのつぶやきです。
私もつぶやきたかったけれど、
妊娠に安定期なんてないので、
発言は控えていました。
みんな頑張って耐えているんだから、私も頑張ろう。
そんな気持ちで過ごしました。
いつもエックスで「つわり 辛い」 「つわおわ いつ」
そんな検察ばかりしていました。
つわり中は、水がダメ。味噌汁もおいしくない。
何を食べたらいいのか迷走の日々。
普段飲まない炭酸水を飲んでみたり、
アクエリアスを飲んでみたり。
食べなきゃ気持ち悪い、食べたら食べたで気持ち悪い。
そんな日々の繰り返しでした。
吐き気でえづく時は、
ミセスの「ケセラセラ」を大音量で流しました。
涙を流しながらオエオエ。
「ここを乗り越えたら楽になるしかない」
この言葉にたくさん励まされました。
つわりは6Wから16Wくらいまで。
約2か月続きました。
8W後半予定日確定。つわり中に母子手帳もらいにいく。
胎嚢と心拍が確認されてから2週間後。
今回も心拍が確認され、
無事予定日が確定されました。
赤ちゃんが思ったより、大きく成長していたので、
思っていた予定日よりもなんと1週間も早まりました。
おそらく、排卵日が早かったのでは?
とのことです。
自分の中で7wだと思っていたので、
この日1wワープして8Wに修正。
どうりでつわりがきついわけだなと思いました。
予定日が確定されたら、母子手帳をもらってきていいよと許可が下りました。
思うのですが、つわり中に母子手帳もらいに行くのしんどくないですか?
吐き気がきませんように。
そう思いながら、
頭はフラフラ。
夫に連れて行ってもらって母子手帳を受け取りました。
10年ぶりなので、
デザインも変わっていました。
11wNIPT(新型出生前診断)を受けに行く
子ども二人の妊娠期には、知らなかった受けなかったNIPTを受けました。
命の選別とも言われるNIPT。
私たち夫婦は、今回もし陽性が出て、
羊水検査を受け、それでも陽性が出たら、
諦めよう。
そう話あっていました。
理由はお互い高齢出産だからです。
そして何より娘に負担をかけてしまうことが一番の懸念だったからです。
それぞれの意見があります。
それは夫婦で決めることです。
通っている産院では、NIPTを受けられなかったので、
別の認可病院で受けました。
費用は15万円ほどかかりました。
結果は約2週間後、陰性となり、また一歩進んだ安心感がありました。
認可なので、性別はまだ分からずです。
非認可だと、
アフターケアはないですが、性別まで教えてくれるそうですね。
つわりもまだ続くし、本当にメンタル的にしんどかったです。
12W糖尿病の疑いと貧血
これは本当に知識不足だったのですが、
最初の妊婦検診は採血があります。
つわり中の妊婦検診。
採血の直前まで、アクエリアスを飲んだり、
検診前に家を出る直前、
お腹が空いたら気持ち悪くなるので、
パンを食べてしまいました。
そんな影響もあり、
採血でまさかの血糖値でひっかかりました。
糖尿の疑いのため、
2週間後に糖負荷試験を受けることに。。
高齢になると、妊娠糖尿病になる人が多いみたいです。
血圧も少し高いし、貧血もある。
マイナートラブルだらけの妊娠初期を痛感しました。
2か月ほぼ寝たきりだったため、ほとんど外にも行けず、
歩かずだったので、
筋力も体力も低下していたので、
この日を境に歩くことを意識しました。
13w娘発熱
恐れていたのが、この時期の家族の体調不良です。
娘が40度近い発熱。
インフルなのか!?
