本のある暮らし

人生は一冊の本のように味わい深いです。そんな日々を綴ります。

【読書感想】サラと魔女とハーブの庭。生活にハーブを取り入れたくなります。

おはようございます。

 

1冊読み終わったので感想を綴りたいと思います。

 

今日ご紹介する本はこちら。

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七月隆文さん著書「サラと魔女とハーブの庭」です!

 

 

 

 

この本の説明

 

十三歳の春休み。

家でも学校でも居心地の悪さを感じていた由花は、

田舎でハーブショップを営むおばあちゃんの家で暮らす決心をする。

 

誰にも言えない永遠の友達サラ。

 

オシャレなお店、自分だけの手作り部屋、魔法の本のような日記帳、

由花のためのハーブティー・・。

 

おばあちゃんとサラと田舎暮らしは、由花の心を満たしていく。

 

 

この物語を読み始めた時に、

 

ん?ん?

 

 西の魔女が死んだの本かしら??

全く設定が似ていたので、アレ?と、思ってしまいました。

 

↓とっても大好きな小説です

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読み進めると、若干違う内容になったので、安心しました。

 

 

心に残ったこと

 

P111~

「ひと月でも、たった三日でもいいからつけてごらんなさい。

今の自分を書いておくの。

そうしたら時間が経つごとにどんどん宝物になっていくから」

 

 

このセリフは、おばあちゃんが由花が田舎で暮らすために、

部屋を素敵に飾り用意し、

日記帳をプレゼントしてくれたシーンです。

 

日記をプレゼントするなんて、粋なおばあちゃんだなと思いました。

 

 

自分の経験

 

私も10年日記をつけているから分かるのです。

 

 

時間が経つことにだんだんと宝物になっていくこと。

実際に書いて実感しています。

もうすぐ4年目を迎えます。

 

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 20代の頃、ハーブティーを初めて飲んだ時、

「あまりおいしくない」そう感じた自分が居ました。

 

けれど、時を経て今飲むと、癒されるのです!!

とくに、ペパーミントティーが好き。

 

飲むとスッキリリフレッシュします。

ハーブの力を借りて自分を癒したいです。

ベルガモットの香りも大好きで、食後にアールグレイティーを飲むのも大好き。

 

自然の香り、力ってやっぱり凄いなと思うのでした。

 

これからしたいこと

 

ついつい自分のことを後回しにしがち。

ちょっとやっぱり、あれこれやりすぎて、立ち止まる暇がありません。

 

SNSやり過ぎだよな・・。

最近やめちゃおうかな。

なんて気持ちもよぎったり。

 

でも、楽しくてついつい無理しちゃうのです。

 

ガス抜き必要ですよね。

 

自分のことをもっと労わってあげよう。

そんな風に最近思っています。

 

とにかく、寝る!!

そして心も身体も元気になるものを取り入れる。

そんなことを意識しようと思います。

 

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心が疲れたら休もう!

 

 

 

 以上、「サラと魔女とハーブの庭」を読んだ感想でした。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。