本のある暮らし

人生は一冊の本のように味わい深いです。そんな日々を綴ります。

【読書感想】大崎博子さん著「89歳、ひとり暮らし。」を読みました。

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おはようございます。

 

1冊読み終わったので感想を綴りたいと思います。

 

今日ご紹介する本はこちら。



大崎博子さん著「89歳、ひとり暮らし。お金がなくても幸せな日々の作りかた」です!!

 

 

 

 

本の説明

 

著者の大崎さんは、78歳にMacと出会い人生が劇的に変化したそうです。

きっかけは娘さんに、パソコンを使えばロンドンと日本でも無料通話ができる。

と聞いたことがきっかけなんだとか。

 

それから銀座のアップルストア内のパソコン講座に3年間通った大崎さん。

 

それからTwitterも開設し、

今やフォロワー数13.8万人。

 

戦争体験から日常の思いを日々綴っているそうです。

 

そんな大崎さんの、老後が楽しむ生き方のコツが綴られた本となっています。

 

 

 

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感想

 

本の説明でも書いた通り、

まず凄いなぁと思ったのが、

78歳でMacを使う、行動力。

 

私はMac、全く使えません!!!

夫のがあるのですが、どうやって使うんじゃー!!状態です。

 

そして、銀座のスクールに3年間通う、継続力。

 

私なら、都会怖い~と、行かないと思います。

人混みがまず苦手で。

 

それからTwitterも始めちゃったりと、

若者と変わらぬテクノロジーを使いこなす姿に素敵だなと思いました。

 

若さの秘訣は、

お勧めされたものをやってみる、

行動力と好奇心なのかなと思いました。

 

そして更に尊敬なのが、

毎日8000歩を歩くこと。

 

 

大きな病気を経験したからこそ、

健康の大切さが分かっている様子でした。

 

それでも、毎日の晩酌を欠かさなかったり、

糖尿病だけれど、好きなものを食べたりと、

我慢しない生活がまたよいなと思いました。

 

ここまで長生きされたんですもの。

好きなことをして余生を過ごすこと、

凄く大切だと私も思いました。

 

私が80歳を過ぎる頃は、

きっと、今では考えられないような、

科学の進歩を目の当たりにすると思います。

 

そんな時、歳だから分からないのではなく、

ちょっと使ってみようかしら。

そんな心構えで、挑戦してみたい。

この本を読んでそう思いました。

 

人生の先輩からの学びは多いです。

こんな風に歳を重ねたい。

 

先輩方の生き方を本からも学びたいと思います。

 

 

 

 

以上、大崎博子さん著「89歳、ひとり暮らし。」を読んだ感想でした!

 

 

 

 

★老いのお手本になる過去に読んだ本はこちら★

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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