本のある暮らし

人生は一冊の本のように味わい深いです。そんな日々を綴ります。

10年日記歴「1年10ヶ月」続けるコツと、続けてよかったこと。

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おはようございます。

 

今日は日記についてお話しします。

 

皆さんは日記ってつけていますか?

 

私は気づいたら日記が好きになっていました。

宿題の日記はそこまで好きではありませんでしたが、

自分一人で書く日記、

友達との交換日記は楽しかった。

 

友達との交換日記は、ある一人の友達とは、

小学校3年生から始めて、

高校卒業までつづきました。

なんと9年!!!

 

その数20冊。

 

間が空きながらも、お互い何かを伝えたい。

気持ちを整理したいって時に日記に書いていた気がします。

今は簡単にメールで送れますが、

あの頃はノート選びから、その日にあったこと、

時には恋愛相談。楽しかったなぁ。

 

それくらい、私は何かを書くということ、相手に伝えるという行為が昔から好きだったようです。

 

 

私が使っている日記帳

 

私が使っている日記帳は10年日記です。

アピカという会社が作っている日記です。

アピカ 日記帳 10年日記 横書き B5 日付け表示あり D305

この日記とても気に入っております。

もし、

日記始めたいんだよね~という方がいたら私はこちらの日記を勧めます。

 

 

アピカの10年日記おすすめの理由

 

ハードルが低い

 

日記帳って1ページぎっしり書くイメージを持っていませんか?

この日記帳はそんな日記帳とは違い、書くスペースは、

たったの3行です!!!!

 

私も最初は少なく物足りないかしら?

と思ったのですが、書き続けていくうちに、ちょうどよいということが分かりました。

これは書くハードルを下げ、負担を減らし、長く続けるきっかけになるからです。

 

思い出が振り返りやすいページ構成

 

1つのページに1つの日にちが書かれています。

1ページに10年分の同じ日が記されることになり、

1年目、2年目と、書くたびに、その日を振り返ることができるのです。

 

これは凄くいいなと思いました。

私も実際、今年の日記を書いていると、

自然と去年の今日の日記の内容が目に付くのです。

 

そういえば去年はこうだったと、振り返るきっかけになります。

 

高級感がある、上質な紙

 

日記は耐久性が大事。

アピカの日記は、「1000年ペーパー」と銘打っています。

1000年後想像できますか?

もしかしたら自分が書いた日記が1000年後の誰かに読まれるかもしれない。

そんな妄想を掻き立てられます。(いや、実際読まれる可能性は低いのだけど)

 

ハードカバーがついており、きれいに保ってくれる点もグッド。

 

そして見た目がシンプルで重厚感があることもよいです。

 

なぜ10年日記にしようと思ったのか?

 

普通日記を書くとなると1年に1冊をイメージしますよね?

 

私は続けなきゃ意味がないと思いました。

続けるためにはどうしたらよいか?

考えた末、10年日記に至ったのです。

 

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1年日記のデメリット

 

書く分量が多い

モノが増える原因になる

 

一番感じたデメリットがこの2つでした。

 

これだと私の身に何かあった時、モノを処分する家族が大変だと思ったのです。

 

その点10年日記は、

35歳スタート85歳まで続けたとしても、残せる冊数はたった5冊!!

 

10年日記は書く分量が少ない、生きている間に書ける冊数が少なく済む。

 

これが決め手です。

 

日記を続けるコツ

 

書く時間を決める。

1日の終わりに書く、次の日の朝一番に書く、など書く時間を決めることをお勧めします。

 

ちょっといい日記帳を使う

やっぱり自分好みの日記帳で日記をつけるのが、

一番です。

ワンランク上の日記帳を使うと気持ちが違います。

 

日記は簡単でいい

日記は気軽な気持ちで書くのが一番です。

行動の記録だけで十分です。

 

例えば、

22時就寝6時起床。 

朝ごはん お米、味噌汁、卵焼き、ブロッコリー、りんご 

身体の調子 少し風邪気味 

お昼ごはん 牛丼 夜ご飯 お米、味噌汁、鮭の塩焼き、サラダ 

筋トレ20分できた。

 

こんな感じに食べた物、

体の調子、

習慣にしていることの記録だけでも十分だと思います。

 

日記を続けてきてよかったと思うこと

 

思い出を振り返られる

何といっても振り返ることが出来るのが日記のいいところです。

 

過去の自分はこんな日もあったんだ。

自分頑張っていたんだ。

よし、過去の自分に負けてられない。がんばるぞ!

こんな気持ちになったり。

 

この日公園で初めて○○ちゃんと出会った日だったんだな。

もうこんなにお互い大きくなって。

成長に喜びを感じたり。

 

振り返ることで今の自分のエネルギーになります。

 

継続をすると自信につながる

 

何かを継続出来ているという実感があると自信になります。

何も続いていなかったなぁと思うことがあっても、

日記だけは続いている!!これだけで◎を自分につけられます。

 

書くことで記憶に残りやすく精神的に落ち着く

 

書くことでより記憶に残りやすくなったと思います。

そして、このデジタル文化の時代で手を動かし、紙に書くという行為は

精神的にも落ち着くような気がします。

手書きという形で心を残せるような、そんな気がします。

 

なぜ日記を残すのか?

 

私が日記を残そうと思った理由は、子どもの為でもあります。

このご時世、いつ何時何があるか分かりません。

 

私の身に何かあった時、子どもたちの子ども時代を語ってくれる人がいなくなってしまうからです。

もちろん夫は多少なり語れると思いますが、

密に関わってきたのはこの母親の私です。

 

子どもが昔夢中になったこと。

好きだったことを記録しておけば、将来のやりたいことへのきっかけ、

その子の強みを見つけるきっかけになるかもしれない。

 

そんな気持ちで書き始めました。

 

一番いいことはそんな不安なことが起こらないことです。

 

それでも自分が子育てをして、子どもと夫と過ごした時間を、

形で残せたらなと思い、日記を始めました。

 

 

日記を書く上で参考になった本です。

また別の日に紹介したいと思います。

 

日記の魔力

 

もうすぐ年の瀬。

書店にも日記が出回る季節になりました。

 

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日記をつけてみたい。

そんな方の参考になればと思います。

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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