本のある暮らし

人生は一冊の本のように味わい深いです。そんな日々を綴ります。

【読書感想レビュー】星占いの勉強にもなります。望月麻衣さん著「満月珈琲店の星詠み」

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おはようございます。

 

1冊読み終わったので感想を綴りたいと思います。

 

今日ご紹介する本はこちら。

 

望月麻衣さん著「満月珈琲店の星詠み」です!!

 

 

本の説明

この物語はファンタジー要素のお話です。

 

満月の夜にだけ現れる不思議なお店満月珈琲店

 

登場するのは猫のマスターと店員。

おいしそうなスイーツやフードとドリンクでおもてなししてくれます。

 

出会える人は、

ある共通点のある人たちと、

悩みを抱えている人だけに見えるこのお店。

 

スランプ中のシナリオライター

不倫未遂のディレクター。

恋するIT起業家。

 

マスターは星の動きを「詠み」

悩みを抱えるお客さんにアドバイスや助言をします。

 

その助言がまるで、

自分に言われているような。

 

星占いの勉強も少しできちゃう上に、

極上スイーツが食べたくなる。

そんなファンタジー小説となっています。

 

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感想

 

素敵な装丁と、タイトルに惹かれて手に取った本書。

 

冒頭に、この喫茶店に登場するスイーツやドリンク、

フードのイラストが紹介されているのですが、

それがもうおいしそうでおいしそうで。

 

さて、この物語は若干ファンタジーが強めですが、

それでも悩める人たちが、

星の動きのアドバイスを受けることによって、

一度立ち止まって、

自分を見つめなおす姿がよかったです。

 

悩む時はチャンス。

一度立ち止まって、

自分の立ち位置を確認する。

占星術って、

地図のような存在だなぁと思いました。

 

私はあまり占いとかは頼らないのですが、

いいアドバイスだけは聞いておくようにしています。

 

信じるも信じないもその人次第。

時に言葉の力というのは、

思いもよらぬ力を発揮しますよね。

 

思い込みというか、そういう力は侮れないと思っています。

 

人はきっと誰かに助言されることで、

前に進めるような気がします。

 

占いばかりに傾倒するのは他力本願かなぁとは思いますが、

たまには頼ってみるのもいいのかもしれませんね。

 

ジャンルとしては、

ほっこり小説でした。

 

この本はシリーズ化されているので、

占いが好きな人にはぴったりの小説だと思います。

 

以上、望月麻衣さん著「満月珈琲店の星詠み」を読んだ感想でした。

 

 

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最後まで読んでいただきありがとうございました。

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