おはようございます。
祖川泰治さん著書「小学校前の3年間にできること、してあげたいこと」を読みました。
我が家は正に小学校前の3年間に該当する息子と、残り1年半の娘が居ます。
この本を読んで参考になったこと
◆子どもはすぐに飽きる
またしばらく経つと「やる!」と言い出すこともある。
◆「今日は何して遊ぼうか」と、子どもが選べるレパートリーを広げておく
◆そつなくこなす女の子、じっとできない男の子
男の子は後から一気に追い上げる。
「かっこいい」とほめるとよい
◆社会が自分の生活にどう関わっているのか、どういう場所に、どんな人が、どんな姿で働いているのか、子ども自身の目で見る機会をつくるのです。
◆子どもは「快」を感じるときに飛躍的に能力が伸びます。
◆トランプなどのカードゲームはすばらしい知育教材
「小学校前の三年間にできること、してあげたいこと」より引用
この本を読んで感じたこと
この本を読んで、学びは全て身近にある、ということが分かりました。
親として出来ることは、その引き出しをたくさん持ち、うまく子どもに提供できるか、
そしてどれだけ子どもが「快」を感じる経験ができるかがポイントのようです。
例えば今は秋。
公園に手ぶらで行くと何もないように見えても、
公園にはたくさんの落ち葉が落ちています。
その落ち葉をたくさん空に舞いあげて葉っぱがひらひら落ちる様子を見るだけでも楽しい。
どんぐりを拾って、砂場でケーキを作り、デコレーションの材料にする。
そんな感じで、このどんぐりを使って何かお料理してみたら?
こんな風にちょっとヒントをあげると子どもはすぐに動き出します。
何も無くても自ら遊びを考え出すのが子どもです。
私は子どもと公園で遊ぶをモットーに、夏の暑い日も、冬の寒い日も、
ここ2、3年過ごしてきました。
小学生になると友達と遊ぶ機会が増えます。
残り僅かな時間、私が後悔しないように、外遊びはこれからもたくさんしよう。
この本に書いていた、トランプ遊びやすごろく遊びはまだやったことがなかったので、
取り入れてみようと思いました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。