本のある暮らし

人生は一冊の本のように味わい深いです。そんな日々を綴ります。

予約のとれない美容鍼灸師が教える【めぐり美容】を読みました。

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1冊読み終わったので感想を綴りたいと思います。

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今日紹介する本はこちら。

 

中根一さん著「めぐり美容」です。

 

予約がとれない美容鍼灸師ということで、著者の中根一さんは、

京都「鍼灸Meridian烏丸」の院長とのこと。

 

 

エステティックとの融合による体質と年齢に合わせた施術とスキンケアアドバイスを行い美を追求する女性に人気の鍼灸院らしいです。

 

 

 

本当の美容とは!?

 

「あと少し目が大きくなったら・・・」

「このシミがなかったら・・」というように、

鏡に映る自分のイマイチな部分に目がいきがちです。

 

実は人の印象というのは、そうした細部のものよりも

表情や血色、むくみのないスッキリとしたフェイスラインやボディラインで決まっていくそう。

 

つまり本当の美容とは、外側からの容姿を取り繕うことではなく、

 

 

血流の滞りやむくみのないように身体を整え、その状態を自分で維持できるような知恵を身につけること。

 

こうした知恵を手に入れとき、女性はその人らしい美しさを輝かせ、また不調があればどこをケアすべきか自分で判断ができ、何歳になっても綺麗な人であり続けることができるのだと思います。

 

 

本書はそうした「本当に美しい人」になる知恵を伝授してくれる一冊となっています。

 

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「めぐり美容」を読んで得た知識

 

やっぱり血流が大事!!

 

この本を読んで得た知識は、血流がキーポイントということです。

 

血の滞りがなければむくみもなく、顔色もよくなり与える印象も変わります。

 

血流いいですか?私は悪いと自覚しています。

 

私の長年の悩みは唇の状態がよくないこと。

この本にも書かれていました。

 

「バラ色の唇は呼吸でつくる」

 

最近唇の色が悪くなってきたと感じる方は、血のフレッシュさが損なわれている「血虚」という状態だそうです。

 

生活習慣の改善によって、いくらでも取り戻せるとのこと!!

 

血のフレッシュさというのは、具体的には「酸素」と「栄養」の量なんだそうです。

 

そして唇というのは胃腸の状態をとくに顕著に表す部位でもあると。

胃の疲れは唇に表れる傾向が強いと。

 

ん?ちびまるこちゃんでは「藤木くん」は唇紫色ですよね。ということは彼も胃腸が悪いのかしら?

調べてみたところ、胃腸とは関係ないようです!!笑

キャラ設定のためだそうです。

 

山根くんは胃腸が悪いですよね。

 

そして子どもの唇って凄くキレイなんですよね。

鮮やかなピンクと艶!!!これは本当に羨ましい。

 

私はカサカサしています。アレルギー性鼻炎のせいでよく鼻が詰まるので、

寝ている時口呼吸しているんじゃないかと思うのです。

 

酸素が行き届いていないのは何となく自覚していました。

すぐ猫背になって呼吸が浅いなと感じるからです。

 

「酸素」と「栄養」!!胃腸にいい生活習慣を送る!!

 

他にもこの本には、顔のマッサージの方法や、その他の美容にいい習慣や知恵が紹介されていました。

 

年齢と共に変化する顔。

 

外側から取り繕うのではなく、本来身体が持っている美しさを引き出す力を生活習慣によって整えることが大事ということが分かりました。

 

女性は特に美しくありたい。そう思う人が多いですよね。

私もこんな顔ですが、(どんな顔だ)少しはやっぱり気にしています。

 

その年齢にあった生活習慣を整えていきたいものです。

20代の時は若さがカバーしてくれました。

夜更かしもへっちゃらだし、食べても太らないし。

 

けれどそんな生活を30代半ばになっても続けていたら大変なことになってしまいます。

ずっと同じではなく、生活習慣を変える必要があるのです。

 

京都に住んでいる方は一度、著者の鍼灸院を訪れてみるのもいいかもしれませんね。

私は今まで鍼灸院行ったことないです!!どんな感じなんだろう。

少し興味を持ちました。

 

以上、「めぐり美容」の紹介でした。

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引用文は中根一さん著書「めぐり美容」大和書房より

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

 

 

★今日紹介した著者の関連書籍はこちら★

 

 

 

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