病院で検査しましたが、インフルもコロナも陽性。
長引く咳。
おそらくマイコプラズマだと思います。
娘と同じ部屋で寝ていたので、
1週間夫の部屋で寝ることに。
環境が変わったせいで、眠れない日々でした。
幸い私は何も感染しませんでした。
妊娠中期の記録
14W糖負荷試験 サイダー飲むのが辛すぎる
普通なら妊娠中期に行われる糖負荷試験。
最初の採血でひっかかってしまったので、
検査を受けることに。
前日の21時以降から絶食です。
水はOK。
まだ食べづわり中で、寝る前にちょこちょこ食べをしていたので、
辛かったです。
病院ついてすぐ採血。
その後、
75gの糖が含まれた甘いサイダーのような飲み物を飲みます。
つわりで気持ち悪いのに、
飲み切らなきゃないけないのがきつかったです。
ゆっくりちびちび時間をかけて飲み切れました。
お腹も満腹です。
1時間後と2時間後に採血。
この日は合計3回も採血をしました。
クリスマスイブなのに。。。
15W坐骨神経痛?歩けなくなるくらいお尻や腰が痛みだす
次から次へとトラブルが起こります。
ぎっくり腰(なったことない)のように、
とにかく歩けない。
右おしり付近から痛みがあって、
亀の歩でしか歩けなくなるトラブルが起こりました。
一度寝たらとにかく起きるのがしんどくて。
なんでこんなことばかりなんだろうとメンタルもまた低迷。
つわりにも慣れてきましたがまだ夜は唾液づわりできつかったです。
ティッシュ何箱消耗したのだろう。
年が明ける前に娘に妊娠報告。
私が何故急に具合が悪くなり始めたのか。
もう5年生なので、色々と妊娠については授業で勉強しているようです。
現実味がないような感じでしたが、
とまどいながらも受け入れてくれた様子に安堵しました。
けれども娘の中で、兄弟は息子だけ。
その思いがまだ強いみたいです。
四六時中一緒にいたし、
仲良い姉と弟でした。
お腹の子とは、
12歳差ですもんね。
一緒に過ごせる時間も少ないですしね。
16W 茶おりが出て不安になる。胎動を感じる。
世間でいういわゆる安定期に入った16W
新年を迎えましたが、気持ちは穏やかではありませんでした。
今までの妊娠中は茶おりが出ることはほぼなかったからです。
16W頃は何度か茶おりが出て不安になりました。
検索魔になってしまいます。
その後も時々茶おりが出ています。
経産婦は胎動を感じるのが早いと言われている通り、
あ、これは胎動かも。
何だかウニョウニョと動く気配を年明けから感じるようになりました。
懐かしい感覚です。
17Wつわり落ち着く
あんなに辛かったつわりがなんだか最近辛くないぞ?
そんな風に思える日が増えてきました。
つわりがなくなると本当に、霧がとれたかのように、
目の前が明るくなります。
気持ちも前向きになり、
ベーグルを作ったりと手作りおやつを楽しめるまでになりました。
調子に乗ってたくさん歩いたら、
また腰が痛みだして歩行困難に。
一難去ってまた一難です。
19W家を片付けまくる
年末に家を購入することを決め、
夏に引っ越すことになりました。
急な決断でしたが、物事は全てタイミング。
息子との思い出がありすぎるこのアパート。
新たな気持ちで再出発をするつもりです。
娘にもそろそろ1人部屋をと考えていたので、
急でしたが、とんとん拍子で色々決まりました。
体調が落ち着いてきたので、
とにかく部屋の片づけに着手。
この部屋の整理がかなり気分転換にもなりました。
20Wコロナに罹患する
1か月前に発熱した娘がまた高熱。
今度こそインフル?
コロナ?
