本のある暮らし

人生は一冊の本のように味わい深いです。そんな日々を綴ります。

【読了】腸を元気にしたい!!『胃腸を最速で強くする』を読みました。

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おはようございます!!あやこです(^^♪

 

一冊読み終わったので感想を綴りたいと思います。

今日ご紹介する本はこちら。

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奥田昌子さん著書「胃腸を最速で強くする」です。

 

私たちの体は巨大な一本の管=消化管でできている

 

口、喉、食道、小腸、大腸、肛門。

私たちの体は巨大な一本の管でできている。

 

消化管の病気を抱える日本人は1010万人にものぼる。

 

最も多いがんも消化管のがんだ。

 

ところが軽い胃もたれや下痢は「そのうちよくなるだろう」と見過ごされ、その陰でがんをはじめ重大な病気が進行する。

 

この本は強い消化管をつくるために欠かせない食事や生活習慣、

ストレス対処法が解説されている。

 

 

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昔から弱いお腹事情

 

私は中学生くらいから毎日下痢気味だった。←山根くんか!!

のっけからこんな話すみません。朝からごめんなさい。

 

多分、学校という環境が嫌だったんでしょうね。

 

友達関係とか特に困ったことはないんだけれど、

とにかく学校という組織がなんとなく嫌だった。

今思えばHSP所以の症状だったんだと思う。

 

色んなことに敏感なのだ。

雰囲気が多分嫌だったんだろう。

テストの日は絶対下痢だった。

緊張していたんだと思う。

 

そんな私はほぼ毎日お腹の具合が悪かった。

大人になって分かったけれど、多分過敏性腸症候群なのでは?と思った。

 

毎日正露丸を飲んで、やり過ごしていた。

 

大人になるにつれ、その下痢は凄く緊張した時とか、

寝不足になった時とかに出る意外は落ち着いてる。

 

それくらい昔から腸の調子はよくないのである。

自分でもどうしたらこの症状が良くなるのかなと悩んでいたし、

好きで緊張しているわけじゃないんだと悲しくなった。

ただ、敏感過ぎるだけだったんだと思う。

 

この本の構成

 

第一章 体を支える管たち

第二章 健康の要・消化管のしくみと働き

第三章 その生活習慣が胃腸を傷つける

第四章 なぜストレスで胃腸は壊れるのか

第五章 管をいたわる健康法

 

 

この本を読んでの結論は

 

昔から言われている健康法が一番ということでした。

 

早食いをしない。

腹八分目。

よく噛む。

規則正しい生活をする。

運動をする。

これに加えて現代ならば、

寝る前のスマホを見ない。

 

結局は原始的生活が一番ということですね。

 

 

参考になった箇所

 

熱過ぎるもの、辛すぎるものにはご用心

 

食道、胃、小腸、大腸には熱さを感じる神経がないため、

熱いという感覚がありません。

 

唐辛子を大量に摂取する人は、そうでない人とくらべて胃がん発症率が1.7倍高かったそうです。

 

 

確かに!!と納得したのが、熱さについて。

口の中は熱さに敏感ですよね。

なのにお腹の中に入るとあら不思議。

熱さを感じないです。

 

口が熱さを感じるのは、多分身の危険を感じるためだと思いました。

入口ですもんね。それを防ぐために感知する機能があるんだなと。

 

ということは、冷たいものもやっぱり毒。

納得でした。

 

経験談として、私はあまり辛いのは苦手なんですが、

グリーンカレーを2度ほど食べて凄く具合が悪くなったことがあります。

 

独身時代カフェ巡りが好きで、カフェで食べたグリーンカレーがひりひりと辛かったんですね。好奇心で食べてみたら辛かった( ;∀;)

 

胃の中までスース―するような辛さでした。

数時間後、冷や汗かくくらい具合悪くなりました(´;ω;`)

意識がもうろうとするくらい。倒れるかと思って、電車を途中下車したくらい。

一度経験したのに、二度も!!←学習しないやつ。

 

それからは辛いものは避けよう。

私の体質には合わないんだ。ということを学習したのでした。←やっと。

 

この箇所を読んで腑に落ちたのでした。

腸を制するものは、健康を制すと言われているくらい、

健康に密接していますよね。

 

もう年齢も上がってきているので、暴飲暴食を避けて、

腸を労わる生活習慣を心掛けようと肝に銘じました。

 

このような本を読んで時々自分の生活を見直すようにしています。

 

また定期的に読もうと思いました。

 

みなさんも食べ過ぎ、飲み過ぎに注意ですよ。

健康に毎日を過ごしたいですね。

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引用文は全て、奥田昌子さん著書「胃腸を最速で強くする」(幻冬舎新書)より

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

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