本のある暮らし

人生は一冊の本のように味わい深いです。そんな日々を綴ります。

【読書感想】左手を使う練習を始めました!「すごい左利き」を読みました。

スポンサーリンク

 

 

 

おはようございます。

 

1冊読み終わったので感想を綴りたいと思います。

 

今日ご紹介する本はこちら。

 

 

加藤俊徳さん著「すごい左利き」です!!

 

 

 

 

この本を読んだきっかけ

 

息子が左利きだからです。

左利きのことを理解したいこと、

その能力を発揮できたらいいなと思い、

本書を手にとってみました。

 

左利きってメリットがたくさんらしいよ!

あやこ
 

 

 

本の説明

 

この本はご自身も左利きの著者が、

1万人の脳を見てわかった、

左利きさんの特徴や、

その凄さが書かれた本となっています。

 

ご自身が左利き、

そして左利きをもつ親御さんが、

左利きが持つ、

「潜在能力」を存分に発揮できる手助けとなる本です。

 

スポンサーリンク

 

 

脳の役割

 

左脳と右脳ってよく聞くと思いますが、

部位によってその脳の役割があります。

 

利き手によって得意分野が異なるということです。

 

私の息子は吃音があります。

左利き故、右脳優位なのは見てとれます。

 

著者自身も、吃音の症状が出た時期があったそうですが、

両利きになるに連れ、

その症状が改善されたんだとか!!

 

これは左利き吃音の子にとって朗報ではないですか!!

 

吃音に関しては、謎が多く、

栄養面が影響しているのか?説もたくさん聞きます。

 

脳科学の検知から、

言語を司るのは、脳なので、

脳を刺激するのも効果がありそうだと思いました。

 

左利きの能力

 

 

左利きさんは、言語以外の情報を無意識に蓄積して、

頭の中にプカプカ浮いた状態の中から、

答えを瞬時に導き出す能力があるみたいです。

 

息子を見ていても思うのですが、

箸の持ち方も教えていないのに、

見て覚えていました。

一方娘の方があやしいくらい。

 

そして視覚的記憶力が優れているなと感じることが多々あります。

 

あの子、あそこで見たねとか、

大分前の思い出を覚えていたりとか。

 

図鑑や動画を見て知識を得ていたりとか。

 

なるほどーと納得でした。

 

私の場合は読むことで覚えたりなんですが、

息子は言語以外からモノゴトを理解する方がいいのかと知れてよかったです。

 

左利きによい習い事は?

 

 

やはりピアノは脳にいいようです!!

これは左右関係なく、

万人にとって手を動かすピアノはいいということが分かります。

 

私も思えばピアノを習っていたおかげで、

少しは脳が活性化されていたのかもしれません。

 

お家ピアノになってしまうけれど、

息子にもピアノを教えて左脳を刺激してみようと思います。

 

感想

 

 

この本を読んで思ったことは、

利き手関係なく、

両利きになるのが手っ取り早い!!と感じました。

 

ケガや事故で利き手が使えないなんてことも、

今後の人生あるかもしれません。

 

いつでも使える状態にしておいた方がいいし、

利き手と逆を使い脳を刺激することはメリットしかないと感じたからです。

 

読了したその日から私は左手でご飯を食べたり、

日記を左手で書くようにしています。

 

パソコンのタイピングも両手を使うので、

現代人は結構両手を使っているのでは?

なんて思ったり。

 

けれど、ご飯と書くは非常に難しいです。

脳がフル活用している感じ。

あたまのイメージと行動がうまく繋がらなくて、

キーー!!となるのもまた面白いです。

 

2.3歳の箸や鉛筆を使い始めた子供の気持ちがよく分かります。

私の左利き修行はまだ始まったばかり。

 

これがいつの日か、こんなに上手になったぞーと、

ドヤ顔出来る日が楽しみです。笑

 

 

以上、加藤俊徳さん著「すごい左利き」を読んだ感想でした!

 

 

 

★過去に読んだ脳関連の本はこちら★

 

 

 

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

読んだよ~!のしるしに、ポチっと応援して頂けると更新の励みになります^^ ↓

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

スポンサーリンク