そう思った矢先、私も発熱。
二人ともコロナになってしまいました。。
今回の妊娠期は本当に色々あります。
コロナでも赤ちゃんへは影響ないみたいなので、
始めは心配でしたが気にしないようにしました。
あまり重症化せず38度台の発熱と強烈なのどの痛み、
咳の症状だけで済みました。
21W体重が増加
つわりが落ちついたせいか、何を食べてもおいしい。
食べたいものを食べられる喜びで、
ついつい食べてしまいました。
体重は妊娠スタート時は50キロでしたが、
56キロに。
さすがに6キロは増えすぎ。
最終的には61キロまで増えていいと言われていますが、
後半はもっと増えるので余力を残しておきたいところです。
この頃から便秘にも悩まされるように。
2日に1回。3日に1回のペースです。
便秘解消ストレッチをしたり、色々試しましたが、
毎日快便はならず。
検診では、性別が分からず。
先生も「んー女の子??あるようなないような、ハッキリ確定できないな~」と。
息子を亡くし、周囲は男の子を希望している雰囲気がなんとなくあります。
私も心の奥底では、
やっぱり息子の影がちらつきます。
けれど、息子とお腹の子はまったく別の人間。
元気に生まれてきてくれたらどっちでもいいです。
22w23w歩く
体重増加を懸念して、歩くを意識。
寒いし風強くて辛いけれど、
たくさんお散歩をしました。
遠くまで歩いておいしいものを買ってきて食べるという悪循環。
そりゃあ体重がすぐ増えます。
けれど、お散歩は気分転換になります。
24w糖負荷試験
またあのきついサイダーを飲みました。
けれど、前回よりは楽でした。
前回は糖75gでしたが、今回は50g
ひっかかりませんように。
検診4時間前には食事は済ませました。
この日も性別分からず。
あるようなないような、先生も「ん~、はっきり分からないなぁ」と悩ませていました。
息子の時は、分かりやすいくらいすぐ分かったので、
多分女の子なんじゃないかなぁと私的には思います。
26Wスクリーニング検査を受ける
26w6dに中期スクリーニング検査を受けてきました。
私の通院している産科では、
必ず受けることになっているようです。
胎児の状態をくまなく診る検査で、
医療的介入が必要かどうかなど、
これまたドキドキの検査です。
30分ひたすらエコーをされ、
最後にやっと少し胎児の様子を一緒に見ることができました。
結果は発育は特に問題なく、
順調だそうです。
これでまた一安心です。
そして、スクリーニングで詳しく診てくれたので、
性別も判明!!
女の子でした~!!
やっぱりそうかなぁと思いました。
娘に妹が出来ます。
私は3人兄弟の真ん中で育ったので、
姉妹に憧れます。
その日の夕飯後、家族3人で名前会議をしました。
9割型決まりましたよ~。
その名前は、
娘の名前決めの時に候補になっていた一つだったのです。
後日、育児日記を見返したら、
その名前が出てきてビックリでした。
これも何かのご縁なんでしょうね。
息子もいたらなぁ。
そんな気持ちでいっぱいです。
26w血糖値再検査が決まる。鉄材を処方される
スクリーニング検査のあと、
2週間前の血液検査の結果を聞きました。
なんと、血糖値がひっかかってしまい、
再検査。
1週間後また糖負荷試験を行うそうです。
今度は75gバージョン。
3回採血です。
食事には気を付けていたつもりだったのでショックでした。
更に貧血も指摘され、
鉄剤を処方されました。
貧血は妊娠前から指摘されていたので、案の定というところです。
妊娠後期の記録
27wピンクに近いおりものがでる
スクリーニング検査の日、
30分仰向けだったせいか?
その日の夜、すごく腰が痛くなり眠れないほどに。
その疲れの影響なのか?
鉄剤を飲み始めた影響か?
