本のある暮らし

人生は一冊の本のように味わい深いです。そんな日々を綴ります。

【読書感想レビュー】自分だったら何を言うだろう?一田憲子さん著「もっと早く言ってよ。」

おはようございます。

 

1冊読み終わったので感想を綴りたいと思います。

 

今日ご紹介する本はこちら。



一田憲子さん著「もっと早く言ってよ。」です!!

 

 

 

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この本の説明と感想

 

この本は、

50代の著者が、「わかった」ことを、

20代だった自分に語りかける形で綴られています。

 

同世代の人なら「そうそう」と共感し、

20代、30代の渦中の人にとっては、

不安や悩みが和らぐ緩衝材になってくれる言葉が散りばめられています。

 

「もっと早く言ってよ~」

そう思うこと、

長く生きているとありますよね。

 

20代の頃は、

10代の自分に伝えていれば。

 

30代になると、

20代の頃に知っていれば。

 

そんなことは誰もが思うことなのかもしれません。

 

私なら20代の私に何て伝えたいだろう?

そんな気持ちで読みました。

 

この本で共感したことは、

今ここにある幸せにしっかり目を向けること。

 

収入があって、仕事もバリバリやって、

こんな家に住んで、

それはそれで幸せかもしれないけれど、

 

ふと窓辺を見た時に日差しのポカポカが気持ちよかったり。

そんなふとした日常こそ、

幸せだなと私も感じるようになりました。

 

P22~

私はこれから、

今ここにあることと、ちゃんと向き合う練習を少しずつ始めるつもり。

あっちはうまくいかないこともあるけれど、

こっちにはこんな嬉しいことがある!

だったら私はシアワセじゃん!

そんな明るいハッピーなおばあちゃんになることが、今の目標です。

 

 

 

20代の自分にアドバイスするとしたら?

 

もっとこうしていたら。

そんな後悔はたくさんあります。

 

40代を目前とし、

ある程度人生経験を積んだ自分から、

20代の自分にアドバイスをするとしたら、

 

・もっと本を読んで

・海外に行って

・海外留学して

・少額でもいいから投資をしよう

・色んな人と出会おう

 

 

こんな感じですね。

特に読書に目覚めたのが、

出産後だったので、

 

「もっと本を読んでおけば~!!!」

そんな後悔が多いです。

 

それはやはり、本を読んで学んだことが多かったからですね。

 

若い頃は貧乏だったけれど、

それでも体力もあるし、

知らないからこそ、行動力もあったように感じます。

 

思い切って東京に上京した行動力。

一人で海外旅行に行った行動力は褒めたいなぁと思います。

 

おわりに

 

どう生きたって、

悔いのない人生はありません。

 

あの時こうしておけば。

そんな日々の連続ですが、

視点を変えると、

遅かったかれど、今これを知れてよかった。

そう思うことも多々あります。

 

私は今、読書という趣味を見つけられてよかった。

そして今、英語の勉強を少しでも継続している。

きっと何もしないより、

今始めてよかった。

そう思えます。

 

本を通して、

人生の先輩からのアドバイスをもらうことって、

すごーく大事。

 

身近な人からアドバイスをもらえると一番いいのですが、

現実は中々ですからね。

 

 

以上、一田憲子さん著「もっと早く言ってよ。」を読んだ感想でした!

 

 

 

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最後まで読んでいただきありがとうございました。

読んだよ~!のしるしに、

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