妊娠中の中で、一番鮮血に近いピンクのおりものが出てビックリしました。
心配でしたが、1日様子を見たら、
次の日は茶おりになったので、病院には行きませんでした。
いつまで経っても安心できない不安な日々が続きます。
そして辛い糖負荷試験も受けました。
サイダー飲むの辛すぎです。
28w 今までで一番量が多いピンクおり&鼻血が出る。糖負荷試験の結果は問題なし。
だらだら続くピンクおりや、茶おり。
28W頃今までで一番量が出ました。
おりもの用ナプキンに広がる鮮血に近いピンクおりを見た瞬間血の気がひきました。
土曜の19時頃でしたが、
不安になり、産院に電話。
ホルモンの影響だと思うので様子を見てくださいとのことでした。
ネットだと、すぐ病院に!!と不安なことばかり書かれていますが、
胎動もあるし、お腹も痛くないとのことで様子見。
その数日後検診があったので、
診てもらうと、
早産の兆候もまったくないし大丈夫とのことでした。
そしてドキドキの糖負荷試験の結果を聞きました。
これも問題なしで本当に一安心。
もうあの辛いサイダーを飲むやつはやりたくないです。
その数日後今度は鼻血。
私は、これまでの人生でほとんど鼻血を出したことがなかったのでビックリでした。
今回の妊娠期で今までと違うのは、
鼻をかんだとき、ティッシュに少し血がつくことが度々ありました。
今回はスーッと鼻から垂れてきたのです。
鼻血もホルモンの影響で出やすいようです。
29W西松屋で買い物
29Wそろそろ入院の準備や新生児グッズを用意せねばと、
西松屋に足を運びました。
新生児の服って本当にかわいい。
洋服や、バスグッズ、こまごまのものを買ったら軽く2万円飛びました。
これから、チャイルドシートに、ベビーカーに布団も用意しないといけないから、
もっとお金がなくなるなぁと。
都からの助成金でいくつかベビーグッズは注文済みですが、
お金が湯水のようになくなりますね。
3人目のせいか、
モノ選びは慎重になりました。
30w お腹の中でしゃっくりをしているのを感じる
娘の時は、
お腹の中でしょっちゅうしゃっくりをしているのが分かるくらい頻繁でした。
それは12年経った今でも、
よくしゃっくりをします。
息子の時も時々お腹の中でしゃっくりをするのを感じており、
そういえば、この子はしゃっくりの気配をまだ感じないなぁなんて思っていましたが、
30Wになって初めて規則的な動きを感じました。
この時期は横隔膜が未熟なため、しゃっくりしやすいそうですよ。
31w こむら返りが始まる
娘、息子の時も経験したこむら返りがついにきました。
寝ている時に頻繁に起こるこむら返り、
左足、右足と激痛で目覚め、
冷や汗をかきます。
YouTubeを見ながらこむら返り予防のストレッチをやってみると、
その日はなかったので、
血行をよくすることが大事みたいです。
32w 体重管理をする
妊娠後期は、空気を吸うだけで体重が増えるなんて言われていますが、
本当にすぐに体重が増えるので毎日体重計に乗るのが心配です。
私が思うに、
塩分を摂りすぎた日は体重増加が激しいことが分かりました。
あとは便秘をすると代謝が悪くなり、
増えやすいような気がします。
32w一気に体重が増えたので、
検診までおやつを我慢したり、味噌汁等の汁物の量を調整しました。
すると、2週間前の検診+300gにおさえることができました。
一時期は+2kgになりそうでした(;・∀・)
32wの終わりで、
妊娠前+9kgです。
病院から言われている理想体重まであと+2kg
引き続き気を付けようと思いました。
33w~34w相変わらず足がつる 体重増加
妊娠後期。
一気にお腹が出てきたなぁと思うと同時に、
朝方足をつることが多いです。
あの痛みは本当に辛いです。
特にふくらはぎをつった日は、
その日はもちろん、
翌日も足が痛くて歩きづらいです。
そして、もう後期だからと気が緩んだせいか、
体重が増える増える。
授乳期に備えて寝る時間を少しづらしているせいか、
お腹空くんですよね・・。
寝る前に少し食べて寝た方が、
夜起きず、まとまって眠れるような気がします。
35w 助産師さんとバースプラン面談
35w妊娠9か月の最後の週です。
検診&助産師さんとのバースプラン面談がありました。
どんなお産をしたいか。
前もって用紙を渡され、
紙に希望を書き、
助産師さんと面談をします。
私が書いたことは、
・お産の進行状況を教えてほしい。
例えば、子宮口〇cmなど。
・微弱陣痛の場合は促進剤を使ってほしい。
私は一人目も二人目も微弱陣痛でしたが、
二人目で促進剤を使い、
お産が一気に進んで体の負担も少なかったので、
合っているんだと思います。
・呼吸の声かけをしてほしい
・動画や写真を撮ってほしい
・乳頭マッサージの指導をお願いしたい
などなど。
思いつく希望を書きました。
今はYouTubeでも勉強できる時代で、
母乳についても再度勉強しました。
当時は乳頭マッサージなんて、
しなかったです。
面談の時、相談したら、
助産師さんがやりかたを教えてくれましたが、
これが激痛。
ただ、経産婦なので、
すぐ柔らかくなりました。
36週過ぎたらマッサージしていいよとのこと。
35週検診で既に子宮口1~2cm開いているそうですが、
早産の兆候はないようでした。
36w臨月突入!検診で指しゃぶりの姿が見れた。
ついに臨月。
もういつ産まれてほぼ大丈夫な時期です。
36wの検診で、先週おりものの検査をした、
結果を聞きました。
溶連菌陽性が出ました。
たしか、娘、息子の時は何もなかったような。
産道を通る際に、赤ちゃんい感染するとよくないそうで、
出産時に抗生剤を点滴しながら産むことになる説明を受けました。
心配事がつきなくて不安になりますが、
ちゃんと医療的介入をしてくれるので、
大丈夫と心に言い聞かせました。
そしてエコーでは、
なんと、指しゃぶりの姿が見ることができました!!!
か、かわいい。
娘、息子の時には見れなった画像だったので、
微笑ましたかったです。
37w 外食を楽しむ
37wいよいよ正期産突入です。
ここまでよくお腹の中に居てくれたなぁとしみじみです。
もういつ産まれてきてもOKですが、
まだ兆候はありません。
ということで、
外食を2回ほど楽しみました。
産まれたらもう気安く外食できません。
ファミレスとお蕎麦屋さんに行きました。
38w もっと動くようにと言われてしまう
38w検診でNSTをしました。
赤ちゃんの心拍確認やお腹の張りを調べる検査です。
NSTしている間よく動いており、
赤ちゃん元気ですねと言われました。
内診をしてもらったら、
まだ全然下がっていないとのこと。
子宮口も硬いからどんどん歩くようにと。
初めて、「歩きましょう」スタンプが母子手帳に押されました。
39w まだまだ産まれる気配はなし
息子が産まれたのがちょうど、39週と0日だったので、
ソワソワ過ごした39wでしたが、
検診でもまだ位置が高いと言われてしまいました。
もっと歩かなければ。
ということで、
夕方散歩をしたりして過ごしました。
40w 予定日超過する
ついにやってきた予定日。
予定日が来ても全く兆候はありません。
40wの検診では補助券がなくなり全額自費となりました。
1万超えの受診料。
この時の検診では子宮口1~2cm開いているが、
まだ赤ちゃんの位置が高いとのこと。
40Wは妊娠11か月に突入です。
検診も2.3日に1回のペースに。
40W2回目の検診の日、
生理痛のような規則的な痛みが深夜2時から5時まで続きましたが、
朝方なくなってしまいました。
これが前駆陣痛かぁと。
そして「おしるし」の出血もありました。
娘、息子の時は「おしるし」がなかったので、
3人目にして初のおしるしです。
検診でも、「おしるし」があるからそろそろかもね~。
でもまだちょっと頭の位置が高いんだよね~とのこと。
自然陣痛が来なかったら41Wで誘発分娩をしましょうということで、
説明を受けこの日は歩いて帰宅しました。
40W6日 出産する
なんと、検診を受けた夜に本陣痛が来て、
40W6日の朝に無事出産をしました。
出産レポはまた次回綴りたいと思います。
おわりに
久しぶりの新生児のお世話にただただ可愛くて。
と、同時に毎日息子のことも考えます。
陣痛中、
出産中も、
息子のことを思いました。
3人揃ってがよかった。
けれど、
全ては「たられば」
息子が生きていたら、
今目の前にいるこの子には会えなかった。
運命とは不思議で、残酷で、たくさんの感情が交差します。
けれど、「今」この瞬間だけを考えるのなら、
この子に出会わせてくれて本当に感謝です。
家族がまた新しい形で出発をすることになりました。
皆が赤ちゃんの誕生を待ちわびていたこと。
高齢出産で色々と不安だったけれど、
無事に母子ともに元気に産めたことに感謝です。
長い長い妊娠レポにお付き合いいただきありがとうございました。
誰かの参考になるか分かりませんが、
妊娠期は思い返せばあっという間でしたが、
渦中の時は果てしなく長く感じるんですよね。
今は産褥期のためゆっくりさせてもらっています。
本を読む余裕もないですが、
今しかない子どもとの時間を大切にしたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。